「キャッチャーミットの手入れ方法を知りたい!」
こんな風に思ってるかたに向けて、キャッチャーミットの手入れ方法を解説します。
キャッチャーミットの手入れを怠ると良い音が鳴らなくなったり、
革が劣化するスピードが早くなったりします。
そのためキャッチャーミットの手入れはするべきなんですけど、
正しい方法で手入れをしないとキャッチャーミットが重たくなる原因になるんです。
重たくなるのはあるあるだよ
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本記事ではキャッチャーミットの手入れ方法の手順とオイルの塗り方を
キャッチャー歴25年以上の私がお話していきます。
正しい方法でキャッチャーミットを手入れして、ピッチャーのボールを良い音で捕りましょう。
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キャッチャーミットの手入れをしよう!
キャッチャーミットの手入れは大切です。
キャッチャーミットを手入れする目的はこの3つ。
劣化を防ぐ
革の状態を保つ
手に馴染みやすくする
キャッチャーミットにオイルを塗って革の状態を保てば良い音がなりますし、手に馴染みます。
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スパイクの手入れ方法はこちらで紹介してます。
キャッチャーミットの手入れ方法と手順
それではキャッチャーミットの手入れ方法です。
キャッチャーミットのおすすめの手入れグッズと合わせて解説します。
タオル・ブラシで汚れを落とす
キャッチャーミットの手入れ方法の1手順目は、
キャッチャーミットの汚れをタオルやブラシで落とします。
使わなくなったタオルかグローブ専用のブラシを使うといいですね。
土や泥などの汚れを最初に取れば、レザーローションやオイルを余分に使わずにすみます。
汚れ落としのコツはタオルで大まかな汚れを取って、
そのあとにブラシで細かい部分や隙間の汚れを綺麗にしていく流れです。
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レザーローションで汚れを落とす
つぎのキャッチャーミットの手入れ方法の手順はレザーローションで汚れを落とします。
タオル・ブラシでも取れない汚れがあるので、その汚れをレザーローションで落とします。
レザーローションで汚れを落とす時のポイントは、
タオルやブラシで取りきれなかった部分にだけ使うことです。
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レザーローションに付属してるスポンジを利用すれば、ブラシやタオルよりも綺麗に汚れが取れます。
そして、ベタつきがなくなるまでキャッチャーミットを乾かしましょう。
オイルを塗る
キャッチャーミットの手入れ方法の3手順目は、
レザーローションが乾いたらオイルを塗ります。
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オイルはキャッチャーミットの革の状態を保つために塗るので、
メインは捕球面で背面は色落ちしそうな部分に使います。
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オイルを塗るときのポイントは、厚く塗りすぎないことです。
レザーローションよりもオイルの塗りすぎのほうが、
キャッチャーミットが重たくなる原因になります。
オイルは厚く塗らなくても薄く丁寧に塗れば、キャッチャーミットにオイルはちゃんと浸透してます。
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ベタつかないように塗りたいですね
キャッチャーミットがまだ硬い場合は、
ヒモにもオイルを塗れば柔らかくなるのを早くできます。
キャッチャーミットにおすすめのオイルはこちらでも紹介してます。
乾かす
つづいてのキャッチャーミットの手入れ方法の手順は、キャッチャーミットを乾かします。
目安は30分〜1時間くらいです。
オイルを塗った捕球面を中心に背面もオイルのベタつきがなくなるまで乾かします。
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意外とこの手順をしない人は多いですが、
しっかりと時間を取って乾かしたほうが良い音が鳴ります。
キャッチャーミットが臭くなってしまった人はこちらをご参考にどうぞ。
磨く
最後のキャッチャーミットの手入れ方法の手順は、キャッチャーミットを磨きます。
キャッチャーミットの手入れの仕上げに、タオルやグローブ専用のブラシで磨いていきます。
ポイントは綺麗なタオルとブラシを使うことです。
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最後の仕上げにピカピカにキャッチャーミットを磨きましょう。
グローブの手入れグッズがセットになってる物もあるので、それを使えば間違いありません。
使ったら手入れしよう!
キャッチャーミットの手入れ方法を解説しました。
この5つの手順を順番にやれば、キャッチャーミットの手入れは完璧です。
正しい方法でキャッチャーミットの手入れをして革の状態を保ち、良い音を鳴らしましょう。
キャッチャーミットを使ったら手入れしてあげるといいです。
手入れを続ければ続けるほど、自分の手に馴染むキャッチャーミットに変わっていきます。