「少年野球のユニフォームパンツの選び方を知りたい!」
「少年野球のおすすめのジュニア用ズボンはどれ?」
こんな風に思ってる野球少年のお父さん、お母さんに向けて、
少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)についてお話します。
野球のズボンは丈の長さやフィット感、破れやすい部分の補強など、
いろんなポイントで年々グレードアップしてます。
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本記事では少年野球のズボンの種類と選び方、
そして少年野球におすすめのジュニア用ユニフォームパンツを紹介します。
お子さんにフィットしつつ、親御さんも洗濯や費用面で苦労しない、
そんな誰にでも優しい少年野球用ズボンが今はあります。
イチオシの少年野球のユニフォームパンツはアシックスのショートフィットタイプです。
身体にフィットするタイプなのでお子さんが動きやすいのは間違いありません。
また、汚れが落ちやすい素材ですし、
ショート丈なので洗濯する範囲も気持ち小さくなります。
お子さんにもお母さんにも最適なのでイチオシです。
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コンテンツ
練習用と試合用ズボンの違い
少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)の具体的な話をする前に、
練習用と試合用のズボンの違いを解説します。
練習用と試合用のズボンの違いは「メーカーロゴのあるなし」です。
練習用ズボンには足の左付け根部分にメーカーのロゴがありますが、
試合では原則、メーカーのロゴのないズボンを履かないといけません。
ただ、所属する少年野球チームによっては試合のズボンに、
メーカーのロゴが入ってても問題のない場合もあります。
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もし所属する少年野球チームが試合でもロゴ付きパンツでもOKなら、
練習用と試合用を分ける必要はありません。
その他のポイントで少年野球用ズボンを選びましょう。
ちなみに高校野球の試合ではメーカーのロゴ付きパンツは完全にNGです。
野球の練習用と試合用のズボンではこのような違いがあるので、
購入するまえにチームに確認しましょう。
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少年野球のユニフォームパンツの種類
それでは少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)の種類です。
大人用を含めると野球のユニフォームパンツは結構な種類がありますが、
少年野球の試合でも履けるズボンは4種類になります。
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ロングタイプやストレートタイプ、フレアタイプなど他にも野球ズボンはありますが、
ほとんどの場合、これらのタイプは少年野球での着用は禁止になってるはずです。
ですので、この4タイプから少年野球のズボンを選びましょう。
レギュラータイプ
1つ目の少年野球ズボン(ユニフォームパンツ)の種類はレギュラータイプです。
レギュラータイプの少年野球ズボンは丈(長さ)がくるぶしくらいまであるので、
それをヒザ下くらいまでまくり上げて、ふくらはぎを出すようにして履きます。
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丈(長さ):くるぶし
設計:ゆったり
履き方:ヒザまで上げる
ゆったり設計なので、キツく感じることはありません。
レギュラーフィットタイプ
つぎの少年野球ズボン(ユニフォームパンツ)の種類はレギュラーフィットタイプ。
これはレギュラータイプを進化させたバージョンです。
レギュラータイプと丈(長さ)は同じでくるぶしくらいまでありますが、
ズボンの設計が少しピチッとしてます。
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あそこまでピチピチにはなりませんが
丈(長さ):くるぶし
設計:ピッタリ
履き方:ヒザまで上げる
スタイリッシュに見えるのがポイントです。
ショートタイプ
3つ目の少年野球ズボン(ユニフォームパンツ)の種類はショートタイプです。
ショートタイプのズボンはレギュラータイプよりも丈(長さ)が短くなってます。
ショートタイプはヒザ下くらいまでしか丈がないので、
履くときにヒザ下までまくり上げる必要がないんです。
丈(長さ):ヒザ下
設計:ゆったり
履き方:基本的に上げる必要はなし(長さによる)
ズボンの設計はレギュラータイプと同じで、ゆったり系になります。
ショートフィットタイプ
最後4つ目の少年野球ズボン(ユニフォームパンツ)の種類はショートフィットタイプ。
ショートフィットタイプのズボンは、
レギュラーフィットタイプの丈(長さ)が短いバージョンです。
同じです
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ショートタイプとショートフィットタイプの違いはフィット感です。
ショートタイプはゆったり設計ですが、
ショートフィットタイプはピチっとした設計になってます。
丈(長さ):ヒザ下
設計:ピッタリ
履き方:基本的に上げる必要はなし(長さによる)
ショートフィットタイプのズボンは、丈が短めのフィット感があるタイプです。
ジュニア用ユニフォームパンツの選び方
少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)を選ぶときのポイントは5つです。
それでは1つずつ詳しく解説します。
サイズ
少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)を選ぶときの1つ目のポイントはサイズです。
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お子さんの身長に合うサイズを選びましょう。
国内メーカーなら身長に合わせて購入すれば、
よっぽどでない限り、サイズが合わないことはないです。
動きやすさ
つぎの少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)を選ぶときのポイントは動きやすさです。
レギュラータイプも動きにくいことはありません。
私自身も小学生のときにはレギュラータイプでしたし、
ほとんどの野球少年がレギュラータイプのズボンで練習をしてます。
ただ、動きやすさでいうとフィットタイプです。
これはアンダーシャツでもそうなんですけど、
ピチッとしてるほうが身体をスムーズに動かせます。
身体と一体感が生まれますからね
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動きやすいズボンを優先するなら、フィットタイプにしましょう。
ただ、フィットタイプがお子さんに合わない可能性もあるので、
試しに1着フィットタイプを購入して、感想を聞いてから再度購入するか決めたほうがいいと思います。
丈夫さ
3つ目の少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)を選ぶときのポイントは丈夫さです。
野球のズボンは、野球道具のなかで1番と言っていいくらいの消耗品になります。
走塁でスライディングをしたり、守備で足から滑り込んだりすると
ユニフォームパンツのヒザやお尻部分の布が徐々に削られていきます。
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その都度で布を補強したり、縫い合わせたりすれば良いんですが、
多忙な日常生活のなかで、そこまでしてあげられるほど時間はありませんよね。
ですので、少年野球のズボンを選ぶときには丈夫さを重視しましょう。
ヒザパッド付き
お尻パッド付き
少年野球のズボンにはヒザやお尻にパッドがあらかじめ付いてるタイプもあります。
動きやすくてサイズの合うズボンで最初から補強されてるタイプがあれば、
そっちを選ぶのがおすすめです。
最初から補強されてるということは、怪我防止にも繋がりますからね。
その辺りはほぼ確実に擦り傷になります
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洗濯のしやすさ
つづいての少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)を選ぶときのポイントは洗濯のしやすさです。
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そのまま少年野球のズボンを洗濯機に入れられれば良いんですが、
砂や土が付いてるのに洗濯機に入れると故障の原因になります。
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ただ、この少年野球用ズボンの予洗いも大変な作業なので、
洗濯のやすいユニフォームパンツにしておくのがおすすめです。
今は砂や土を簡単に落とせる少年野球のズボンが登場してます。
なるべく家庭にも負担にならない少年野球のユニフォームパンツを選びましょう。
お手頃な価格
最後5つ目の少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)を選ぶときのポイントはお手頃な価格!
いくら丈夫なものを選んでも、少年野球のズボンは消耗品。
破れても布を補強したり、縫い合わせたりすれば問題なく履けますが、
動きにくくなるので怪我に繋がる可能性があります。
少年野球のズボンは、ある程度の期間で入れ替えが必要なんです。
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大変なことになるよね…
『動きやすくて、丈夫で、お手頃な価格!』
これが少年野球のズボンの正しい選び方だと思います。
野球におすすめのスポーツマスクはこちらで紹介してます。
少年野球におすすめのユニフォームパンツ
最後に少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)のおすすめを紹介します。
基本的に少年野球のパンツはショート系がおすすめです。
レギュラータイプのようにヒザまでまくる必要はないので履きやすいですし、
洗濯する範囲も狭くなるので!
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3つ厳選したので、1つずつ特徴をお話します。
アシックスのショートフィットタイプ
少年野球ズボン(ユニフォームパンツ)のおすすめの1つ目は、
アシックスのショートフィットタイプです。
アシックスのショートフィットタイプの最大の特徴は、汚れが落ちやすいところ。
ズボンの繊維の表面がナノレベルで結合加工されてるので、
他のズボンより泥や土が水だけで落ちやすくなってます。
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ショートフィットタイプで汚れが落ちやすいのはアシックスだけです。
また素材が軽量で柔らかくストレッチ性も高いので、
身体にフィットしつつ、動きやすいズボンになってます。
『洗濯の負担をとにかく軽くしたい!』
そう思ってる方ならアシックスのショートフィットタイプでしょう。
少年野球ベルトの選び方はこちらで解説してます。
ローリングスのショートフィットタイプ
2つ目の少年野球ズボン(ユニフォームパンツ)のおすすめは、
ローリングスのショートフィットタイプです。
ローリングスのショートフィットタイプの特徴は、ヒザの2重加工。
ショートフィットタイプは身体にフィットさせる設計なので、
基本的にヒザを2重加工してるものが少なくなってます。
ローリングスのショートフィットタイプは、
ヒザが2重加工なので他メーカーよりもヒザ部分は破れにくいです。
また、立体3D形状を採用してるのでストレッチ性があり動きやすくなってます。
ほとんどがストレッチ性があって動きやすい加工です
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『よくスライディングするからヒザは2重加工にしてほしい!』
こんな風に思ってるかたならローリングスのショートフィットタイプで決まりです。
少年野球におすすめのスライディングパンツはこちらで紹介してます。
ゼットのショートタイプ
最後3つ目の少年野球ズボン(ユニフォームパンツ)のおすすめは、ゼットのショートタイプです。
ショートフィットタイプは身体に密着するタイプなので、
合わない野球少年もいると思います。
でもレギュラータイプはヒザ上までまくり上げないといけないですし、
洗濯しないといけない範囲も広いので大変です。
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ゼットのショートタイプズボンだね♪
ゼットのショートタイプはレギュラータイプのようにゆったりしてるので、
身体への密着が苦手な野球少年でも抵抗なく履けます。
また、泥汚れを防止する加工がされてるので汚れが落ちやすいんです。
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『ショートフィットタイプはうちの子には合わなさそう…』
『ショートタイプで汚れが落ちやすいズボンはないの?』
そんな風に思ってるならゼットのショートタイプがいいですね。
冬の少年野球におすすめの裏起毛のユニフォームズボンはこちらで紹介してます。
どれだけ丈夫でもズボンのヒザ部分は破れます
余談ですが…
野球のズボン(ユニフォームパンツ)はどれだけ丈夫でも、
スライディングをしたり、履き続ければヒザ部分は破れます。
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でも、ヒザ部分が破れたからと言って新しいズボンを買っていたらキリがないので、
ヒザ部分が破れたらパッドをつけて補強するのがおすすめです。
上記のパッドを破れた位置に縫い付ければ、問題ありません。
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ただ何枚もパッドを貼り付けたり縫い方が悪かったりすると、
ヒザの部分の可動域が狭くなり動きにくくなります。
その結果、怪我に繋がる可能性はあるので、その辺りは気をつけてくださいね!
少年野球で必要な道具一式はこちらで紹介してます。
イチオシのジュニア向けズボンはコレ!
少年野球のズボン(ユニフォームパンツ)についてお話しました。
サイズ
動きやすさ
丈夫さ
洗濯のしやすさ
お手頃な価格
この5つのポイントで少年野球のズボンを選べば、
お子さんにもお母さんにも合うジュニア向けユニフォームパンツが見つかります。
イチオシのジュニア向けユニフォームパンツはアシックスです。
ショートフィットなのでお子さんは動きやすいですし、
丈が短く、汚れが落ちやすい素材なので洗濯もしやすくなってます。
まさにお子さんにもお母さんにも最適なズボンなのでイチオシです。
お子さんが動きやすくて、洗濯もしやすくて、
お手頃な野球用ズボンで思いっきり野球をしてもらいましょう。