2023年3月18日(土)〜3月31日(金)の期間、春の選抜(センバツ)高校野球が開催されます。

今年も無事に開催できて、よかったです

 

本記事では2023年の春の選抜(センバツ)高校野球をより楽しむために、
出場する選手たちの中からプロ注目の選手たちを6人厳選しました!

投手(ピッチャー)3名

打者(バッター)3名

今年も良いピッチャーが多いよ

 

試合のときにはぜひ注目してください。

2023年・春の選抜高校野球のプロ注目選手〜投手編〜

2023年・春の選抜(センバツ)高校野球に出場する投手(ピッチャー)のプロ注目選手です。

この3名をピックアップしました。

平野大地選手(専大松戸高校)

1人目の2023年・春の選抜高校野球のプロ注目選手は平野大地投手(専大松戸高校)です。

MAX151キロを誇り、スライダー、カーブ、フォークを操る右投げ本格派ピッチャーです。

関東ナンバーワンって言われてるよ

 

平野大地投手(専大松戸高校)の大きな特徴は、可能性

高校からピッチャーを始めてから2年後に最速151キロを投げています。

まだまだ覚醒の余地はありそうです

 

また、ライバルには世代ナンバーワン左腕の大阪桐蔭高校の前田選手、
昨年夏の甲子園の胴上げ投手である仙台育英高校の高橋選手を上げるなど向上心も抜群です。

経験は多くはないですが、1試合1試合で成長する可能性も秘めています。

『甲子園で自己最速を更新しうるピッチャー』

2023年の春のセンバツだけでもグンっと成長しそうな注目のピッチャーです。

身長は181㎝、体重84キロだよ

宮國凌空選手(東邦高校)

2人目の2023年・春の選抜高校野球のプロ注目選手は宮國凌空投手(東邦高校)

MAX149キロを誇り、スライダー、カーブ、フォークを操る右投げピッチャーです。

沖縄出身だよ

 

宮國凌空投手(東邦高校)の大きな特徴は、球持ち

最速149キロは専大松戸高校の平野大地投手に劣りますが、
バッターからボールの出どころが見にくいため速くて打ちにくいボールを投げます。

ピッチャーはボールの速さだけではないんです

 

沖縄から愛知に野球留学をしてメンタル面も確実に強くなっています。

『丁寧なピッチングで確実に抑えていく』

成長スピードだけに頼らない丁寧さもあるプロ注目の選手です。

身長は175㎝、体重74キロだよ

 

春の選抜高校野球の出場校の決め方はこちらで解説してます。

前田悠伍選手(大阪桐蔭高校)

最後3人目の2023年・春の選抜高校野球のプロ注目選手は前田悠伍投手(大阪桐蔭高校)

MAX148キロを誇り、スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームを操る左投げピッチャーです。

去年より3キロ、スピードアップしたね!

 

前田悠伍投手(大阪桐蔭高校)の大きな特徴は、経験の多さ

名門・大阪桐蔭高校で1年生の秋から公式戦に登板し、
昨年のセンバツも夏の甲子園も経験しています。

さすがは名門のエースです

 

ボールの強さだけでなく投球の組み立て方、そしてフィールディングも良いので、
この世代のナンバーワンピッチャーと呼び声が高いです。

『抜群のセンスと能力だけではなく、経験まで手に入れたピッチャー』

このまま順調にいけば、ドラフト上位は間違いないプロ注目の選手です。

身長は180㎝、体重80キロだよ

 

春の選抜高校野球に出場したピッチャーの歴代記録はこちらでまとめてます。

2023年・春の選抜高校野球のプロ注目選手〜打者編〜

つづいて2023年・春の選抜(センバツ)高校野球に出場する打者(バッター)のプロ注目選手です。

こちらも3 名を厳選しました。

髙橋海翔選手(山梨学院高校) 

1人目の2023年・春の選抜高校野球のプロ注目選手は髙橋海翔選手(山梨学院高校)です。

 高校通算ホームランは44本、4番・ファーストでチームを引っ張る右の強打者。

1年生から4番だよ

 

髙橋海翔選手(山梨学院高校)の大きな特徴は、パワーでしょう!

高校通算44本のホームランを打ってますが、構えはそれほど大きくありません。

その代わりにスイングの幅が広いので、パワーと遠心力で遠くにボールを飛ばせます。

パワーがあるからこそできるスタイルです

 

大振りすることも少ないので、打率も残せるタイプでしょう!

2023年のセンバツでナンバー1の右バッター

2023世代は左の強打者が多いですが、そのなかでも目立ちそうな右の強打者です。

ファーストなのが気になりますが、守備センスも悪くなければプロ注目でしょう。

身長179㎝、体重80キロ

 

春の選抜高校野球に出場したチームの歴代記録はこちらでまとめてます。

堀柊那選手(報徳学園高校)

つづいての2023年・春の選抜高校野球のプロ注目選手は堀柊那選手(報徳学園高校)です。

高校通算ホームランは13本、3番・キャッチャーでチームを引っ張る右バッター。

大会ナンバー1のキャッチャーだよ

 

堀柊那選手(報徳学園高校)の大きな特徴は、バランスの良さでしょう!

高校通算13本のバッティングを筆頭に、1.8秒台のセカンド送球、
そして50メートル走は6.1秒と走攻守のバランスが良く、すべての平均値が高いです。

キャッチャーで1番を任されていた時期もあります

 

1年生の秋から正捕手なので経験も申し分ありません。

『身体能力の高い将来性抜群のキャッチャー』

高校生キャッチャーは希少なので今年のドラフトで注目のです。

身長179㎝、体重77キロ。
体格も規格外だよ。

 

春のセンバツ高校野球のバッターの記録はこちらでまとめてます。

真鍋慧選手(広陵高校)

最後3人目の2023年・春の選抜高校野球のプロ注目選手は真鍋慧選手(広陵高校)

高校通算ホームランは49本、4番・ファーストで引っ張る左バッターです。

1年で39本もホームランが増えてるよ

 

真鍋慧選手(広陵高校)の大きな特徴は、スイングスピード

高校球児の平均スイングスピードは約120キロ、プロ野球選手は約140キロ。

しかし、真鍋慧選手は150キロ越えです。

高校1年生から注目されてる逸材です

 

参考にする選手を横浜の佐野恵太選手からヤクルトの村上宗隆に変えるなど、
向上心も高い選手です。

『2023年センバツのナンバー1スラッガー』

広陵のボンズがセンバツで何本のアーチを描くのか注目です。

身長189㎝、体重93キロ。
超高校級だね

 

2023年・春の選抜高校野球の優勝候補5校と優勝予想はこちらです。

センバツ高校野球2023も注目選手ばかり!

2023年・春の選抜(センバツ)高校野球に出場するプロ注目選手を6名紹介しました。

ご紹介したピッチャー以外に150キロ近いボールを投げる選手がゴロゴロいますし、
まだ知名度はないものの好打者が多く出場する2023年の春のセンバツ。

大阪桐蔭高校や仙台育英高校など超名門高校の選手ばかりがクローズアップされますが、
地方から這い上がってきた選手たちにも注目です。

どんな怪物がセンバツで生まれるのか期待しかありません。

楽しみましょう〜!

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