少年野球の軟式バットの選び方とおすすめのジュニア用軟式バット

「少年野球の軟式バットはどう選べばいい?」

こんな風に思ってる野球少年のお父さん、お母さんに向けて、少年野球の軟式バットについてお話します。

いくつになっても自分に合うバットは大切なんですけど、特に小学生は重要です。

身長が低いですし、
バットを振る筋力も少ないですからね。

 

少年野球こそ振りやすくて打ちやすいバット選びが大切です。

そして多くの方がお子さんの身長でバットの長さや重さの目安を決めてますが、
正しい目安ではないのでおすすめはできません。

本記事では少年野球の軟式バットの選び方やバットの長さと重さの正しい目安、
そして厳選した少年野球におすすめの軟式バットを紹介します。

お子さんに合う最適なバットを見つけて、ガンガン打ってもらいましょう!

〜先に結論を知りたい方へ〜

イチオシの少年野球の軟式用バットをお話します。

一番のおすすめはルイスビルスラッガーです。

ミズノ、ゼット、ルイスビルスラッガーは、どれも打球を飛ばせます。

ただ、打感(打った感触)が違うんです。

ミズノやゼットはウレタン系なので打った感触がほとんどありませんが、
ルイスビルスラッガーはカーボン系なので打感がしっかりあります。

高校野球や大学野球を見据えたときに打感はあったほうがいいので、
同じくらい飛ぶバットを探してるならルイスビルスラッガーです。

少年野球の軟式バットの選び方

少年野球用の軟式バットを使ってる小学生

まずは少年野球用の軟式バットの選び方です。

この5つのポイントで選べば、お子さんに最適な軟式バットが見つかります。

公式マーク

1つ目の少年野球の軟式バットの選び方は公式マークです。

少年野球用の軟式バットはたくさんありますが、すべてが公式戦で使えるわけではありません。

規定を合格したバットだけです。

 

規格基準をクリアしてるバットにはJSBBのマークがあるので、まず確認します。

素材

つぎの少年野球の軟式バットの選び方は素材です。

アルミ合金

カーボン系

ポリウレタン系

木製

ざっくり分けると軟式バットには5つの素材があります。

1番飛距離が出るのはポリウレタン系、逆に飛ばないのが竹バットです。

ポリウレタン系バットは、
ミズノのビヨンドシリーズとかだね。

 

ビヨンドバットなどのポリウレタン系のボールの飛ぶ仕組みは、
簡単に説明すると「ボールがバットに当たった瞬間に潰れない」ということです。

ボールは潰れるとボールが元の形に戻るために力が使われ、飛距離が伸びません。

金属や木製バット、竹バットは硬いからボールが潰れます。

 

一方でポリウレタン系ならバットの打つ部分が柔らかいので、
ボールが潰れるのを最小限に抑え、力がそのままボールに伝わり、飛距離が伸びるんです。

ただ、ビヨンドなどのポリウレタン系バットを使用するのは弊害もあるので、
それも念頭にいれておくのをおすすめします。

バランス

3つ目の少年野球用軟式バットの選び方はバランスです。

トップバランス(※重心がバットの上)

ミドルバランス(※重心がバットの中央)

ニアバランス(※重心がグリップの近く)

それぞれの違いを簡単に説明するとトップバランスは長距離ヒッター系、
ミドルバランスは中距離ヒッター系、ニアバランスはアベレージヒッター系です。

どのタイプなのかわかないよ…

 

なのでまずはミドルバランスがおすすめです。

一番振りやすいですし、
ロングヒットにもシングルヒットも打てます。

 

ミドルバランスで始めて、ボールを飛ばす才能があるならトップバランス、
短打に特化するならニアバランスに変えるといいですね。

バットのバランスについてはこちらで詳しくお話してます。

長さ

つづいての少年野球用軟式バットの選び方は長さです。

バットは長すぎると思うように操作できませんし、短いと強いスイングができても飛距離が伸びません。

体格に見合ったバットの長さがあります。

詳しい説明はあとでね。

 

少年野球用の軟式グローブの選び方はこちらで解説してます。

重さ

最後5つ目の少年野球用軟式バットの選び方は重さです。

バットの重さはちょっと重たいくらいをおすすめします。

今の時点で十分に振れるバットだとスイング力が付きませんし、
力に任せた強引なバッティングになる可能性が高いです。

ちょっと重ためのバットなら素振りや練習で筋力が付きますし、
ヘッドを効かせたスイングも自然と身についていきます。

ただ、重たすぎると下半身が安定せず、スイングの基礎ができません。

「1年後にはバットを使いこなせてそうだな!」
このくらいがベストです。

 

少年野球用トレーニングバットの選び方はこちらで解説してます。

少年野球のバットの長さと重さの目安

つづいて少年野球のバットの「長さ」と「重さ」の目安です。

バットが長すぎたらスイングできませんし、短すぎても力を十分に伝えられず、
バットが重たければ振れませんし、軽すぎたらスイング力が付きません。

この2つに目安がちゃんとあります。

お子さんの身長から長さや重さの目安を考える方法はありますが、
大切なのは「腕の長さ」と「現在の筋力量」です。

身長だけで目安を決めるのは、
おすすめはできません。

 

身長に合うベストな長さで、ちょっと重たく感じるバット

こんな少年野球用軟式バットをお子さんに選んであげてください。

少年野球におすすめのバットケースはこちらで紹介してます。

長さ

少年野球用軟式バットの長さの目安は、腕の長さが基準です。

バットの長さの目安の調べ方

①片腕を横に広げる。

②胸の中央から中指の先までの距離を測る。

この長さがバットの長さの目安になります。

同じ身長でも腕の長さは違うからね。

 

とはいえ、バットは1センチ単位ではなく2〜3センチ単位で長くなるので、
その場合には長いほうをおすすめします。

目安が68センチなら70センチ、
目安が74センチなら76センチを選びます。

 

身長は早く伸びますし、ちょっと長いくらいでも問題なくスイングできます。

少年野球用のバッティンググローブの選び方はこちらで解説してます。

重さ

つぎに少年野球用軟式バットの重さの目安です。

大前提としてトレーニングバットではない限り、
一般的に販売されてるバットの重さは長さで決まります。

そのため◯◯◯グラムの目安はありませんが、最適な長さなら問題なくスイングできます。

明らかに筋力量が足りてないなら、
重たく感じるけど…

 

もし不安ならスポーツショップに行ってバットを振らせてもらうといいですね。

最適な長さのバットでも極端に身体がフラついたり、
スイングに波がうったりするなら重たすぎる可能性があります。

少年野球用のおすすめのリュックはこちらで紹介してます。

少年野球におすすめの軟式バット

少年野球の試合

それでは少年野球におすすめの軟式バットです。

当たればよく打球が飛んで、公式戦でも使えるバットから、
将来を見越したおすすめのバットを厳選しました。

ゼットのブラックキャノン

1つ目の少年野球におすすめの軟式バットはZETT(ゼット) ブラックキャノンです。

軟式ボールとの相性抜群のポリウレタン系バット・ZETT(ゼット) ブラックキャノン

軟式野球界では有名な逸品です。

デザインもカッコいいですし、
ボールの弾きもいい優秀なバットです。

 

ブラックキャノンにも種類があるんですが、ご紹介してるのは最上位モデルのグレート。

「ガンガン打球を飛ばしたい。」「ブラックキャノンって響きが良い。」

そんな風に思ってるならZETTのブラックキャノンです。

少年野球用ブラックキャノンはこちらで詳しく解説してます。

ミズノのレガシー

つづいての少年野球におすすめの軟式バットMIZUNO (ミズノ) レガシーです。

ポリウレタン系の軟式バットを日本で初めて開発したのがミズノ。

ミズノのレガシー派かゼットのブラックキャノン派で大きく分かれますが、ぶっちゃけ、ここは好みです。

ミズノで野球道具を揃えてるからレガシー、
バットのデザインがカッコいいからブラックキャノンみたいな感じです。

機能面はほとんど変わらないからね、

 

「ガンガン打球を飛ばしたい!」「イチローと同じミズノが良い!」

そんな風に思ってるならミズノのレガシーで決まりです。

少年野球用ビヨンドバットはこちらで詳しく解説してます。

ルイスビルスラッガーのニュートロン

3つ目の少年野球におすすめの軟式バットは、
Louisville Slugger(ルイスビルスラッガー) ニュートロンです。

ゼットのブラックキャノン、ミズノのビヨンドマックスはポリウレタン系なんですけど、
Louisville Sluggerのニュートロンはカーボンです。

ゼットやミズノ、エスエスケーなど他のメーカーにもカーボンの軟式バットはありますが、
Louisville Sluggerのニュートロンは振りやすくて、弾きも抜群!

「ビヨンドはボールが飛びすぎるからイヤだ!」「至高の軟式カーボンバットが良い!」

「チームでウレタン系が禁止されてる…」

こんな方ならLouisville Slugger(ルイスビルスラッガー) ニュートロンの一択です。

少年野球のルイスビルスラッガーのバットはこちらで詳しく解説してます。

アシックスの木製バット

つづいての少年野球におすすめの軟式バットはアシックスの木製バットです。

飛ばせるバットには弊害があります。(※詳しい話は少年野球で飛ぶバットを使う弊害をどうぞ)

そのため現時点で中学校野球や高校野球まで考えているなら木製バットもおすすめです。

ちゃんと打てる技術が身に付きますからね。

 

紹介してるアシックスの少年野球の木製軟式バットは大谷翔平選手モデル

グリップエンドは平均的な細さですが、ボールを打つ部分が大きくてボールを捉えやすくなってます。

「大谷翔平選手のようになってほしい!」

「将来を見越して公式戦でも使用できる木製バットがいいかな。」

こんな風に思っている方なら、アシックスの大谷翔平選手モデルの軟式木製バットでしょう。

少年野球で木製バットを使うメリット・デメリットはこちらで紹介してます。

ザナックスの竹バット

最後5つ目の少年野球におすすめの軟式バットはザナックスの竹バットです。

小学生のときから甲子園やプロ野球選手を目指してるなら、竹バットもおすすめです。

素材的に竹は木より軟式ボールは飛びません。

そのため竹バットで軟式ボールを飛ばすには正しいスイング軌道
力強いスイング力、そしてボールを芯で捉える技術が求められます。

つまり、竹バットで練習をすれば、この3つの力が身につくんです。

ザナックスには小学生でも使用できる規格の竹バットがあります。

少年用の竹バットは少ないんだよね。

 

「小学生のときから本気で野球に取り組ませたい。」

「飛ぶバットに慣れてしまって、スイングに変な癖がつくのはイヤだ。」

こんな風に思ってる方ならザナックスの竹バットでしょう。

竹バットの具体的な効果などはこちらで解説してます。

イチオシの少年野球の軟式バット

少年野球の軟式バットの選び方を解説しました。

何歳になってもバット選びは大切なんですけど、
小学生こそバットでバッティングは大きく変わってきます。

公認マーク

素材

バランス

長さ

重さ

お子さんが選ぶとカッコいいバットを選びがちですが、
この5つのポイントで選べば、お子さんに最適な軟式バットが見つかります。

イチオシはルイスビルスラッガーのニュートロンです。

ブラックキャノンもビヨンドも素晴らしいバットなんですけど、
複合のウレタン系バットは軟式野球にしかありません。

そのため高校野球で硬式野球に切り替わったときに、
打感が違うので慣れるまでに時間がかかります。

その点、ルイスビルスラッガーならカーボンなのでそこまで感覚の違いはないですし、
少年野球の軟式バットとしても優秀なのでイチオシです。

木製バットや竹バットは小学生の時点で将来野球をすると決めてるならおすすめです。

お子さんに合う最適なバットを選んで、ヒット&ホームランをガンガン打ってもらいましょう。

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