キャッチャーの役割

キャッチャーの役割は、第二の監督でありゲームメーカーです。

・ピッチャーの調子を監督に伝える。

・配球&リードを組み立てる。

・試合のリズムを変える。

目立ったプレーではないですが、自チームを勝利に導くのがキャッチャーの役割です。

今回は具体的なキャッチャーの役割を解説しながら第二の監督であり、
ゲームメーカーでもある理由もお話します。

キャッチャーの役割(プレー)

まずはキャッチャーの役割(プレー)をお話します。

ピッチャーに気持ちよく投げてもらう

キャッチャーの一番大切な役割は、ピッチャーに気持ちよく投げてもらうことです。

そのためのポイントは4つです。

・良い音を鳴らす

・フレーミング

・ワンバウンドを止める

・声をかける

キャッチャーミットから良い音が鳴ればピッチャーは「球が走ってる」と感じてくれますし、
際どいボールがストライクになればテンポよく投げられます。

またワンバウンド処理を正確にできればピッチャーは思い切って腕を振れますし、
ブルペンや試合中に「ナイスボール」と声をかければピッチャーテンションも上がりますよね!

野球は8割がピッチャーで決まるスポーツです。

そのピッチャーが気持ちよく投げられるようにするのが、
キャッチャーの1番の役割(プレー)です。

キャッチャーの構え方やボールの捕り方は下記ブログ記事で解説してます。

投球を組み立てる

つぎが投球の組み立てです。

・配球

・ピッチャーの調子

・バッターの特徴

・試合の状況

これらを考えて投球を組み立てるのもキャッチャーの役割です。

基本的な配球(セオリー)を軸にしながら、
ピッチャーを上手くリードできれば試合を有利に進められます。

「配球(セオリー)」と「リード」の違いは下記ブログ記事で解説してます。

ベースカバー

3つ目のキャッチャーの役割はベースカバーです。

・ファーストのカバー

・牽制球のカバー

・外野の送球カバー

このようなカバーをするのもキャッチャーの役割です。

カバーが遅れたらランナーに進塁されますからね!

ベースカバーのポイントは、送球の方向でポジショニングすることです。

内野手のカバーではなく送球のカバーを心がければ、
ベースカバーする位置は変わりますし、次のプレーもイメージできます。

キャッチャーのベースカバーについては下記ブログ記事で解説してます。

牽制のサインを出す

つづいてのキャッチャーの役割は牽制のサインです。

ランナーが塁に出たら、キャッチャーは牽制のサインを出します。

自発的に牽制するピッチャーもいますが、
バッターに集中するケースが多いのでキャッチャーが牽制のサインを出したほうがいいですね!

牽制サインの出し方は下記ブログ記事で解説してます。

ランナーを牽制する

ランナーを牽制するのもキャッチャーの役割です。

・ランナーの二次リードが大きいときの1塁牽制

・ピックオフプレー

・ワンバウンドでランナーが飛び出したときの2塁牽制

ランナーをアウトにしたり次の塁を与えたりしないために、
キャッチャーからの牽制もしましょう!

キャッチャー牽制のコツやピックオフプレーは下記ブログ記事で解説してます。

ランサーを刺す

6つ目の役割は「ランナーを刺す」です。

完璧な送球でランナーをアウトにするのはキャッチャーの醍醐味です!

ランナーは常に次の塁を奪おうとしてるので、
キャッチャーは2塁や3塁への送球準備を常にしておきましょう。

キャッチャーの送球については下記ブログ記事で解説してます。

守備位置の指示を出す

試合状況に応じて的確に守備位置の指示を出すのもキャッチャーの役割です。

・バントシフト

・内野前進

・中間守備

・ピックオフプレー

・ファーストとサードはバックホームでショートとセカンドはゲッツー狙い

・外野タッチアップ

・外野バックホーム

・外野長打警戒

これらの守備位置を相手バッターや試合展開、
ピッチャーの調子を考慮しながら的確に指示しましょう!

クロスプレー

7つ目のキャッチャーの役割はクロスプレーです。

サッカーのゴールキーパーと同様に、
1点を守れるのはキャッチャーしかいません!

「点はやらない!」という強い気持ちでクロスプレーをしましょう!

ただ、コリジョンルールがあるので気をつけるといいですね!

アウトにできるときに確実にアウトにする

この心構えでクロスプレーの対応をしましょう。

キャッチャーのクロスプレーはこちらで詳しく解説してます。

守備陣に注意喚起をする

守備陣に注意喚起するのもキャッチャーの役割です。

・セーフティーバント警戒

・エラーした選手への声かけ

・次のプレーの確認

守備陣に声を上手くかければ守備から流れを作れますし、
相手チームにも抜け目のないチームだと思われます。

キャッチャーは第2の監督でありゲームメーカー

キャッチャーに求められる役割はプレーだけではありません

キャッチャーは第二の監督であり、ゲームメーカーの役割もあるんです。

第2の監督

キャッチャーは第2の監督の役割もあります。

・先発ピッチャーの調子を監督に伝える。

・試合展開や相手バッターの特徴をみて守備陣に指示を出す。

・相手監督のサインを観察して見破る。

ベンチからでは分からないグラウンドの空気を感じながら、
第二の監督として試合を有利に進めるのもキャッチャーの役割です。

ゲームメーカー

キャッチャーはゲームメーカーの役割もあります。

配球&リードだけではなく、他にも意識するポイントがあるんですよね!

・投球テンポ

・タイムをとるタイミング

・間を置くタイミング

ゲームメーカーとして、この3つのポイントも意識しましょう!

投球テンポ

まずは投球テンポです。

投球のテンポが良いとリズムができて
内野手もプレーがしやすくなるんだよね!

投球テンポはピッチャーだけではなく、キャッチャーが球種を出すタイミングも重要です。

・ピッチャーに返球したら球種のサインをすぐに出す。

・構えるタイミングを遅くする。

・ピッチャーにわざと首振りをさせる。

こんな風に工夫すれば、キャッチャーが投球テンポをコントロールできます。

キャッチャーの投球テンポのコントロール方法は下記記事で解説してます。

タイムをとるタイミング

キャッチャー防具をつけてるキャッチャー

つぎにタイムをとるタイミングです。

ゲームメーカーとして、どのタイミングでタイムをとるかもキャッチャーの役割です。

・連打されたとき

・エラーや四球が続いたとき

・守備体制や守備意識を確認したいとき

相手チームに流れがいきそうになったときにタイムをとるといいですね!

また、ピッチャーに声をかける最初の言葉はリラックスできる一言がおすすめです。

ピッチャーをリラックスさせてから次のプレーを確認したほうがミスは少なくなります。

ピッチャーへの声かけは下記ブログ記事で解説してます。

間を置くタイミング

間を置くタイミングもゲームメーカーとして意識したほうがいいですね!

間を置くタイミングは「相手が有利になってるとき」です。

・相手バッターとピッチャーのタイミングが合ってる。

・盗塁やエンドランなどを仕掛けられた。

・ポテンヒットなどアンラッキーが続いたとき。

こんな状況なら、ちょっとした間を作りましょう!

キャチャーの間の作り方はこちらで解説してます。

キャッチャーは司令塔

キャッチャー(捕手)の役割をお話しました。

キャッチャーの役割はボールを受けたり、投球を組み立てたりするだけではありません!

「第二の監督」であり「ゲームメーカー」でもあります。

チームの司令塔としての役割もあるので、
プレーだけでなくルールにも詳しくなってチームを勝利に導きましょう!

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