キャッチャーミットの選び方

「軟式用キャッチャーミットの選び方って、どうするの?」

「キャッチャーミットって微妙にカタチが違うけど、どんなタイプがある?」

こんな風に思ってる方に向けて、軟式用キャッチャーミットの選び方を解説します。

・型(カタチ)

・大きさ

・ポケットの深さ

・革

一見どれも同じように見えるキャッチャーミットですが、
この4つのポイントが違うんですよね。

なので自分に合うキャッチャーミットを見つけることが、
キャッチング技術やスローイング技術を向上させる1歩目になります。

捕球を優先したいのに送球重視のキャッチャーミットを選んでしまったら、
自分のイメージ通りのプレーをできませんからね。

本記事では自分がなりたいキャッチャー像や4つのポイントを軸に、
自分に合う最適な軟式用キャッチャーミットの選び方をお話していきます。

オリジナルワンのキャッチャーミットを見つけて、最高のパフォーマンスを見せましょう!

どんなキャッチャーになりたい?

キャッチャーミットを選ぶまえに、どんなキャッチャーになりたいのかを明確にしましょう!

ここを決めずにキャッチャーミットを選んでしまったら思うようなプレーができませんし、
求めるプレースタイルによって最適なキャッチャーミットは変わります。

キャッチャーのスタイルは細かくするとキリがありませんが、
大きくわけてこの3つのタイプがあります。

・捕球重視型

・送球重視型

・バランス型

この3つのタイプの中から選びましょう!

『キャッチングとスローイング、どっちを優先したいのか?』

これを考えれば、自然とどんなキャッチャーになりたいのか見えてきます。

捕球重視型キャッチャー

まず1つ目が捕球重視型キャッチャーです。

・投球をポロポロしたくない。

・良い音を鳴らしたい。

・ブロッキング(ワンバウンド)処理範囲を広げたい。

こんな風に思ってるなら、捕球重視型のキャッチャーです。

キャッチャーにとって1番大切なプレーは、
ピッチャーに気持ちよく思い切って投げてもらうこと。

それを最優先したいなら、捕球重視型のキャッチャーになります。

またキャッチャー歴が短い人やこれからキャッチャーを始める人も
最初は捕球重視型キャッチャーを目指したほうがいいです。

キャッチャーがしっかり守れなければ、
チームの守備が安定しませんからね。

 

キャッチングについてはこちらで解説してます。

送球重視型キャッチャー

つぎが送球重視型キャッチャーです。

・肩が強さを活かしたい。

・スローイングを武器にしたい。

・キャッチャーからの送球をチームの武器にしたい。

こんな風に思ってるなら、送球重視型のキャッチャータイプです。

盗塁を阻止したり、キャッチャー牽制したり、ピックオフプレーをしたり…。
このようなプレーでランナーをアウトできたら、自チームに流れが一気にきます!

ガンガン投げてアウトを狙いたいなら、送球重視型キャッチャーになります。

スローイングについてはこちらで解説してます。

バランス型キャッチャー

最後3つ目はバランス型です。

捕球も送球も重視したいならバランス型になります。

これを言ったら元も子もないですが、
キャッチャーにとってキャッチングもスローイングも大切です。

キャッチャーがポロポロしてたらチームの守備が落ち着きませんし、
スローイングが弱すぎて盗塁をされまくったら試合になりません。

なのでどちらも疎かにしていけないプレーなんですが、
「どっちつかず」のキャッチャーになってしまう危険性もあるんですよね。

キャッチャーとしての平均値は高いけど、
武器はないみたいな感じです。

 

「間をとってバランス型で…」と言う決め方ではなく、
捕球も送球も大切にしたいからバランス型!」という決め方にしましょう。

また、今からキャッチャーを始める人にもバランス型はおすすめです。

最初は自分の武器がキャッチングなのかスローイングなのか分からないので、
まずはバランス型で様子を見てみるイメージです。

キャッチャーミットの型付け方法は下記ブログ記事で解説してます。

軟式用キャッチャーミットの選び方

それではキャッチャーを選び方を解説します。

・型(カタチ)

・ポケットの深さ

・大きさ

・革

先ほどのキャッチャー像とこの4つのポイントで
自分に合うキャッチャーミットを選んでいきます。

型(カタチ)

まず最初に確認するのはキャッチャーミットの型(カタチ)です。

キャッチャーミットの型は大きくわけて2つあります。

・スタンダード型

・ボックス型

この2つの大きな違いはポケットの位置です。

スタンダード型のキャッチャーミットのポケットは親指寄りにあります。

【スタンダード型のポケットの位置】

スタンダード型キャッチャーミットのポケットの位置

一方でボックス型のキャッチャーミットは中央にポケットがあります。

【ボックス型のポケットの位置】

ボックス型キャッチャーミットのポケットの位置

キャッチャーミットは、ポケットの位置でポケットの深さが決まります。

スタンダード型は普通に型を作っていくとポケットが浅くなるので、
送球重視型のキャッチャーに最適です。

一方でボックス型は普通に型をつけるとポケットが深くなるので、
捕球重視型キャッチャーに最適です。

スタンダード型かボックス型かで大きく変わるので、
キャッチャーミットを選ぶときには、まず型(カタチ)を確認しましょう!

キャッチャーミットのスタンダード型とボックス型の違いはこちらで詳しく解説してます。

ポケットの深さ

2つ目がポケットの深さです。

ポケットの深さはキャッチャーミットの元々の型で大体決まってきます。

スタンダード型なら浅めだし、ボックス型なら深めだよ!

 

でもキャッチャーミットの型付け方法で、ポケットの深さを多少は調整できます。

スタンダード型のキャッチャーミットのポケットをかなり浅めにして”超”送球重視型にできますし、
逆にポケットを深くしてキャッチング寄りの送球重視にもできるんです。

またボックス型ならキャッチャーミットを極限まで深くして”超”捕球重視型にできますし、
逆にポケットを浅くしてスローイング寄りの捕球重視にもできます。

ポケットが浅ければ浅いほどボールの握り変えがしやすくなるので送球重視向け
ポケットが深くなればなるほどキャッチングをしやすくなるので捕球重視向けです。

バランス型はその間になりますが、
スタンダード型かポケット型かは選ばないといけません。

バランス型の人は「選ぶとしたら捕球と送球、どっちを優先するか?」を決めましょう!

バランス型でも捕球重視にするならボックス型をスローイング寄りに、
送球重視にするならスタンダード型を捕球寄り型付けをすればOKです。

キャッチャーミットのポケットの深さを調整する型付け方法はこちらで解説してます。

大きさ

3つ目はキャッチャーミットの大きさです。

キャッチャーミットの大きさは同じだと思われがちですが、
小さめや大きめなどのサイズがあります。

 

実際に甲斐拓也選手のキャッチャーミットは小さめですが、
小林誠司選手のキャッチャーミットは大きめです。

なぜキャッチャーミットのサイズが違うのかというと、
大きさによってプレーの内容が変わるからです。

・小さいキッチャーミットは操作性が高いので送球がしやすくなる。

・大きいキャッチャーミットは的が大きいので守備範囲が広がる。

こんな風にキャッチャーミットの大きさでもプレーの質は変わります。

なので送球重視型ならキャッチャーミットのサイズは小さめが良いですし、
捕球重視型なら大きめのキャッチャーミットにするのが一般的です。

バランス型は大きめのキャッチャーミットにしましょう!

プロ野球チーム・巨人の捕手陣のキャッチャーミットは下記ブログ記事でまとめてます。

最後4つ目はキャッチャーミットの革です。

キャッチャーミットには、2種類の革があります。

・天然革

・合成革

この2つの違いは「馴染みやすさ」と「雨や泥への耐久性」。

天然革のキャッチャーミットは使い込むと手に馴染みますが雨や水に弱く、
合成革は手にフィットしにくいですが水や泥に強い傾向があります。

このような違いがあるのでプロ野球選手の場合、
晴天時と雨が降りそうな時でキャッチャーミットを変えることが多いんですよね。

キャッチャーミットのタイプ別(スタンダード型・ボックス型)の型付け方法はこちらで解説してます。

おすすめの軟式用キャッチャーミット

最後におすすめの軟式用キャッチャーミットをご紹介します。

・捕球重視型

・送球重視型

・バランス型

それぞれのタイプでおすすめのキャッチャーミットを選びました。

捕球重視型におすすめの軟式用キャッチャーミット

捕球重視型キャッチャーならこちらの軟式用キャッチャーミットがおすすめです。

このZETTのキャッチャーミットは、捕球重視型です。

・ボックス型

・大きめのサイズ

このように「THE 捕球重視型」のキャッチャーミットなので、
普通に型付けをすればポケットが深くなり、ポロポロすることはありません。

サイズは大きめなので、ピッチャーも見えやすいのが特徴です。

またプロステータスなので、革の良さは格別!

天然革なので日頃のケアは欠かせないですが、
使えば使うほど手に馴染み、よりキャッチングがしやすくなります。

古田敦也選手とか小林誠司選手など、
プロステータスを愛用してるキャッチャーは多いよ!

 

捕球重視型キャッチャーの方や今からキャッチャーを始める方なら、
このキャッチャーミットで決まりです。

キャッチャーミットの手入れ方法はこちらで解説してます。

送球重視型におすすめの軟式用キャッチャーミット

送球重視型キャッチャーならこちらの軟式用キャッチャーミット!


このミズノのキャッチャーミットは「THE 送球重視」です。

・スタンダード型

・小さめのサイズ

炭谷銀仁朗モデルのキャッチャーミットはスタンダード型なので、
普通に型付けをすればポケットが浅くなります。

また、キャッチャーミットが小さいので捕球ポイントが限定され、
上手く捕球ができれば抜群に握り変えがしやすいです。

甲斐拓也選手も炭谷銀仁朗モデルを愛用してます。

 

つまり、これ以上にないスローイング重視型のキャッチャーミットなのです!

『肩の強さを武器にしたい!スローイングを磨きたい!』

こんな風に思ってるならミズノの軟式用キャッチャーミットですね。

バランス型におすすめの軟式用キャッチャーミット

バランス型におすすめの軟式用キャッチャーミットはこちらです。

 

バランス型の場合、キャッチャーミットのタイプは2つでした。

・スタンダード型キャッチャーミットのポケットを深くする

・ボックス型キャッチャーミットのポケットを浅くする

このハタケヤマのキャッチャーミットは、
型付け方法によってスタンダード型にもボックス型にもなります。

ポケットの深さが変幻自在ということです!

 

またキャッチャーミットのサイズは小さくとも大きくともなく、
中間くらいの大きさなのでバランス型に最適なのです。

『捕球も送球も重視したい!』

『どちらが自分の武器になるのか、まだ分からない』

そんな人にとってハタケヤマのキャッチャーミットは最適です。

自分のプレースタイルに合うキャッチャーミットを選ぼう!

軟式用キャッチャーミットの選び方を解説しました。

キャッチャーミットを選ぶまえには必ず、
『どんなプレースタイルのキャッチャーになりたいか?』を決めましょう!

そこが決まってなければ、どのキャッチャーミットでも同じです。

目指すキャッチャー像さえ明確にすれば、あとは4つのポイントで選ぶだけです。

・キャッチャーミットの型(カタチ)

・ポケットの深さ

・大きさ

・革

色々なタイプのキャッチャーミットがありますが、
すべてのキャッチャーミットが自分に合うわけではありません。

オリジナルワンのキャッチャーミットを見つけて、
最高のパフォーマンスを発揮し、チームを勝利に導きましょう!

そして試合に勝ったら、キャッチャーミットを愛しましょう!

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