「少年野球でリストバントの選び方はどうすればいい?」
「おすすめの少年野球向けリストバンドを知りたい!」
こんな風に思っている野球少年のお父さん、お母さんに向けて、
少年野球のリストバンドについてお話していきます。
リストバンドには色んな種類がありますし、
注意点や禁止事項もあるので装着できない可能性もあります。
本記事では少年野球のリストバンドの選び方と装着するときの注意点や禁止事項、
そしておすすめのジュニア向けリストバンドを解説します。
お子さんに合うリストバンドを見つけて、快適にプレーしてもらいましょう!
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コンテンツ
少年野球のリストバンドの種類
まずは少年野球のリストバンドの種類です。
リストバンドにはこの2つで、それぞれのタイプがあります。
リストバンドの生地
少年野球のリストバンドには生地に種類があります。
タオル生地(分厚い)
コンプレッション系(薄い)
よく付けられてるのはタオル生地のリストバンドです。
タオル生地のリストバンドは昔からあるタイプで、
汗をよく吸ってくれるのでかなり実用的。
一方でコンプレッション系のリストバンドはプロ野球選手が装着してるタイプで、
タオル生地レベルの汗の吸収力はありません。
でも、コンプレッション系アンダーシャツをリストバンドにした感じなので、
問題なく汗を拭けますし、サポーター機能もあります。
プレー中の汗を十分に拭きたいならタオル生地のリストバンド。
プロ野球選手のようなリストバンドでセルフイメージを上げて、
サポーター効果も得たいならコンプレッション系リストバンド。
こんな風に選ぶのがおすすめです。
リストバンドの長さ
リストバンドには長さにも種類があります。
ショート(5センチくらい)
ミディアム(8センチ〜10センチくらい)
ロング(10センチ以上)
メーカーによって若干の差はありますが、大体この3種類の長さです。
リストバンドは短いほど金額は安い傾向ですが、
真夏の練習や代謝の良い野球少年なら短いリストバンドでは足りません。
しかも少年野球でリストバンドをつけるには、汗拭きという大義名分が必ず必要です。
それを証明するために短すぎるリストバンドではなく、
汗を十分に拭けるミディアム以上の長さのあるリストバンドをつけましょう。
少年野球のリストバンドの選び方
少年野球のリストバンドの選び方は3つです。
この3つのポイントで選べば、お子さんに合うリストバンドが見つかります。
体質
1つ目の少年野球のリストバンドの選び方は体質です。
「汗をよくかくのか、そうでもないのか?」です。
よく汗をかく場合:「タオル生地でミディアム以上の長さ」を両手に装着
普通に汗をかく場合:「コンプレッション系でミディアム以上の長さ」を両手に装着、あるいは「タオル生地でミディアム以上の長さ」を片手だけに装着
あまり汗をかかない場合:「コンプレッション系でミディアム以上の長さ」を片手に装着
このようなイメージで選べば、よっぽど間違えません。
リストバンドを片手だけにするか、両手に装着するかの判断方法は、
利き手の違和感で決めるのをおすすめします。
投げにくいならつけないほうがいいです
とくにタオル生地のリストバンドの場合、少し重たく感じたりするので、
ボールを投げるときに、ひょっとしたら違和感が出るかもしれません。
コンプレッション系は軽いので、利き手につけても違和感ないことが多いです。
リストバンドをつける目的
つぎの少年野球のリストバンドの選び方は目的です。
プレー中の汗をふくのが目的ならリストバンドで問題ありません。
ですが、もしヒジに違和感があったり痛めてたりするなら、
手首からヒジまでの長さがあるアームスリーブのほうがいいです。
ヒジまであるタイプだよ
アームスリーブはヒジのサポーター&リストバンドの役割があるので、
リストバンドを別で用意する必要はなくなります。
リストバンドを付ける目的がプレー中の汗をふくためだけなのか、
ヒジの違和感や怪我防止にも繋げたいのか目的を整理しましょう。
デザイン
最後3つ目の少年野球のリストバンドの選び方はデザインです。
リストバンドをつけるなら、思いっきりカッコいいデザインをおすすめします。
カッコいいデザインのリストバンドをつければセルフイメージがあがり、
自信を持ってプレーできるようになるんです。
自分の好きなデザインや憧れのプロ野球選手と同じデザイン、
ユニフォームに合うデザインがいいと思います。
カッコいいが正義です!
リストバンドの付け方
つづいてリストバンドの付け方です。
①ロゴの上下を確認
②ロゴの頭が手首側に来るようにして手を通す
③手首の付け根から3センチくらい上にあげる
これが基本的なリストバンドの付け方になります。
マジックテープとリストバンドがカブらない位置まで上げよう
あとは自分が汗をふきやすいベストポジションを見つけます。
また、長袖アンダーシャツでもリストバンドを付けたい場合は、
アンダーシャツの素材に気をつけたいです。
ゴワつきますし、見た目もカッコ悪いです
長袖アンダーシャツでリストバンドを装着するなら、
コンプレッション系の長袖アンダーシャツがおすすめです。
コンプレッション系の長袖アンダーシャツであれば、
タオル生地とコンプレッション系のどちらでも問題なく装着できます。
少年野球用のバッティンググローブの選び方はこちらで解説してます。
少年野球におすすめのリストバンド
それでは少年野球におすすめのリストバンドです。
この5種類のジュニア向けリストバンドを厳選しました。
ナイキ(タオル生地系)
1つ目の少年野球におすすめのリストバンドはナイキです。
ナイキのリストバンドは少年野球だと大人っぽいので、
中学生になっても使えるデザインが大きな特徴です。
リストバンドの長さ:約13センチ※紹介サイズ
初めてリストバンドをつける場合だと13センチはやや長く感じるかもですが、
真夏の練習だったらこれくらいの大きさでもまったく問題ありません。
「まずは無難に有名メーカーのシンプルなデザインが良い」
こんな風に思ってるならナイキのリストバンドがいいですね!
少年野球におすすめの半袖アンダーシャツはこちらで紹介してます。
アシックス(タオル生地系)
つづいての少年野球におすすめのリストバンドはアシックスです。
アシックスのデザインもシンプルですし、カラーバリエーションが多いのが特徴です。
ナイキは13センチあり、少年野球だと重たく感じることも多いので、
初めてのリストバンドならこのくらいの長さのアシックスを選ぶのもありです。
「野球メーカーで一般的な長さのリストバンドが良いかな」
そんな風に思ってるならアシックスのリストバンドをおすすめします。
夏の少年野球でも涼しい長袖アンダーシャツはこちらで紹介してます。
アンダーアーマー(コンプレッション系)
3つ目の少年野球におすすめのリストバンドはアンダーアーマーです。
アンダーアーマーはシンプルなデザインですし、
アンダーシャツもアンダーアーマーだったら統一できてオシャレです。
アンダーアーマーのリストバンドの長さ:約15センチ※紹介サイズ
「コンプレッション系なら長めのタイプが良いかな!」
こんな風に思ってる方は、アンダーアーマーのリストバンドで決まりです。
少年野球用のアームスリーブはこちらで解説してます。
アシックス(コンプレッション系)
つぎの少年野球におすすめのリストバンドはアシックスです。
アシックスのリストバントはTHE シンプルなので、
周りの目を気にせずに装着できるのがいいですね。
アシックスのリストバンドの長さ:約10センチ※紹介サイズ
「コンプレッション系が良いけど、デザインが落ち着いてるほうが良い。監督の目があるし…」
そんな風に思ってる方ならアシックスのコンプレッション系にしておけば文句は言われません。
少年野球の水筒の選び方はこちらで解説してます。
ローリングス(コンプレッション系)
最後5つ目の少年野球におすすめのリストバンドはローリングスです。
ローリングスの特徴は唯一無二のデザインなので、
セルフイメージを上げるにはもってこいです。
ローリングスのリストバンドの長さ:約10センチ※紹介サイズ
「周りの野球少年とリストバンドがカブりたくない!」
こんな風に思ってるオシャレ番長ならローリングスのリストバンドでしょう。
少年野球におすすめのノースリーブアンダーシャツはこちらで紹介してます。
少年野球のリストバンドの禁止事項
少年野球でリストバンドをつけるときには注意点(禁止事項)があります。
①ピッチャーはリストバンドNG。
②バッティンググローブと一体型のリストバンドはNG。
③所属する団体(連盟)によっては野手もNG。
④チームの方針で禁止になってる場合もある。
ピッチャーがリストバンドを付けるのは、
ゆる〜い草野球以外はすべてアウトなのでやめましょう。
他の注意事項は、所属してる団体(連盟)の規約やチームの方針を確認したほうがいいです。
所属してる団体(連盟)がリストバンドの装着を禁止してたとしても、
公式試合で装着できないだけで練習で装着することは問題ありません。
ただ、所属してるチームの方針がリストバンドを禁止にしてるなら、
練習中でもリストバンドを装着することはできないんです。
夏の少年野球のアンダーシャツの選び方はこちらで解説してます。
イチオシのジュニア向けリストバンド
少年野球のリストバンドの選び方をお話しました。
体質
リストバンドをつける目的
デザイン
この3つのポイントで選べば、お子さんに合うリストバンドが見つかります。
ただ、購入する前に所属してる連盟やチームの方針を確認するといいですね。
イチオシのジュニア向けリストバンドはこちらです。
アンダーアーマーのコンプレッション系リストバンドはデザインがシンプルですし、
長めなので汗を拭くスペースも多いです。
1つ買っておけば長く使えるので、アンダーアーマーが個人的なイチオシになります。
顔に汗がついてると気が散る場合も結構あるので、
リストバンドを装着して、プレー中の汗をふき、快適にプレーをしてもらいましょう!