バッターのステップを確認する

「バッターのステップって、どうチェックすれば良いの?」

「バッターの踏み出し方のパターンで狙い球は大体わかるって本当?」

こんな風に思ってる方に向けて、バッターのステップのチェック方法を解説します。

リードを組み立てるうえでのバッターのステップを確認すれば、
狙い球やコース、何を考えて打とうとしてるのか大体わかります。

足を開き気味でステップしてるならインコースを相当意識してますし、
足のつま先が開いてるならストレートを意識してる可能性は高いです。

「バッターを見てるフリ」「なんとなく観察してるだけ」、
これはやめましょう!

 

本記事ではバッターのステップの位置や方向を分析して、リードに活かす方法を解説します。

バッターのステップにも打者の情報がたくさん詰まってるので、
冷静に分析をして、打ち取れる可能性の高いリードをしましょう!

バッターのステップは情報の宝庫

バッターのステップには情報がたくさん詰まっているので、
リードを組み立てるときには必ずチェックするポイントです。

プロ野球のキャッチャーが、よく足元を見てますよね。
これはバッターのステップをチェックしてます。

 

バッターのステップを観察するときのポイントは、踏み出し足の「位置」と「つま先の角度」です。

・踏み出した足:開いてる or そんまま or 閉じている

・足のつま先:開いてる or そんまま or 閉じている

この2つのポイントを3タイプに分けてチェックをすれば、
バッターが狙ってる球種やコース、どんな打撃をしたいのか大体わかります。

リードを組み立てるときには、バッターのステップを見るクセをつけましょう!

良いバッターだとステップした足跡をすぐに消してくるので、
完全に見えなくなるまえに2つのポイントを確認したいですね。

プロのバッターは頻繁に消してるよね!

バッターのステップ(足の踏み出し方)の観察ポイント

それではバッターのステップ(足の踏み出し方)を観察するポイント
そして、そこからバッターの狙い球や意識してるコースを把握する方法を解説します。

・ステップが開いてる

・ステップが閉じている

・足のつま先が開いている

・足のつま先が閉じている

バッターのステップを観察するときには、この4パターンで考えましょう!

この4パターンを観察するのは、2順目からになります。

ベースになる情報がありませんからね。

 

まず各打者の1打席目のステップをベースにして、
そこからステップやつま先がどう変化してるのかを観察するといいですね。

もし、ステップの位置も足のつま先も1打席目と同じなら、
バッターはそこまで何も意識せずに打席に立ってるのでスルーでOK!

それでは4パターンでのバッターの狙い球や意識してるコースなど詳しく解説していきます。

ステップが開いてる場合

バッターの踏み出した足が開いてるならインコースを意識してます。

バッターはステップを開くことによってインコースが打ちやすくなったり、
インコース攻めをされたら無意識レベルで身体をボールから離そうとするからです。

狙ってる球種は今までのリードによって変わります。

 

ストレートでインコースを攻めてたならストレートを狙ってますし、
フロントドアのようなインコースに入ってくる変化球を多めにしてたなら変化球を狙ってます。

いずれにせよ、ステップが開いてるバッターならアウトコースを中心にリードするといいですね!

アウトコース中心なのにステップが開いてるならナチュラルで開いてるバッターですし、
アウトコース中心にしたら踏み込んでくるバッターなら意識的にステップを開いてます。

ナチュラルにステップを開いてるなら、そのままアウトコース中心で組み立てて、
意識的にステップを開いてるバッターなら、インコースを上手く使ってリードしましょう!

ステップが閉じてる場合

バッターのステップが閉じてる場合は、アウトコースを意識してます。

これはステップを開いてるバッターとは逆の考え方だね!

 

アウトコースにバットを届かせたいからステップを閉じてます。

こちらの場合の狙ってる球種もそれまでのリードの組み立てによって変わりますが、
基本的にはアウトコースの変化球を意識してる場合が多いですね。

ストレートならバットは届くけど、
変化球だと微妙だから踏み込んでる可能性は高いです。

 

なのでステップを閉じてるバッターには、インコースを中心にリードしましょう!

そしてインコースを多投したときにステップの変化を観察するといいですね。

変わらずに踏み込んでくるバッターならそのままインコース中心に攻めて、
ステップが少しずつ開き気味になってきてるならアウトコースも使いましょう。

ステップは少しずつ開いてるけど、それでも閉じてる場合にはインコースのままでOKです。

足のつま先が開いてる場合

ステップしたときに足のつま先が開いてるバッターは、
身体が開き気味になってることが多いです。

ナチュラルで足のつま先が開いてるバッターなら、
ストレートに強くて、変化球に対応できないことが多いです。

また、打席を重ねるごとに足のつま先が開いてきたバッターなら、
ストレート系の球種を待ってる可能性は高くなります。

速いボールに対応するために、
無意識で身体の開きが早くなってしまうからです。

 

ナチュラルでも徐々につま先が開いてるバッターでも、
基本的にはストレート待ちをしてる可能性は高くなります。

こういう打者はインコースのストレートや変化球で気持ちよくファールを打たせつつ、
勝負は外に逃げていく変化球が定番ですね!

来ると分かってても、
バットを振ってしまうバッターが多いんだよね!

 

もちろん、アウトコースの変化球を中心にリードをして、
バッターの意識をアウトコースにさせて、最後にインズバもありです。

足のつま先が閉じてる場合

足のつま先が閉じてたり、つま先の角度が変わらないバッターは、良いバッターが多いです。

身体の開きを我慢しようとしてますからね。

 

こういうバッターは、変化球待ちのストレート対応が多いので、
実際にリードしながらバッターの反応を見て、組み立てるしかありません。

ただ、足のつま先がホームベース側にまで閉じてるバッターなら話は別です。

こういうバッターはアウトコースを狙って右方向に打ちたい傾向があるので、
足のつま先が閉じすぎてるなら、インコースを積極的に使いましょう!

 

つま先を閉じないバッターであっても基本は真ん中よりアウトコースを待ってるので、
インコースの使い方がポイントになってきます。

良いバッターは身体に近いコース(インコース)を
上手く打てる確率が高いからね!

バッターのステップを確認するタイミング

最後にバッターのステップを確認するタイミングです。

・初球

・インコースへの厳しいボール

・アウトコースへの厳しいボール

・ストライク先行で追い込んだとき

この4つのタイミングでは、必ずステップの位置とつま先の角度を確認しましょう!

初球にどのように足を踏み出すかで狙ってるコースや球種は大体分かりますし、
インコースやアウトコースの厳しいボールのときのステップで各コースへの意識度がわかります。

また、ストライク先行でバッターを追い込んだときには1球ボール球にすると、
ステップの位置でどのような対応をしてくるのか判断できます。

初球のステップは開いていたのにスクエアになってるならアウトコースを意識してますし、
ステップがそのままだったのに開いてるならインコースを意識してる可能性は高いです。

バッターのステップが変化してるかどうかを見ましょう!

 

こんな風にバッターのステップにはたくさんの情報が詰まってるので、
4つのタイミングでは必ず確認するといいですね!

ステップにはバッターのクセや考え方がでる

バッターのステップの位置や方向を見てリードを組み立てる方法を解説しました。

バッターのステップから様々な情報が分かりますし、
一番クセが出やすい部分ですし、打席で何を考えてるのかも判断しやすいです。

・ステップが開いてる

・ステップが閉じている

・足のつま先が開いている

・足のつま先が閉じている

このようにどんな風に足を踏み出してるのかをチェックすれば、
どんなタイプのバッターなのか、どんな球種やどこのコースを意識してるのかわかります。

バッターのステップ、ぜひ観察してみてくださいね!

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