パワースラッガーを正しく使って効果を得ている少年野球

「パワースラッガーで練習すると、どんな効果がある?」

「パワースラッガーの正しい使い方を教えてほしい!」

「おすすめのパワースラッガーとかあるの?」

こんな風に思ってるに野球少年のお父さん、お母さんに向けて、
少年野球用のパワースラッガーについて解説します。

少年野球用のパワースラッガーはスイング力を強化しつつ、
スイング軌道を修正できるトレーニングバットです。

パワースラッガーの名の通り、
長距離ヒッターのスイング軌道が身につくんだよ!

 

ただ、パワースラッガーも使い方を間違えれば意味のない練習になっていまいます。

本記事では少年野球用のパワースラッガーの効果と使い方、
そしておすすめのジュニア用パワースラッガーを紹介してます。

お子さんに正しい方法でパワースラッガーを使った練習をさせて、
効果を実感させ、試合でガンガン長打を打ってもらいましょう!

パワースラッガーの効果

まずはパワースラッガーの効果です。

パワースラッガーの効果

・フォロースルーが大きいスイング軌道が身に付く

・スイング力が鍛えられる

パワースラッガーには、主にこの2つの効果を得られます。

フォロースルーの大きいスイング軌道が身に付く

まず1つ目のパワースラッガーの効果は、
フォロースルーが大きいスイング軌道が身に付くことです。

これがパワースラッガーで得られる1番大きな効果だよ。

 

パワースラッガーには重りが1つ付いてます。

バットを振りだすとその重りが動くので遠心力が働き、
自然とスイングのフォロースルーが大きくなるんですよね。

二塁打やホームランなど長打を打つには、フォロースルーの大きさが重要になってきます。

そのフォロースルーがパワースラッガーで練習すれば身につくんですよね。

スイング力が鍛えられる

つぎのパワースラッガーの効果は、スイング力が鍛えられることです。

パワースラッガーは一般的なバットよりも重たい設計になってるので、
マスコットバットと同じようにスイング力が身につきます。

ただ、重たいバットを振り続けるとスイングに変なクセがつく可能性があります。

余計なところで力が入ったりします。

 

パワースラッガー練習で得られる1番の効果は大きなフォロースルーなので、
スイング力を身につけたいなら他のトレーニングバットも検討しましょう!

少年野球におすすめのマスコットバットはこちらで紹介してます。

パワースラッガーとカウンタースイングの違い

パワースラッガーと同じようなトレーニングバットで、カウンタースイングがあります。

カウンタースイングは夏の甲子園で最多本塁打数を超えた
中村奨成選手を支えたバットとして有名になったよね。

 

パワースラッガーもカウンタースイングも同じカチカチバットですが、
バットの形状が大きく違うんですよね。

パワースラッガーとカウンタースイングの見た目の違い

・パワースラッガー:ヘッドに1つカウンターが付いてる

・カウンタースイング:ヘッドに2つカウンターが付いてる

このようにパワースラッガーとカウンタースイングは、まず見た目が違います。

また、パワースラッガーもカウンタースイングもメインはスイング軌道の修正ですが、
得られるスイング軌道も違います。

パワースラッガーとカウンタースイングのスイング軌道の違い

・パワースラッガー:大きなフォロースルー

・カウンタースイング:バットのしなりを活かしたインサイドアウトのスイング軌道

このように練習で得られるスイング軌道は大きく異なるので、
どんなバッターになりたいかでトレーニングバットを選びましょう!

もちろん、パワースラッガーとカウンタースイングでは使い方も違うので、
同じようにスイングをしないように気をつけたいですね。

カウンタースイングとパワースラッガーの違いはこちらで詳しく解説してます。

パワースラッガーの正しい使い方

それではパワースラッガーの正しい使い方です。

パワースラッガーで練習するときのポイントは5つあります。

パワースラッガーの正しい使い方

・ミートポイントで音を鳴らす

・グリップからバットを出す

・下半身を意識する

・打席をイメージする

・しっかりフォロースルーの形を作る

それでは1つずつ解説していきます。

ミートポイントで音を鳴らす

1つ目のパワースラッガーの使い方は、ミートポイントで音を鳴らすことです。

パワースラッガーに付いてる重りをボールを捉える位置で、
「カチン」と音が鳴るようにスイングしましょう。

・バットの振り出し

・ミートポイントの手前

・フォロースルー

最初はパワースラッガーに慣れてないので、
このような位置で音が鳴ってしまうと思います。

なのでまずは、ミートポイントで音を鳴らせるようになるのがファーストステップです。

いきなり本気で素振りをするのではなく、
ゆっくりとスイングして音を鳴らすスイングの軌道を掴みましょう!

ミートポイントで音を鳴らせるようになったら、
徐々に力を入れてパワースラッガーで練習するといいですね。

グリップからバットを出す

つぎのパワースラッガーの使い方は、
グリップからバットを出すイメージでスイングすることです。

これはミートポイントで音を鳴らすためのコツになります。

 

バットをグリップから出してヘッドを下がらないように残しながら振り出し、
ミートポイントでバットを出せばインパクトの瞬間に音はなります。

バットのヘッドが下がってしまったり、ヘッドが出るのが早すぎたり、
ドアスイングだったりするとミートポイントで音はならないんですよね。

何度もチャレンジしてミートポイントでカチンと音が鳴らないなら、
グリップからバットを出すようにしてスイングしましょう!

バットのグリップをボールにぶつけるイメージだね。

 

バットをグリップから出して、上手く両手を使えれば、
自然と最短距離のインサイドアウトのスイング軌道を身につけられてるはずです。

下半身を意識する

3つ目のパワースラッガーの使い方は、下半身を意識することです。

ミートポイントで音を鳴らせるようになったら、
楽しくて、ついつい腕だけでスイングしがちになります。

それだとバッティング練習にはならないよね。

 

ミートポイントで音を鳴らすファーストステップをクリアできたら、
つぎは下半身を使ったスイングでもちゃんとカチンっと鳴らせるようになりましょう!

スイングは下半身と上半身の共同作業ですからね。

 

上半身だけではなく下半身も使ってパワースラッガーでスイングし、
身体全体でミートポイントで音がなる感覚を掴むといいですね。

打席をイメージする

つづいてのパワースラッガーの使い方は、打席をイメージすることですね。

下半身を使ったスイングでもミートポイントで音を鳴らせるようになったら、
今度は実際の打席をイメージしながら練習をします。

・コース

・高さ

・球種(変化球がある場合)

この3つを設定してパワースラッガーでスイングしましょう!

これも最初は難しいよ!

 

インコースならミートポイントは少しだけ前になりますし、
アウトコースならミートポイントは少しだけ手前になりますよね。

それに合わせてパワースラッガーの音の鳴らす位置も変わるので、
今までよりも一気に難易度は上がります。

ただ、出来ないことを出来るようにするのが練習です。

インコース高めや低め、アウトコースの高めや低めなどを設定し、
実際の打席さながらにパワースラッガーでスイングしましょう!

カウンタースイングの使い方はこちらに記載してます。

しっかりフォロースルーの形をつくる

最後5つ目のパワースラッガーの使い方は、しっかりフォロースルーの形をつくることです。

パワースラッガーはヘッドに付いてるバットの重りが遠心力となり、
大きなフォロースルーを作れるようになります。

ただ、これも意識をしないとフォロースルーを大きくできないんです。

最初は音をちゃんと鳴らすのにも一苦労なので、
それに熱中するとフォロースルーを忘れてしまいます。

 

パワースラッガーで得られる最大の効果は、大きなフォロースルーです。

ミートポイントで音を鳴らせるようになって実際の打席さながらにスイングし、
最後のフォロースルーまで意識して練習をしましょう!

パワースラッガーと双璧のモンスタースラッガーについてはこちらで解説してます。

おすすめの少年野球用パワースラッガー

カチカチバットは色々とあります。

でも、パワースラッガーは有限会社内田販売システムが販売してるトレーニングバットです。

そのパワースラッガーには3タイプありますが、
おすすめの少年野球用パワースラッガーはこの2つになります。

UCHIDA(ウチダ) パワースラッガー80センチ

まず1つ目のおすすめの少年野球用パワースラッガーは、
UCHIDA(ウチダ) パワースラッガー80センチタイプです。

 

パワースラッガーの少年野球用はこれだけです。

いろいろと似たようなバットがありますし、
名前が少しだけ違うものもあったりするので気をつけてください。

このパワースラッガーは大人用よりも5センチ短く、およそ200グラムほど軽いです。

少年野球用パワースラッガーの規格

・長さ:80センチ

・重さ:870グラム(重り250グラム)

少年野球用のマスコットバットと同じくらいの規格なんですけど、
年齢によってはパワースラッガーのほうが長くて、重たく感じると思います。

パワースラッガーの最大の効果は大きなフォロースルーの取得なので、
この重さを利用してフォロースルーを大きくしたいですね。

UCHIDA(ウチダ)パワースラッガー65センチ

つぎのおすすめの少年野球用パワースラッガーは、
UCHIDA(ウチダ) パワースラッガー65センチタイプです。

 

こちらはパワースラッガーをコンパクトにしたタイプで
少年野球用パワースラッガーより15センチ短くて、およそ90グラム軽くなってます。

パワースラッガーコンパクトタイプの規格

・長さ:65センチ

・重さ:780グラム(重り250グラム)

少年野球用パワースラッガーより短くて軽いので、
効果があまりないのではないかと思うかもしれませんが、そうでもありません。

先ほど紹介した5つのポイントを意識してパワースラッガーで練習ができれば、
大きなフォロースルーを身につけることはできます。

ただ、軽くて短い分だけスイング力の付き方は劣ります。

「パワースラッガーの65センチタイプの存在意義ってある?」

こんな風に思うかもしれませんが、大いにあります。

雨の日や風の強い日など外で練習ができないときに、
パワースラッガー65センチタイプなら家のなかでも練習できるんです!

これがパワースラッガー65センチタイプの最大のポイント!

 

「せっかくパワースラッガーを購入するから毎日練習してもらいたい!」

そんな風に思ってるならパワースラッガーの65センチタイプですね。

また、パワースラッガーは想像してる以上に「カチンっ」の音が大きいです。

外でパワースラッガーを振ればご近所の迷惑に、
家のなかでパワースラッガーを振ればテレビの音が聞こえなくなる可能性はあります。

そのリスクを回避したい方は消音パッドがあったほうがいいと思います。

 

音が小さくなるので練習する本人の楽しみは半減しますが、
ご近所からクレームがきたり、テレビの音が聞こえなくなったりするよりかは良いと思います。

誰もストレスを感じることなく、練習をできたほうがいいですからね。

パワースラッガー以外のトレーニングバットはこちらで紹介してます。

目指せ!長距離ヒッター

少年野球用パワースラッガーの効果と正しい使い方について解説しました。

パワースラッガーで素振りをすれば「フォロースルーが大きなスイング軌道」、
「スイング力」、この2つが身につきます。

ただ、これは正しい使い方でパワースラッガー練習をできた場合のみです。

パワースラッガーの使い方

・ミートポイントで音を鳴らす

・グリップからバットを出す

・下半身を意識する

・打席をイメージする

・しっかりフォロースルーの形を作る

この5つを意識して、正しくパワースラッガーを使い、成果を出せる練習をしましょう!

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