「プロ野球の試合を見て、キャッチャーを勉強しよう!」

「プロのキャッチャーのどこを見れば参考になる?」

こんな風に思ってる方に向けて、
プロ野球選手のキャッチャーから学べること学べないことをお話します。

プロ野球の試合に出場してるキャッチャーはすごいので、学べることはたくさんあります。

プロの技術はアマと次元が違いますからね。

 

ですが、アマとプロの次元が違いすぎて学べないこともあります

本記事ではプロ野球選手のキャッチャーから「学べること」と「学べないこと」、
そしてプロから学べないことをどうやって勉強するのかについてお話します。

プロのキャッチャーからは技術的なものを学び、配球やリードは身近なところで勉強したいですね。

プロ野球選手のキャッチャーから学べること

まずはプロ野球選手のキャッチャーから学べることです。

プロ野球のキャッチャーを見れば、この5つを学べます。

キャッチング

まず1つ目のプロ野球のキャッチャーから学べることはキャッチングです。

「インコースの捕り方」「アウトコースの捕り方」「低めの捕り方」「高めの捕り方」
「逆球の捕り方」と、コース別や状況別でキャッチングを観察します。

観察するときのポイントは4つです。

ボールに対して、どの角度からキャッチャーミットを入れてるか?

どんな風に左腕を使ってるか?

どのように手首を使ってるか?

コース別のキャッチャーミットの角度

これらのポイントを観察して、自分のキャッチングにも取り入れるのをおすすめします。

ボールを捕るまでのプロセスに注目しよう。

 

キャッチングについては下記ブログ記事でも解説してます。

サインの出し方

つぎのプロ野球のキャッチャーから学べることはサインの出し方です。

球種

牽制

守備シフト

この3つケースに注目してプロのキャッチャーがどんな風にサインを出してるのか観察します。

たとえば守備シフトや牽制などのブロックサインを出すときには、
キャッチャーは立ってサインを出してますよね。

サインミスをしないための対策です。

 

このサインの出し方は今日からでも取り入れることができます。

また球種サインの出し方は、

指のカタチ

サインを出す回数

この2つを観察すればサインの工夫をしたいときの参考になります。

プロのバッテリーには色んな球種サインがあるからね、

 

球種サインの出し方はこちらで解説してます。

スローイング

3つ目のプロ野球のキャッチャーから学べることはスローイングです。

ボールの捕り方

身体の使い方

スローイングフォーム

この3つのポイントでプロのキャッチャーのスローイングを観察します。

二塁送球や一塁送球のときには要チェックです。

 

ただ、1つだけ注意点があります。

それは高度すぎるスローイングは自分のプレーには取り入れないことです。

たとえば「座ったままでのスローイング」は肩の強さに自信があっても、
相当な負荷がかかるので怪我のリスクが高いです。

またスローイングするまでは早くできますが通常よりもボールは遅くなるので、
二塁到達タイムはそこまで変わりません。

150キロ投げられるなら大丈夫だと思うけど。

 

プロ野球選手のキャッチャーのスローイングは基本を学びたいですね。

 

キャッチャーのスローイング方法は下記ブログ記事で解説してます。

間の作り方

つづいてのプロ野球のキャッチャーから学べることは間の作り方です。

球種サインを出すテンポ

タイムを取るタイミング

この2つを観察して、プロのキャッチャーが「どんな風に間を作ってるのか?」を勉強します。

たとえば球種サインは「通常」と「ランナー有り」でテンポが若干違いますし、
ピッチャーが首を振るのは「投げたくない」「バッターを焦らしている」の2つがあります。

よく観察すると面白いです。

 

またタイムを取るタイミングは、内野手もチェックするといいですね。

一流の内野手は抜群のタイミングでピッチャーに声をかけるので参考になります。

間を置くだけで結果が変わることもあるので、
プロのキャッチャーから間の作り方を学び、試合で実践しましょう。

キャッチャーの間の作り方は下記記事で解説してます。

ブロッキング

5つ目のプロ野球のキャッチャーから学べることはブロッキングです。

足の使い方

キャッチャーミットの使い方

身体(胸)の使い方

身体の角度(前後)

身体の角度(左右)

右腕の使い方

左腕の使い方

この7つのポイントでプロのキャッチャーのブロッキングを観察します。

かなりレベルが高いですがブロッキングの基本は同じなので、
取り入れられそうなポイントはどんどん吸収したいですね。

プロのピッチャーはショートバウントが少ないから、
その一瞬を見逃さないようにね。

 

キャッチャーのショートバウンド処理はこちらで解説してます。

プロ野球選手のキャッチャーから学べないこと

プロ野球選手のキャッチャーから学べることもありますが、
プロのキャッチャーから学べないこともあります。

それは配球(リード)です。

どうして?

 

というのも、プロ野球の配球(リード)は膨大なデータが根拠になってるからです。

プロ野球は相手バッターの苦手なコースやヒットゾーンなどの情報が豊富なので、
それをベースにキャッチャーたちも配球を組み立ています。

つまり、同じくらいの情報を持ってなければ勉強のしようがないんです。

セオリーを学びたくでも、
意外とセオリー通りではないんです。

 

どうしてもプロ野球の試合で配球を学びたいなら、
あまり情報がなさそうな若手のバッターのときがおすすめです。

相手バッターの情報がなければ「ピッチャーの調子」や「ケースバイケースでのセオリー」、
この2つを根拠する割合が多くなります。

配球とリードの違いはこちらで解説してます。

配球(リード)を学ぶ方法

プロ野球の試合でも若手バッターなら配球を勉強できますが、効率は圧倒的に悪いです。

そこでおすすめなのがこちらです。

日本代表の試合

夏の甲子園

大学野球の明治神宮大会

これらの試合を見て、配球(リード)を勉強する方法です。

「日本代表の試合」「夏の甲子園」「大学野球の明治神宮大会」は、
トーナメント戦なのでプロ野球よりも相手バッターの情報は多くはありません。

そのためセオリー通りの配球が多くなるので、
セオリー」も「なぜセオリーを無視したのか」も勉強になります。

配球(リード)は、セオリーの勉強からです。

 

配球&リードを学ぶならトーナメント戦がおすすめです。

キャッチャーのリードの基本はこちらで解説してます。

学べるところを学ぼう!

プロ野球選手のキャッチャーから「学べること」と「学べないこと」をお話しました。

この5つはプロのキャッチャーから学べるので試合だけではなく、
YouTubeなども活用して技術を盗んだり、マネしたりするといいですね。

ただし…、配球(リード)だけは学べません。

配球やリードはピッチャーの調子や試合の状況なども根拠になってきますが、
プロ野球の場合は相手バッターの情報が主な根拠なので、ほとんど参考になりません。

配球やリードを学びたいなら、トーナメント戦がおすすめです。

こんな感じでプロのキャッチャーから「学べること」と「学べない」ことを明確にして、
今の自分に合う技術をどんどん取り入れていきたいですね。

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