「少年野球の水筒の選び方を知りたい!」

「どれが少年野球におすすめのスポーツジャグ?」

こんな風に思ってる野球少年のお父さん、お母さんに向けて、
少年野球の水筒についてお話します。

まず初めに「水筒」と「ジャグ」や「スポーツジャグ」は、ほぼ同義です。

コップや取手の有無とか飲み口とか、
少し違うけどほぼ同じだよ〜

 

お子さんにとって十分な量が入って、スムーズに水分補給ができれば、
どっちでもOKだと思います。

ただ、年々メーカーの水筒やジャグは進化しており、
機能性や保温性、持ち運びなどの特徴が違うので決めにくいんですよね…

本記事では少年野球の水筒の5つの選び方、
そして少年野球におすすめの厳選したスポーツジャグを紹介します。

お子さんに最適な水筒を持たせて、夏は熱中症対策、冬は怪我防止して、
1年間元気よく野球をしてもらいましょう!

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少年野球の水筒の選び方

少年野球の水筒の選び方です。

この6つのポイントで選べば、お子さんにもご家庭にも最適な水筒が見つかります。

飲む量

まず1つ目の少年野球の水筒の選び方は飲む量です。

「大は小を兼ねる」発想で大きめサイズを選ぶのもありですが、
飲料を残したり、持ち運ぶのが重たかったりします。

季節(シーズン)や練習時間などを考慮して、最適なサイズを選びたいです。

シーズン練習時間目安
半日1リットル
1日練習1.5リットル
半日1.5リットル
1日練習2リットル
半日1リットル
1日練習1.5リットル
半日0.5リットル
1日練習1リットル

こちらが1つの基準になります。

あとは学年よりも身長&体重、チームのお茶だしを気軽に飲めるかどうか、
お子さんが日頃どのくらい飲むのかで判断するといいですね!

チームのお茶は何故か気軽に飲めないですからね。
余ることは多いのに…w

 

すでに水筒を持っていて買い換えるタイミングなら、
今の飲む量をベースに最適なサイズを選べば問題ありません。

成長期なので少し大きめでも良いですね!

飲み口タイプ

つづいての少年野球の水筒の選び方は、飲み口タイプです。

ストロータイプ

ペッドボトルタイプ(スクリュータイプ)

ワンタッチのペッドボトルタイプ

コップ

水筒の飲み口はこの4パターンがメインです。

ロックが付いてたり、開け方が少し違ったりはするけど、
大きく分けるとこの4つだね

 

飲み口タイプの選び方はお子さんが飲みやすいタイプで基本的にはOKですが、
スポーツドリンクの場合は飲み口がベタつき、砂や土がつきやすくなります。

それを避けたいなら、飲み口がしっかりと守られてるタイプがいいですね!

保冷・保温性

3つ目の少年野球の水筒の選び方は保冷性(保温性)です。

保冷性(保温性)は構造によっても変わります。

完全プラスチック

外側プラスチック

スレンレス以外の金属

完全ステンレス

完全プラスチックなら保冷性(保温性)はほぼないですし、
完全ステンレスなら保冷性(保温性)はかなり高いです。

スポーツジャグでスタンダードなのは、
完全スレンレスになります

 

常温で飲ませたいなら保冷性(保温性)は必要ないですし、
少しでも冷たいものを飲んでほしなら保冷性(保温性)が高いほうがいいです!

持ち運び

つぎの少年野球の水筒の選び方は、持ち運びです。

「野球リュックに入りそうかどうか?」

ここを判断してからストラップ付きかどうかを決めたいですね!

野球の練習に歩いていったり、自転車で行ったりするなら、
野球リュックに入れて持ち運ぶのをおすすめします。

忘れたり、持ち運ぶのがキツかったり、
動きにくかったりするからね…

 

少年野球用のリュックの選び方はこちらで解説してます。

洗いやすさ

 

5つ目の少年野球の水筒の選び方は洗いやすさです。

少年野球の水筒は平日の学校でも使えるので、ヘビロテになります。

そうなると洗いやすさも選ぶ時の大切なポイントです!

パーツのシンプルさ

パーツの量

この2つが水筒の洗いやすさに直結します。

パーツの構造が複雑だとスポンジでは届かない箇所が生まれますし、
パーツが多すぎるなら手間です。

わざわざブラシを出すのも…、
毎日洗うものですしね

 

パーツの構造がシンプルで量も多くないものが洗いやすいです。

スポーツドリンク対応

最後の少年野球の水筒の選び方は、スポーツドリンク対応です。

水筒にお茶や水だけを入れるなら問題ありませんが、
スポーツドリンクも入れる予定なら対応してるかを確認します。

十分なフッ素加工をしてたり、
スポーツドリンク対応で書いてあればOKだよ

 

スポーツドリンクに対応してない水筒でも入れられますが、
水筒の中が錆びてたり、傷ついてたりすると金属が溶け出す可能性があります。

スポーツドリンクを入れるなら、対応してる水筒を選びたいです。

少年野球におすすめのシーズン別スポーツジャグ3選

それでは少年野球におすすめのシーズン別スポーツジャグです。

それぞれのスポーツジャグの特徴と季節を考え、この3つを厳選しました。

どのシーズンも1日練習を基準にして、
春と秋の目安サイズは同じなので1つにまとめています。

春&秋:タイガー(1.5ℓ)

春と秋の少年野球におすすめのスポーツジャグは、タイガーです。

タイガーの1.5ℓタイプはスポーツジャグの底部分やカバーが、
外部からの衝撃に強いのが大きな特徴になってます。

少し乱暴に扱いがちな子どもにぴったりです

 

ネームタグがあるので、諸々のトラブルも回避できます。

飲み口タイプ:ワンタッチオープンのペッドボトルタイプ&自動ロック

保冷性:6時間、9度以下※保冷専用

総量:670グラム

洗いやすさ:丸洗OK、パーツ4つ

スポーツドリンク対応

ただ、保冷専用なので温かいのはやめたほうがいいです。

「春や秋で使えるスポーツジャグを探してる」

こんな風に思ってるならタイガーのスポーツジャグでしょう。

夏:サーモス(2ℓ)

夏の少年野球におすすめのスポーツジャグは、サーモスの2ℓタイプです。

サーモスの2ℓタイプは大容量にもかかわらずデザインがスタイリッシュで、
持ち運びのしやすさが大きな特徴になってます。

大きいと持ち運びにくいけど、
これなら大丈夫そうだね

 

また、氷を入れる部分はボール1個分くらいあるので大きめの氷でも大丈夫ですし、
名前シールもついてます。

飲み口タイプ:ワンタッチオープンのペッドボトルタイプ

保冷性:6時間、9度以下※保冷専用

総量:900グラム

洗いやすさ:丸洗OK、パーツ3つ

スポーツドリンク対応

ただ、保冷専用なので温かいのはやめたほうがいいですし、
手動でロックしないといけないので少し手間です。

「夏の少年野球におすすめの2ℓのスポーツジャグが欲しい」

そんな風に思ってるならサーモスの2ℓタイプのスポーツジャグでしょう。

冬:サーモス(1ℓ)

冬の少年野球におすすめのスポーツジャグは、サーモスの1ℓタイプです。

サーモスの1ℓタイプはコップ付きで、
保冷にも保温にも対応してるのが大きな特徴になってます。

その日の温度や練習量で、
飲み物の温かさを決められるのがいいんですよね!

 

フリースペースを使えば、名前を書き込めます。

飲み口タイプ:ワンタッチオープンのペッドボトルタイプ or コップ

保冷性:6時間、9度以下、76度以上

総量:500グラム

洗いやすさ:丸洗OK、パーツ4つ

スポーツドリンク対応

ただ、コップを使う場合はペッドボトルのように飲めないので注意してください。

「冬だから保温にも保冷にも対応してるジャストサイズのスポーツジャグはある?」

こんな風に思ってるならサーモスの1ℓタイプのスポーツジャグでしょう。

体格と季節に合うスポーツジャグを!

少年野球の水筒の選び方についてお話しました。

飲む量

飲み口タイプ

保冷性(保温性)

持ち運び

洗いやすさ

スポーツドリンク対応

この6つのポイントで探せば、
お子さんにもご家庭にも最適なスポーツジャグが見つかります。

お子さんの体格と季節に合うスポーツジャグを持って、
一年中、元気にプレーしてもらいましょう!

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