バレルバットの効果と使い方とおすすめ

「バレルバットの具体的な効果を知りたい!」

「バレルバットの練習での使い方は?」

「バレルバットの種類とそれぞれの特徴を教えてほしい。」

こんな風に思ってる方に向けて、バレルバットについてお話します。

打球がもっとも飛びやすい角度と速度の指標であるバレルゾーン。

打球速度が158キロ以上なら角度は26~30度、187キロ以上なら角度は8度~50度が
打率5割、長打率15割を超えるバレルゾーンと言われる範囲です。

角度だけじゃなく、打球速度も大切なんだよね。

 

バレルバットを超カンタンに説明すると、
打球をバレルゾーン内に飛ばせるようになるトレーニングバットになります。

ただ、他にも効果がありますし、使い方を間違えればバレルゾーンに打ち込めないですし、
バレルバットにはいろんな種類があるんですよね。

本記事ではバレルバットの効果や使い方、
そしてバレルバットの種類やおすすめなどを紹介していきます。

バレルゾーンに打球を飛ばせるスイングを身につけ、1本でも多くの長打を打ちたいですね!

バレルバットの効果

まずはバレルバットの効果です。

バレルバットを使って練習をすると、この2つの効果があります。

インサイドアウト軌道の習得

1つ目のバレルバットの効果は、インサイドアウト軌道の習得です。

これがバレルバットならではの大きな効果になります。

 

インサイドアウト軌道を身につけられるトレーニングバットは、
「インパクトスイング」「モンスタースラッガー」「カウンタースイング」などがあります。

これらもインサイドアウト軌道を習得できるトレーニングバットですが、
どんなインサイドアウト軌道なのか?」が違うんですよね。

最短距離とかバットのしなりを活かすとか、
同じインサイドアウトでも中身が違うんだよ。

 

バレルバットで身につくのは、身体の前方ではなく身体の近くでボールを捉えて
バットの侵入角度を僅かに下からにするインサイドアウト軌道です。

レベルスイングとアッパースイングの間のようなスイング軌道なので、
バレスゾーンに打球を打ちやすくなります。

もちろん、インサイドアウト軌道なのでドアスイングにはなりません。

モンスタースラッガーについてはこちらで解説してます。

スイング力の強化

2つ目のバレルバットの効果は、スイング力の強化です。

バレルバットは重たいので、スイング力の強化にもなります。

スイング軌道を修正できるトレーニングバットには、
スイング軌道の修正にしかならないタイプもあります。

カウンタースイングがそうです。

 

一方でバレルバットはインサイドアウト軌道を身につけつつ、
スイング力の強化にもなるので一石二鳥タイプになってます。

カウンタースイングについてはこちらで解説してます。

バレルバットの使い方

つづいてバレルバットの使い方です。

この5つのポイントを意識して、バレルバットを使います。

バットの重みを感じながらスイングする

1つ目のバレルバットの使い方は、バットの重みを感じながらスイングします。

バレルバットは、全力でスイングするバットではありません。

バットの根元についてる重さ(バレル)を利用して、
バットの重さを感じずにスムーズに速くバットをスイングできる軌道を探します。

スイング強化は全力でスイングするだけじゃないからね。

 

バレルバットでスムーズに速くバットをスイングできる軌道を見つけられたら、
バットの重さ(1キロ以上)はそこまで苦にはなりません。

逆にバレルバットの重さを活用できてないスイングだと重たく感じます。

全力でスイングせず、まずはスイング軌道を見つるといいですね。

グリップをボールにぶつけるイメージで振る

つづいてのバレルバットの使い方は、グリップをボールにぶつけるイメージで振ることです。

基本的にインサイドアウトの軌道は中身が違えど、
グリップをボールにぶつけるイメージでスイングします。

ヘッドを立てるイメージの逆です。

 

グリップの裏でボールを打つイメージでバットを振り出せば、
ドアスイングになることもなく、インサイドアウト軌道になってます。

バットの重みを上手く利用できなかったら
このイメージでバレルバットを使ってみるといいですね。

押し手を身体から離さないようにする

3つ目のバレルバットの使い方は、押し手を身体から離さないようにします。

押し手は右バッターなら右腕、
左バッターなら左腕だね。

 

グリップをバットにぶつけるイメージでバレルバットを使ったとき、
押し手は脇腹からおヘソの中間あたりにくっつけるようにします。

押し手が身体から離れてしまうと下半身と上手く連動せず、
バットを重たく感じて、上手くスイングできないんですよね。

リードする手の脇は無理に閉める必要はありませんが、
押し手は身体から離れないようにバレルバットを使います。

肩が早く開かないように注意する

つぎのバレルバットの使い方は、肩が早く開かないように注意することです。

押し手を意識しすぎると肩の開きが早くなりがちになります。

こっちを意識すれば、
あっちがスルーになるパターンです。

 

野球において肩が早く開いて良いことは1つもないので、
肩が早く開かないように気をつけたいですね。

「投げる」「打つ」「走る」

どのプレーも肩を早く開くメリットはあまりありません。

自宅の玄関におすすめの野球道具の収納棚はこちらで紹介してます。

下半身も意識する

最後5つ目のバレルバットの使い方は、下半身も意識します。

バレルバットの最大の目的は、
バレルゾーンにボールを打ち込めるスイング軌道を身につけることです。

なので、どうしても上半身や腕に意識がいきがちになります。

ただ、スイングは上半身だけではなく下半身も重要なので、
ある程度バレルバットに慣れてきたら下半身も意識したいですね。

上半身と下半身の連動が大事だからね。

 

ジュニア向けのトレーニングバットはこちらで解説してます。

バレルバットの種類

バレルバットの種類です。

現在(2022年2月時点)では、この4種類があります。

バレルバット34インチ

1つ目のバレルバットの種類はバレルバット34インチです。

・長さ:34インチ(約86センチ)

・重さ:1,500グラム平均

これが通常モデルのバレルバットです。

実打可能です。

 

1,500グラムもあるので腕だけではスイングできませんし、
スイング軌道を間違えれば重たくでしょうがありません。

1.5キロの重さを利用して、スイングしたいですね!

バレルバット335

つぎのバレルバットの種類はバレルバット335です。

・長さ:33.5インチ(約85センチ)

・重さ:1,400グラム平均

こちらは2020年の侍ジャパンモデルです。

バレルバット34インチよりも1センチ短く、
形状も普通のバットに近いので実打がしやすくなってます。

重さも100グラム軽いよ。

 

ティーバッティングではなくバッティングセンターをメインに使うなら、
バレルバット335のほうが最適ですね。

リリース力をアップするキレダスについてはこちらで解説してます。

ワンハンドバレルバット

3つ目のバレルバットの種類はワンハンドバレルバットです。

・長さ:27インチ(約68センチ)

・重さ:850グラム平均

その名の通り、片手用のバレルバットです。

片手ずつスイングの軌道を見つけます。

 

ただ、ワンハンドバレルバットでも850グラムあるので、
片手だけではなく両手で練習してもOKです。

基本的にはバレルバット34インチや33.5インチの補助バレルバットになってます。

身体全体で投げるイメージを養うフレーチャはこちらで解説してます。

ジュニア用バレルバット

最後4つ目のバレルバットの種類はジュニア用バレルバットです。

・長さ:32インチ(約81センチ)

・重さ:1,200グラム平均

バットの長さと重さをジュニア用にしたバレルバットになります。

小学生〜中学生までなら大丈夫だね。

 

小学生にとっては1,200グラムはかなり重たいですが、
その分、バットの重さを利用するスイング軌道を身につけるのは早くなります。

マスコットバットの代わりにしてもいいですね。

ボールを捉えられるスイング範囲を広げるシークエンスバットはこちらでお話してます。

バレルバットのおすすめはコレ!

バレルバットについてお話しました。

バレルバットは、打球をバレルゾーンに飛ばせるスイング軌道が身に付くとトレーニングバットです。

・バットの重みを感じながらスイングする

・グリップをボールにぶつけるイメージで振る

・押し手を身体から離さないようにする

・肩が早く開かないように注意する

・下半身も意識する

これらを意識しながら、バレルバットで練習しましょう。

ご紹介したバレルバットはどれも特徴がありますが、
個人的なイチオシはバレルバット34インチタイプです。

バレルバット335は実打がしやすいですが、
金額などを含めるとバレルバット34インチタイプですね。

34インチタイプでも実打は可能です。

 

ワンハンドバレルも購入予定ならバレルバット34インチだと思います。

正しくバレルバットを使って練習して、バレルゾーンに打球を打ち込み、
ガンガン長打を打っていきましょう!

Twitterをフォローして最新情報を受け取る