野球のタイムのルール|1試合の回数や時間の制限と延長戦ルール

「1試合でタイムを取れる回数とか制限時間を知りたい!」

「延長戦に入った場合、タイムは何回増える?」

こんな風に思ってる方に向けて野球のタイムのルールをお話します。

知ってるようで知らなくて、覚えようとも思えないのが野球のタイムに関するルール。

1試合に何度もないからね。

 

しかし、最低限は押さえておかないと大変なことになる場合もあります。

本記事では野球のタイムの1試合で取れる回数と1回当たりの時間制限、
そして延長戦になった場合のルールについて解説します。

また、覚えておきたい野球タイムのルールもお話しするので、試合のときにお役立てください。

※9イニング制での一般的なタイムのルールです。
少年野球などの場合は所属してる団体のルールを確認しましょう。

野球のタイムの種類

まずは野球のタイムの種類です。

野球のタイムにはこの4種類があります。

ちょっとしたタイム

1つ目の野球のタイムの種類はちょっとしたタイムです。

スパイクの紐がほどけた

ユニフォームが出ている

二塁打を打った時にフットガードなどをランナーコーチに渡す

このような状態になったときに審判にタイムをリクエストし、少しの間プレーを止められます。

ちょっとしたタイムの1試合での回数制限はありませんし、
制限時間もありませんが、なる早で済ませます。

選手交代のタイム

つづいての野球のタイムの種類は選手交代のタイムです。

代打

代走

ピッチャー交代

監督がこのような作戦を実行したいときに、審判にタイムを要求します。

こちらも1試合での回数制限はありませんし制限時間もありませんが、なる早で済ませます。

ただ、ピッチャー交代のときは投球練習が始まる前であれば、
少しだけ時間をとっても問題ないです。

あまりにも長いと注意されるよ。

 

投球練習が始まったあとや終わったあとに内野手を集めたり、
監督や伝令がマウンドに行ったりすれば守備側のタイムになるので注意してください。

ちなみに代走や代打に伝令する場合も攻撃側のタイムとなり、単純な選手交代のタイムではなくなります。

両方とも1回のタイムとカウントされます。

守備側のタイム

3つ目の野球のタイムの種類は守備側のタイムです。

守備側の試合の流れが悪く、間を入れたい

交代したピッチャーと少し打ち合わせをしたい

このような場合に守備側は審判にリクエストすればタイムをとれます

守備側のタイムは上記2つのタイムとは違って、1試合の回数制限制限時間他のルールもあるんです。

攻撃側のタイム

最後4つ目の野球のタイムの種類は攻撃側のタイムです。

打席に入る前のバッターに作戦を細かく伝えたい

代打や代走に伝令をしたい

このような場合に攻撃側は審判にリクエストすればタイムをとれます。

攻撃側のタイムも守備側のタイムと同様に1試合の回数制限制限時間があります。

守備と攻撃のタイムはあとで詳しく話すね。

 

スリーフィートラインに似ているスリーフットラインはこちらで解説してます。

野球のタイムの1試合の上限回数

それでは野球のタイムの1試合の上限回数です。

守備側のタイム:3回まで

攻撃側のタイム:3回まで

※9回までのタイムの上限回数です。延長戦に入ると変わります。

ちょっとしたタイム、選手交代のタイムには回数制限はありませんが、
守備側のタイムと攻撃側のタイムには回数制限があります。

守備側のタイム:3回まで

守備側の1試合の回数は3回までです。

9回までなら、それ以上は取れません。

 

ポイントは守備側のタイムの定義です。

マウンドに2人以上の野手が集まった

交代したピッチャーが投球練習を始めたあとに2人以上集まった

伝令がフェアゾーンに入った

このようなケースが守備側の1回のタイムとしてカウントされます。

あとは球審がピッチャーと野手が打ち合わせしてると判断したときに、
1回の守備側のタイムにする場合もあります。

まずは注意されるけどね。
それでもやめなかったらカウントされるよ。

 

キャッチャーがタイムをとるタイミングはこちらで紹介してます。

攻撃側のタイム:3回まで

攻撃側の1試合の回数も3回までです。

打席に入ってるバッターに伝令を送った場合

代打や代走に伝令を送った場合

このような行為は攻撃側のタイムとカウントされます。

時間を取ってでも
伝令を送りたいかどうかです。

 

ポイントは2つあります。

1つ目は守備側がタイムを取ってるときの攻撃側の伝令はカウントされません。

ただ守備側のタイムが終わってるのに、
攻撃側の伝令が続いてるなら当然カウントされます。

もう1つはバッターをベンチにまで戻すのは禁止です!

ペナルティはないけどね。

 

スリーフィートラインのルールはこちらで解説してます。

野球のタイムの1回の制限時間

つづいて野球のタイムの1回あたりの制限時間です。

こちらは守備側も攻撃側も同じ30秒間です。

審判が「タイム」とコールしてから30秒以内までに済ませましょう。

30秒を超えてもペナルティはありませんが、
審判に物凄いプレッシャーをかけられます。

やりすぎると警告される可能性はあります。

 

タイムのときのキャッチャーの声かけはこちらで紹介してます。

覚えておきたい野球タイムのルール

野球のタイムは回数と時間を覚えておけば、基本的に困りません。

ただ、この2つのタイムのルールは覚えておくのをおすすめします。

それでは1つずつ解説します。

延長戦の特別ルール

1つ目の覚えておきたい野球タイムのルールは延長戦の特別ルールです。

延長戦に入ったら守備側も攻撃側も1イニングにつき1回だけタイムを取れます。

ポイントは2つです。

それまでの回数は関係なし

1イニングに1回だけ

9回までにタイムを1回しか取ってなくても、
延長戦に入ったら1イニングにつき1回だけしか取れません。

残りの2回を使う場面はもうないんだよね。

 

走塁妨害のルールはこちらで解説してます。

投手の自動交代ルール

つぎの覚えておきたい野球タイムのルールは投手の自動交代ルールです。

1イニング内に同じ投手で2回タイムを取った場合、
そのピッチャーは自動的に交代になるルールがあります。

意外と知られていないタイムのルールです。

 

これは監督や伝令、選手の誰がタイムを取っても同じです。

たとえば監督が1回タイムをとって、その後にキャッチャーがタイムをとったら、
1イニングに合計2回のタイムなのでピッチャーは自動的に交代しないといけません。

うっかりタイムはあるあるなので、気をつけましょう!

 

守備妨害のルールはこちらで解説してます。

タイムを上手く使おう!

野球のタイムのルールについて解説しました。

守備側のタイム:3回まで、30秒以内

攻撃側のタイム:3回まで、30秒以内

延長戦ルール:1イニングに1回のみ、30秒以内

このように野球のルールには回数にも時間にも制限があります。

この30秒3回のルールを上手く使えば、チームのピンチを乗り越えられたり、
ここ一番での作戦を決められます。

タイムを上手く活用して、チームを勝利に導きましょう!

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