良い音を鳴らしてるキャッチャー

「キャッチャーミットから良い音が鳴るボールの捕り方は?」

「良い音が鳴るボールの捕り方のコツを知りたい!」

「良い音を鳴らせるためのキャッチャーミットの手入れ方法ってある?」

こんな風に思ってるかたに向けて、キャッチャーミットの良い音の鳴らし方を解説します。

「バーン!!!」

キャッチャーミットから良い音が鳴ると気持ちいいですし、
ピッチャーも「今日はボールの勢いがあるな」と自信を持ってくれます。

ただ、キャッチャーミットで良い音を鳴らすのは簡単ではないですよね。

上手く捕球できずに「ぱすっ」とした情けない音しか鳴らなかったり、
良い感じで捕球できても思うような快音がしなかったりします。

意外と難しいんだよね。

 

良い音を鳴らすキャッチングのポイントは、
「捕り方」と「キャッチャーミットの手入れ」の2つです。

本記事ではキャッチャーミットの良い音が鳴る捕り方のコツ、
そして良い音を鳴らすためのキャッチャーミットの手入れ方法についてお話します。

キャッチャーは良い音を響かせるキャッチングを心がけて、
ピッチャーに自信を持たせ、チームを勝利へと導きましょう!

キャッチャーミットの良い音は必要?

キャッチャーミットから良い音を鳴らす捕り方のコツを解説する前に、
そもそもキャッチャーミットの良い音は必要なのかどうかについて少しお話します。

日本の野球だと良い音が鳴るキャッチングは褒められますが、
野球発祥の地・アメリカでは音よりもフレーミングが重視されてます。

良い音を鳴らすよりも、フレーミングに気をつけてほしい。

楽天に復帰した田中将大選手が、
太田光選手にこのように発言していたのも話題になりましたよね。

たしかにその通りだと思います。

 

良い音を鳴らすためのキャッチングではなく、
ストライクをストライクと判定してもらうキャッチングのほうが大切です。

でも、良い音の鳴るキャッチングが必要ないわけではありません。

音が鳴らないキャッチングよりも良い音が鳴ったほうが気持ちいですし、
そのほかにも様々なメリットがあるんですよね。

・ピッチャーは「今日は調子が良いな!」とテンションが上がる。

・ストライク判定に迷った審判は勢いで右手を上げたくなる。

・野手陣は「今日のピッチャーの調子は良さそうだな!」と雰囲気が良くなる。

・キャッチャーもテンションが上がる。

このようにキャッチャーミットから良い音が鳴ると、
試合に関係してる人たちのテンションが上がりますよね!

『フレーミングを大前提にしつつ、キャッチャーミットから良い音を鳴らす』

キャッチャーは、このようなキャッチングを目指すべきだと思います。

キャッチングの基本とフレーミングについてはこちらで解説してます。

キャッチャーミットから良い音が鳴る捕り方のコツ

それではキャッチャーミットから良い音がなる捕り方のコツです。

・力を抜く

・キャッチャーミットの芯でボールを捕る

・包み込むイメージで捕球する

・キャッチャーミットを閉じるタイミングを気を付ける

・ボールの勢いを感じる

この5つがキャッチャーミットの良い音を鳴らす捕り方のコツです。

今この瞬間から出来るコツもありますし、練習で積み上げていくコツもあるので、
安定して良い音が鳴るキャッチングをするために、ぜひ毎回意識してみてください。

力を抜く

まず1つ目のキャッチャーミットから良い音を鳴らす捕り方のコツは、力を抜くことです。

キャッチングするときに肩やヒジ、手のひらに力が入ってると良い音は鳴りません。

ボールを捕るときにギュッと力が入ると手が強張ってしまいますし、
キャッチャーミットの操作性も悪くなってしまうんですよね。

キャッチングはいかに力を抜いた状態で捕球できるかが重要なポイントなので、
常にリラックスした状態でキャッチングできるように心がけましょう!

キャッチャーミットの芯でボールを捕る

つぎのキャッチャーミットから良い音を鳴らす捕り方のコツは、
キャッチャーミットの芯で捕ることです。

これは基本中の基本だね!

 

キャッチャーミットの芯(ポケット)でボールを捕らないと良い音は鳴らないので、
音の鳴る位置でキャッチングできるように心がけましょう。

キャッチャーミットの芯はほとんどのキャッチャーミットの場合、
親指と人差し指の間に芯があることが多いです。

ただ、すべてのキャッチャーミットの芯が同じ部分ではありません。

なのでまずは親指と人差し指付近の位置でボールを捕ってみて良い音が鳴るならその位置で、
いまいち良い音が鳴らないなら違うポイントを試すといいですね。

キャッチャーミットのポケットの位置はこちらで解説してます。

包み込むイメージで捕球する

3つ目のキャッチャーミットから良い音を鳴らす捕り方のコツは、
包み込むイメージで捕球することです。

ボールとキャッチャーミットを衝突させた勢いで良い音を鳴らそうとする選手もいます。

タイミングを合わせて、
キャッチャーミットをボールにぶつけるイメージです。

 

これだと捕球が安定しなかったり、思ったより音が鳴らなかったりします。

基本的にボールの勢いだけで良い音は鳴るので、
ボールがきた位置で包み込むように捕りましょう!

力を抜いて「そっ」と包み込むイメージです。

縦捕りと横捕りキャッチングの使い分けはこちらで解説してます。

キャッチャーミットを閉じるタイミングに気を付ける

4つ目のキャッチャーミットから良い音を鳴らす捕り方のコツは、
キャッチャーミットを閉じるタイミングです。

良い音がならない原因の1つが、キャッチャーミットを閉じるタイミングのミスです。

キャッチャーミットを閉じるタイミングが早いと
キャッチャーミットのサイドにボールが当たり勢いが弱くなります。

逆にキャッチャーミットを閉じるタイミングが遅いと
良い音だけが鳴ってキャッチャーミットからボールが落ちます。

なので、キャッチャーミットの芯にボールが到達したジャストタイミングで閉じましょう!

ただ、これが一番難しいんです。

ストレートと変化球でも閉じるタイミングは変わりますし、
ピッチャーのボールの軌道でも若干違ってきます。

これは練習するしかありません!

 

キャッチャーミットを閉じるタイミングを意識すれば、
自然とベストタイミングを見つけられるはずです!

ビタ止めキャッチングのコツはこちらで解説してます。

ボールの勢いを感じる

最後5つ目のキャッチャーミットから良い音を鳴らす捕り方のコツは、
ボールの勢いを感じることです。

これは感覚の話だよ!

 

そして、この感覚がキャッチャーミットから良い音を鳴らすために一番大切です。

ボールの勢いを感じられたらキャッチャーミットを閉じるベストタイミングがわかりますし、
包み込むイメージで捕球できますし、自然と余分な力も抜けていきます。

今回ご紹介した5つのコツのベースになるのが、ボールの勢いを感じることなんですよね。

なかなか良い音が鳴らないキャッチャーは、ボールの勢いを感じてない印象がありますし、
ボールを捕り急いでる感が凄くあります。

ピッチャーが投げたボールは、必ずキャッチャーに向かってきます。

そのボールの勢いを感じながらキャッチングしましょう!

 

キャッチングするときに親指をよく突き指する人はこちらの記事をどうぞ!

良い音が鳴るキャッチャーミットの手入れ方法

キャッチャーミットから良い音を鳴らすには、兎にも角にも捕り方が大切です。

でも、キャッチャーミットがヨボヨボだったり、革に張りがなかったりしたら、
どれだけ良い音を鳴らせる捕り方を知っていても、良い音は鳴りません。

キャッチャーミットの良い音を鳴らすには、キャッチャーミットの手入れも大切です。

・オイルは薄く塗る

・キャッチャーミットを乾かす

・仕上げにキャッチャーミットを乾拭きする

キャッチャーミットから良い音を鳴らすために、
この3つのポイントを意識して、キャッチャーミットを手入れしましょう!

また、キャッチャーミットの手入れを怠ると劣化も早くなるので、
練習終わりの習慣にするといいですね。

オイルを薄く塗る

まず1つ目の良い音が鳴るキャッチャーミットの手入れ方法は、オイルを薄く塗ることです。

キャッチャーミットの革がしっとりしすぎてると良い音はなりませんし、
厚く塗りすぎると重たくなる原因にもなります。

オイルを塗りたくれば良い音がなるわけではないので、
そこまで厚く塗らなくてもOKです!

 

目安は触ったときにベタっとしないくらいがいいですね!

キャッチャーミットを乾かす

つづいての良い音が鳴るキャッチャーミットの手入れ方法は、
キャッチャーミットを乾かすことです。

キャッチャーミットにオイルを塗ったら天日干ししましょう!

キャッチャーミットを乾かすとオイルが革に馴染んでいきますし、
革が乾けば張りがでて、良い音が鳴りやすくなります。

キャッチャーミットを乾かすときのポイントは、
キャッチャーミットの表面(ボールを捕る側※特にポケット)に太陽の光を当てることです。

その状態で30分〜1時間くらい置いておくのをおすすめします。

裏面は汗を乾かすレベルで大丈夫だよ!

 

ただ、キャッチャーミットを乾かしぎるのも良くないので、そこは注意してください。

仕上げにキャッチャーミットを乾拭きする

最後3つ目の良い音が鳴るキャッチャーミットの手入れ方法は、
仕上げにキャッチャーミットを乾拭きすることです。

磨き上げるイメージですね!

 

とくにキャッチャーミットを乾かしても、
オイルのベタつき感が残っているなら、タオルなどでよく乾拭きするといいですね。

キャッチャーミットが輝きますし、オイルが馴染みつつも良い感じの乾き具合になります。

 

キャッチャーミットの詳しい手入れ方法はこちらで解説してます。

勢いがないボールは難しい!

キャッチャーミットから良い音を鳴らすには、
「ボールの捕り方」と「キャッチャーミットの手入れ方法」が大切です。

でも実際問題、勢いのないボールで良い音を鳴らすのは難しいです!

80キロ台のストレートではキャッチャーミットから良い音は鳴りませんし、
遅い変化球で良い音を鳴らすのも難しいので、その辺は諦めましょう!

ただ、遅いボールでも回転がしっかりしてたり、重みがあるボールなら良い音は鳴ります。

キャッチャーミットから良い音がなるように工夫しながらも、
勢いがないボールなら諦めも肝心です!

キャッチャーミットから良い音が鳴る確率を上げよう!

キャッチャーミットの良い音の鳴らし方を解説しました。

キャッチャーミットから良い音を鳴らすには、ボールの捕り方がポイントです。

・力を抜く

・キャッチャーミットの芯でボールを捕る

・包み込むイメージで捕球する

・キャッチャーミットを閉じるタイミングを気を付ける

・ボールの勢いを感じる

キャッチングするときには、この5つのコツを意識してみてください。

また、どれだけ良い音の鳴るキャッチングができてたとしても、
キャッチャーミットが弱っていたら、良い音は鳴りません。

・オイルは薄く塗る

・キャッチャーミットを乾かす

・仕上げにキャッチャーミットを乾拭きする

この3つのポイントを意識して、キャッチャーミットを手入れしましょう!

誰でもキャッチャーミットで良い音は鳴らせます。

キャッチャーに求められるのは、良い音がなる確率です。

10回中1回よりも5回、8回と…、
キャッチャーミットから常に良い音を鳴らせるように練習しましょう!

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