「ルイスビルスラッガーの少年軟式野球バットの選び方を知りたい!」

「おすすめの少年軟式野球用ルイスビルスラッガーはどれ?」

こんな風に思ってる野球少年のお父さん・お母さんに向けて、
ルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットについてお話します。

ルイスビルスラッガーといえば、カタリスト!

 

このイメージが強いと思うんですけど、
実はルイスビルスラッガーの少年軟式バットには他にもシリーズがあります。

本記事では少年軟式野球用ルイスビルスラッガーの種類と選び方、
そしてルイスビルスラッガーのおすすめランキングを紹介します。

お子さんに最適なバットを見つけて、ガンガン試合で打ってもらい、
野球をどんどん好きになってもらいましょう!

〜先にイチオシをご紹介〜

イチオシのルイスビルスラッガー少年軟式野球用バットはニュートロンです。

ルイスビルスラッガー特有のカーボン素材をベースに、
ボールを捉える部分にラバー素材を採用しており、打球が飛びます!

セミトップバランスしかないのは残念ですが、
カタリストやAC21よりもボールを遠くに飛ばせるのでイチオシです。

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ルイスビルスラッガー軟式バットの仕組み

まずはルイスビルスラッガー軟式バットの仕組みを簡単に解説します。

(すでにご存知の方はルイスビルスラッガー軟式バットの種類をご覧ください)

ビヨンドマックスなどはボールを打つ部分(芯の辺り)に柔らかいウレタン系素材を採用し、
インパクト時にボールが変形するのを防ぎ、打球を遠くに飛ばす仕組みです。

ルイスビルスラッガーは、ボールを打つ部分(芯の辺り)にカーボン素材を採用してます。

打球は飛ぶ?

 

カーボンは金属バットより打球は伸びます。

また、ビヨンドマックスやブラックキャノンなどウレタン系は打った感触はほぼありませんが、
ルイスビルスラッガーはカーボンなので打った感触(打感)が良いです。

「あれ?当たった?ボール飛んでるし…。」
みたいな感覚がウレタン系バットです笑

 

ルイスビルスラッガーは他の複合バットと飛ばす仕組みは違いますが、
打感を感じられるのが大きなポイントです。

ルイスビルスラッガー少年軟式野球バットの種類

ルイスビルスラッガー少年軟式野球バットの種類です。

この3種類が年度ごとでグレードアップしています。

AC21

1種類目のルイスビルスラッガー少年軟式野球バットはAC21です。

このバットは一般的な金属バットと同じで、
ボールを打つ部分はカーボンでもウレタンでもありません。

普通の金属バットです。

柔らかくないバットってことだね

 

ただ、バットのヘッド部分にキャップが付いてるので、
普通の金属バットより格段にスイングしやすいのが特徴になります。

カタリスト

つづいてのルイスビルスラッガー少年軟式野球バットの種類はカタリストです

みんなご存知、カタリストです

 

カタリストの特徴は、ボールを捉える部分にカーボン素材を使ってるところ。

ウレタン系と打球を飛ばす発想は違いますが、カーボン素材には反発力があり、
ボールをしっかり捉えればビヨンドなどに劣らない飛距離がでます。

また、カーボンの素材特有の軽さも感じられます。

ニュートロン

最後3種類目のルイスビルスラッガー少年軟式野球バットはニュートロンです。

カタリストよりは遥かに知名度は劣りますが、
バットの機能性はカタリストのアップデート版になってます。

どこが違うの?

 

ボールを捉えるカーボン素材の上にラバー素材を取り入れ、
打った瞬間にボールが変形しない仕様になってるんです。

軽くて反発力のあるカーボンにウレタン系の柔らかい素材は最強タッグ

ルイスビルスラッガーで至高の少年軟式用野球バットはニュートロンです。

ルイスビルスラッガーの少年軟式野球バットの選び方

それでは少年軟式野球用ルイスビルスラッガーの選び方です。

このポイントで選べば、お子さんに最適なルイスビルスラッガー少年軟式野球バットが見つかります。

バットの長さ

1つ目のルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットの選び方はバットの長さです。

バットの長さの目安の測り方はこちら。

バットの長さの目安の測り方

①右腕を横に広げる。

②胸の中央から中指の先までの距離を測る。

この距離がバットの長さの目安です。

80センチあるならカタリストかニュートロンしか選べないですし、74センチはAC21にしかありません。

シリーズで長さのラインナップが違います

 

バットが短すぎたら持ってるパワーを伝えきれないですし、
逆にバットが長すぎたら思うようにバットコントロールができません

飛ぶバット、飛ばないバット以前に、まずは最適な長さのバットを選びます。

バットの重さ

つづいてのルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットの選び方は、バットの重さです。

最適なバットの長さを選べば、ほとんどの場合スイングできますが、
身長に対してあまりにも筋力がない場合はバットを振れない可能性があります。

少年軟式用ルイスビルスラッガーの場合、重さは3パターンです。

AC21:平均500g(74㎝)、平均520g(76㎝)、平均550g(78㎝)

カタリスト:平均540g(76㎝)、平均560g(78㎝)、平均580g(80㎝)

ニュートロン:平均540g(76㎝)、平均580g(78㎝)、平均600g(80㎝)

※2022年モデル

76センチだとAC21が最も軽く、78センチだとニュートロンが一番重たいです。

選ぶ前には友だちに同じくらいの重さのバットを借りて、
問題なく振れる重さかチェックしておくのをおすすめします。

よっぽどじゃない限り、大丈夫だけどね

バランス

3つ目のルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットの選び方は、バットのバランスです。

ルイスビルスラッガーは、シリーズによってバットのバランスが違います。

AC21:トップバランスのみ

カタリスト:ミドルバランス&トップバランス

ニュートロン:セミトップバランス

※2022年モデル

バットの各バランスの特徴を簡単に説明します。

ミドルバランスはバットの重心が芯付近にあるので、1番スイングしやすいです。

トップバランスはバットの重心が芯からバットの先端にあるので、
バットの遠心力を活用しながら打球を遠くに飛ばせます。

その分だけスイング力も求められます

 

セミトップバランスはバットの重心がミドルバランスよりもヘッド部分にあり、
トップバランスよりは下にあります

スイングしやすさは、トップバランス以上ミドルバランス以下という感じです。

それぞれのバランスには特徴があるので、
お子さんがどんなバッターなのか、どんなバッターになってほしいかで選ぶのをおすすめします。

バットのバランスの特徴はこちらで解説してます。

シリーズ

最後4つ目のルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットの選び方はシリーズです。

ルイスビルスラッガーはシリーズで特徴が違います。

AC21:金属バットの進化版

カタリスト:カーボンを活用したバット

ニュートロン:カーボンとラバーを活用したバット

購入する前には、何を最優先にするのか決めておくといいです。

ルイスビルスラッガーの軟式バットならではを選びたいならカタリストですし、
打感を大切にしつつ、ボールを遠くに飛ばしたいならニュートロンになります。

「少年野球用ルイスビルスラッガー軟式バットに何を求めるのか?」

ここだね

 

自宅の玄関におすすめの野球道具の収納棚はこちらで紹介してます。

少年野球におすすめのルイスビルスラッガー軟式バット

それでは少年野球におすすめのルイスビルスラッガー軟式バットです。

このランキングになった理由をお話します。

1位:ニュートロン

ルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットの第1位はニュートロン

ルイスビルスラッガーで少年軟式野球バットを選ぶなら、ニュートロンです。

カタリスト特有のカーボン素材だけではなく、
ボールを打つ部分にラバー素材も採用し、これ以上にない仕様になってます。

セミトップバランスですが、
そこまで重たく感じませんし、スイングはしやすいです

 

「ルイスビルスラッガー=カタリスト」のイメージですが、
今後は「ルイスビルスラッガー=ニュートロン」になるのは間違いありません。

「圧倒的な飛距離を子どもには手に入れて欲しい」

そんな風に思ってるならニュートロンです。

【バットの重さと長さ】

76センチ:平均540g

78センチ:平均580g

80センチ:平均600g

少年野球におすすめのビヨンドバットはこちらで紹介してます。

2位:カタリスト

第2位のルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットはカタリストです。

ルイスビルスラッガーといえばカタリスト。

ニュートロンの出現でカタリストの存在感が薄れてますが、
それでもカタリストが素晴らしい軟式バットであるのは変わりません。

カーボンとしては至高だね

 

ニュートロンはビヨンドマックスなどウレタン系に近いので打感が弱いですが、
カタリストはカーボンなので打感が強いです。

また、ウレタン系やラバー系の複合バットは軟式用のみなので、
中学や高校から硬式野球を始めた場合に硬式バットに慣れるまでに時間がかかります。

でも、カタリストなら打感を感じられますし感触は金属バットに近いので、
硬式バットに慣れるまでの時間はビヨンドなどよりも早いです。

ミドルバランスもトップバランスもあるので、
選びやすいです

 

「硬式野球にも影響を与えすぎないバットがいい」

こんな風に思ってるなら、カタリストで決まりです。

【バットの重さと長さ】

76センチ:平均540g

78センチ:平均560g

80センチ:平均580g

少年野球におすすめのブラックキャノンシリーズはこちらで紹介してます。

3位:AC21

ルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットの第3位はAC21です。

ルイスビルスラッガーAC21は軟式用バットを進化させ、
よりスイングしやすい仕様になってます。

ただ、ルイスビルスラッガー特有のカーボンでなければ、ラバー素材もなく、
他の金属バットより「少し振りやすいかな?」くらいです。

お子さんのバットの長さの目安が74センチでAC21しか選択肢がなかったり、
金属バットで探しているなら他のメーカーの金属バットと比較するのをおすすめします。

「金属バットで振りやすいのルイスビルスラッガーはどれ?」

こう思ってる人なら、ルイスビルスラッガーAC21は合うと思います。

【バットの重さと長さ】

74センチ:平均500g

76センチ:平均520g

78センチ:平均550g

少年野球の軟式バットの選び方はこちらで解説してます。

ルイスビルスラッガーはカタリストだけじゃない!

ルイスビルスラッガーの少年軟式野球用バットについてお話しました。

少年野球のルイスビルスラッガー軟式バットには、
ニュートロン」「カタリスト」「AC21」の3シリーズあります。

ルイスビルスラッガーの軟式バットはカタリストだけではないですし、
それぞれのシリーズに特徴があるんですよね。

バットの長さ

バットの重さ

バットのバランス

シリーズ

この4つのポイントで選べば、お子さんに合うルイスビルスラッガーが見つかります。

お子さんに最適なバットを見つけて、試合でガンガン打ってもらいましょう!

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