2022年8月6日(土)〜8月22日(月)の期間、夏の甲子園(高校野球)が開催されます。
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2022年の夏の甲子園(高校野球)をより楽しむために、出場選手の中から独断と偏見で注目選手を厳選しました。
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所属する高校の試合のときには、ぜひ紹介する選手に注目してください。
ドラフトの目玉になるかもしれません!
コンテンツ
2022年・夏の甲子園(高校野球)の注目投手
まずは2022年・夏の甲子園(高校野球)に出場する投手(ピッチャー)の注目選手です。
この6名をピックアップしました。
(※他にも140キロ後半を投げるピッチャーはいますが、厳選してます。)
森谷大誠選手(札幌大谷高校)
1人目の夏の甲子園の注目選手は札幌大谷高校の森谷大誠選手。
身長172センチと小柄ながらも最速148キロのストレートを投げるサウスポーです。
ストレートとスライダーを中心に投球を組み立て、
たまにのカーブ、そして決め球のスクリューで三振の山を築きます。
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森谷大誠選手(札幌大谷高校)の大きな特徴は奪三振率の高さです。
地区代表決定戦では8回を投げて15奪三振のノーヒットノーラン、
南北海道の決勝戦では9回を投げて5安打2失点と堂々たるピッチングを披露してます。
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決め球のスクリュー次第では、
『この夏のドクターK候補』
身長の高いピッチャーが主流のなかで、負けてほしくないピッチャーです。
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田中晴也選手(日本文理高校)
2人目の夏の甲子園の注目選手は日本文理高校の田中晴也選手です。
身長186センチから繰り出される最速150キロのストレートの球威は抜群!
変化球はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップがあります。
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田中晴也選手(日本文理高校)の大きな特徴は、力強いストレート。
恵まれた身長から投げられる高角度のストレートの威力は絶大です。
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元プロの本間コーチによるとセンスも抜群とのこと。
『今年の夏のNo.1ピッチャー』
いつも通りのピッチングができれば間違いないでしょう。
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森下瑠大選手(京都国際高校)
3人目の夏の甲子園の注目選手は京都国際高校の森下瑠大選手。
MAX144キロを誇り、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークを操るサウスポーです。
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森下瑠大投手(京都国際高校)の大きな特徴は、ボールのキレ。
ストレートの球速は140キロ前半ですがキレが良く、
変化球をコーナーに投げ分けるコントロールの良さもあります。
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そして、高校通算20本塁打なのでバッターとしても注目されてる二刀流です。
高校3年生のセンバツは無念の辞退となったため、リベンジに燃えているはず。
『抑えて、打って、甲子園の主役に!』
夏の甲子園の二刀流として注目が集まる選手です。
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京都国際高校についてはこちらでも紹介してます。
前田悠伍選手(大阪桐蔭高校)
4人目の夏の甲子園の注目選手は大阪桐蔭高校の前田悠伍選手です。
MAX148キロを誇り、スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームを操ります。
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前田悠伍投手(大阪桐蔭高校)の大きな特徴は、伸び代。
1年生から全国大会で投げてる経験だけではなく、
センバツから夏の短い期間で3キロのスピードアップは尋常ではありません。
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同世代No.1ピッチャーという呼び声が大きいなか、
プレッシャーにも怪我にも負けず順調に成長してるメンタル的な強さもあります。
『すでに完成されたピッチャーなのに伸び代があり、メンタル面も充実してる』
前田投手が3年生になったとき、どんな怪物になってるのか今から楽しみです。
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武元一輝選手(智弁和歌山高校)
5人目の夏の甲子園の注目選手は智弁和歌山高校の武元一輝選手です。
MAX148キロのストレート、カットボール、スライダー、カーブ、
スプリット、チェンジアップと豊富な球種を投げられます。
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武元一輝選手(智弁和歌山高校)の大きな特徴は緩急。
最速148キロのストレートに100キロ台のカーブも投げられます。
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バッターとしても4番を任されます。
『身体は大きく、ボールは速くて、打球も飛ばすが、器用さもある選手』
恵まれた体格だけでなく、身体能力も注目です。
デカいね。
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日高暖己選手(富島高校)
6人目の夏の甲子園の注目選手は富島高校の日高暖己選手です。
MAX148キロを誇り、スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップを操ります。
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日高暖己投手(富島高校)の大きな特徴は、コントロール。
宮崎県大会の決勝では91球で完封試合をしてます。
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そして、9回でも最速のストレートを投げられるスタミナも抜群です。
『先発完投型のTHE ピッチャー』
チームの大黒柱・日高暖己投手に注目です。
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2022年の夏の甲子園出場校はこちらで紹介してます。
2022年・夏の甲子園(高校野球)の注目打者
つづいて2022年の夏の甲子園(高校野球)に出場する打者(バッター)の注目選手です。
こちらも6名を厳選しました。
(※他にもプロ注目のバッターはいますが、厳選してます。)
伊藤颯希選手(県立岐阜商業高校)
1人目の2022年・夏の甲子園に出場する注目打者は県立岐阜商業高校の伊藤颯希選手です。
4番バッターとして、そしてキャプテンとしてチームを引っ張ります。
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伊藤颯希選手(県立岐阜商業高校)の大きな特徴は、ヘッドスピード!
プロ野球の長距離砲レベルの160キロのヘッドスピードで、高校通算24本のホームランを打っています。
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県立岐阜商業の名将・鍛冶舎監督は「まだまだ打てる」と高評価です。
『圧倒的なヘッドスピードですべてのボールに対応できるバッター』
伊藤颯希選手はすでにプロ並みの力を持ってます。
体格も凄いよね。
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山田陽翔選手(近江高校)
2人目の2022年・夏の甲子園に出場する注目打者は近江高校の山田陽翔選手。
最速149キロと空振り率の高いスプリットを投げるプロ注目のピッチャーでもありますが、
今回はバッターとしてピックアップしました。
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それでも山田陽翔選手(近江高校)をバッターとして推すのは勝負強さです。
ランナーがスコアリングポジションにいる打席では、
相手ピッチャーのウイニングショットを狙い球にして見事に打ち返します。
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また、高校通算30本のホームランはこの夏の甲子園でもトップ3に入ります。
『ピッチャー、バッター、そして監督までするヒーロー候補』
順調に勝ち進めば、山田陽翔選手に注目が集まるのは間違いないです。
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松尾汐恩選手(大阪桐蔭高校)
3人目の2022年・夏の甲子園に出場する注目打者は大阪桐蔭高校の松尾汐恩選手です。
高校通算ホームランは33本、3番・キャッチャーでチームを引っ張ります。
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松尾汐恩選手(大阪桐蔭高校)の大きな特徴は、身体能力でしょう!
高校からキャッチャーを始めたのにプロ注目選手になってますし、
50メートルは6.2秒、遠投は110メートルと身体能力が抜群です。
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春から夏の期間だけで16本のホームランを打ってる長打力も見物です。
『プロでもキャッチャーを続けて、子どもがキャッチャーに憧れる時代を』
松尾汐恩選手には、こんな夢を期待してしまいます。
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2021年の夏の甲子園を振り返りたい方はこちらをどうぞ!
内藤大翔選手(天理高校)
4人目の2022年・夏の甲子園に出場する注目打者は天理高校の内藤大翔選手です。
春までの高校通算ホームランは17本、4番・サードでチームを引っ張ります。
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内藤大翔選手(天理高校)の大きな特徴は、反骨精神でしょう!
父親は元サッカー選手なのに野球を一生懸命する姿勢、
中学校から地元を離れ、厳しい練習にも耐え抜いたメンタル。
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天理OBで日ハムに入団した達選手から練習試合でホームランを打ってます。
『反骨精神から漂う、頼れる男の匂い』
父親はJリーガー、息子はプロ野球選手と凄い一家になりそうです。
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2022年のセンバツを振り返りたい方はこちらをどうぞ!
浅野翔吾選手(高松商業高校)
5人目の2022年・夏の甲子園に出場する注目打者は高松商業高校の浅野翔吾選手です。
高校通算ホームランは64本、1番・センターでチームを引っ張ります。
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浅野翔吾選手(高松商業高校)の大きな特徴は、長打力でしょう!
高校通算ホームラン64本は今夏のバッターのなかでダントツですし、
ボールを引きつけて打つタイプなのでスイングの強さも抜群。
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遠投110メートルで、50mは5.9秒です。
『走攻守揃った世代ナンバー1バッター』
いつも通りの活躍ができれば間違いない存在です。
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2021年の夏の注目選手を振り返りたい方はこちらをどうぞ!
佐倉侠史朗選手(九州国際大付属高校)
6人目の2022年・夏の甲子園に出場する注目打者は九州国際大付属高校の佐倉侠史朗選手。
高校通算ホームランは21本、5番・ファーストでチームを引っ張ります。
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佐倉侠史朗選手(九州国際大付属高校)の大きな特徴は飛距離でしょう!
福岡大会の準決勝では推定120メートルのホームランを打ってます。
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花巻東高校の佐々木選手や広陵高校の真鍋選手は今夏いないので、高校2年生で一番注目のバッターです。
『どでかい一発で試合の雰囲気を変えられるバッター』
甲子園での初アーチに期待です。
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春から1センチと4キロ大きくなったよ。
2022年夏の甲子園の優勝予想はこちらです。
2022年の夏の甲子園も注目選手ばかり!
2022年・夏の甲子園(高校野球)に出場する注目選手を12名厳選して紹介しました。
この世代は二年生の活躍が目覚ましいです。
横浜高校にはショート緒方選手やセンターの萩選手、大阪桐蔭の前田投手、
九州国際大付属の佐倉選手などがクローズアップされがちです。
しかし!
3年生ピッチャーは140キロ後半を投げるピッチャーも多いですし、
バッターも大きく目立ってはいないものの実力のある選手はいます。
この中から誰がヒーローになるのか、なってくれるのか。
とても楽しみにしてます。