「野球のアップシューズの選び方を知りたい!」

「おすすめの野球用アップシューズはどれ?」

こんな風に思ってる方に向けて、野球用アップシューズについてお話します。

野球のアップシューズは、本格的な練習に入る前のアップ時に履くのが一般的です。

自主練習のキャッチボールや軽いノック、
バッティングセンターでも使えます

 

年々アップシューズも進化しており、それぞれ特徴が違うので機能も違います。

本記事では野球のアップシューズの選び方と使用上の注意点、
そして厳選したおすすめの野球用アップシューズを紹介します。

ご自身に合うアップシューズを見つけて、アップの効率を上げたり、
自主練習の精度を高めたりしましょう!

〜先にイチオシを知りたい方へ〜

イチオシの野球用アップシューズはニューバランスです。

「40本塁打・40盗塁」をテーマにしたアップシューズで、
パワーもスピードも発揮できるような設計になっています。

アップ時にも自主練習のときにも効率を上げてくれますし、
ニューバランスの野球用品は珍しく、カッコいいのでイチオシです。

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野球のアップシューズとは?

アップシューズとトレーニングシューズはよく勘違いされてるので、
まずは「アップシューズとは何なのか?」についてお話します。

野球のアップシューズとは、練習前のアップ時に履くシューズです。

アップシューズの靴底はイボイボになってるのでグリップ力があるので、
アップの効率を上げてくれたり、滑って足を挫いたり捻ったりするのを防いでくれます。

アップ時だけではなく自主練習のキャッチボールやノックでも履いてOKですし、
バッティングセンターでも抜群の効力を発揮してくれます。

運動靴以上、スパイク未満のシューズだね

 

このアップシューズとよく混同されるのがトレーニングシューズです。

トレーニングシューズは靴底がイボイボになっておらず、
ランニングシューズのような靴底になってます。

一般的にはベースランニングやサーキット練習、
走り込みなどでランメニューで履きます

アップシューズ:試合前や練習前の準備運動に最適なシューズ

トレーニングシューズ:走り込みなどでも使えるシューズ

こんな風にアップシューズとトレーニングシューズには違いがあります。

野球のアップシューズの選び方

野球アップシューズの選び方です。

この4つのポイントで選べば、ご自身に合うアップシューズが見つかります。

使用目的

1つ目の野球用アップシューズの選び方は使用目的です。

アップ&クールダウン

自主練習のキャッチボールや軽いノック

素振り

バッティングセンター

これらのシーンで履きたいなら、グリップ力が強力なアップシューズがおすすめです。

グリップ力が強ければ強いほど練習効率は上がりますし、
滑って転んで怪我をするリスクも抑えられます。

靴紐のタイプ

つぎの野球用アップシューズの選び方は靴紐のタイプです。

野球用アップシューズの靴紐タイプは3つあります。

マジックテープ

紐&マジックテープのアップシューズ

アップシューズに多いのはマジックテープタイプです。

履きやすくて脱ぎやすいですからね

 

ただ、マジックテープ式はサイズ感を調整しにくいです。

キツくしてもブカブカに感じたり、緩めてるのにキツく感じたりするので、
サイズに気をつけましょう!

フィット感にこだわりたいなら、紐タイプか紐&マジックテープタイプをおすすめします。

デザイン

野球用アップシューズの3つ目の選び方はデザインです。

野球アップシューズは、カッコよければカッコいいほど間違いないです。

アップシューズは移動靴にもなるのでオシャレに越したことはないですし、
カッコよければセルフイメージも上がります。

ただ、注意点が1つあります。

チームでカラーを統一してたり、メーカーを揃えてたり、
そもそもアップシューズを禁止してたりするケースもあります。

少年野球や中学校、高校野球はルールが多いです

 

アップシューズを選ぶときには、この辺りを事前に確認しましょう。

少年野球(ジュニア用)アップシューズの選び方はこちらで解説してます。

サイズ

最後4つ目の野球用アップシューズの選び方はサイズです。

アップシューズのサイズは、運動靴の0.5㎝〜1㎝ほど大きいサイズにします。

アップシューズは野球の練習のときにしか履かないので、
そうそう破れたり、つぶれたり、壊れたりしません。

2〜3年間くらいは履くイメージでサイズを選ぶのがおすすめです。

野球の練習をした分だけ消耗は早くなるけどね

 

また日本人の足は幅広なので、日本メーカーのほうがサイズは合いやすいです。

海外メーカーのサイズでも大体は問題ありませんが、
日本メーカーの感覚で選ぶと合わないので、サイズに気をつけましょう。

野球アップシューズの使用上の注意点

野球アップシューズを使うときには注意点があります。

それはアップシューズで本気のトレーニングをしないこと

アップシューズは練習前のアップや自主練習のときなど、
本格的な練習をする前の野球専用の準備運動シューズです。

アップのためのシューズです

 

長距離ランニングや坂道ダッシュとかハードなランニング向けには設計されてないので、
足首やふくらはぎ、ハムストリングなどを痛めてしまう可能性があります。

アップシューズの靴底のイボイボが削られて、
すぐにグリップ力がなくなっちゃうしね

 

アップシューズは練習前のアップや軽いキャッチボール、
バッティングセンターなどで使うくらいにしましょう!

おすすめの野球用アップシューズ

それではおすすめの野球用アップシューズです。

この5つのメーカーから、逸品を厳選しました。

ミズノ

野球アップシューズのおすすめの1つ目はミズノです。

ミズノのアップシューズの特徴は靴底になります。

「つま先」「外側」「内側」がそれぞれ加工されてて、
野球特有の急加速や急停止、横の動きなどをスムーズにできる設計になってます。

ミズノのなかでも至高のミズノプロですし、
デザインもカッコいいですよね

 

『機能性重視でカッコいいアップシューズが欲しい。』

こんな風に思ってるなら、ミズノのアップシューズで決まりです。

野球のふくらはぎ用サポーターはこちらで紹介してます。

アシックス

つぎはおすすめの野球アップシューズはアシックスです。

日本人の足にはアシックスが一番合う!」とまで言われてるアシックス。

そのアシックスの野球アップシューズの機能性は申し分ないですし、
何よりフィット感を追求した構造になってます。

飽きのこないシンプルなデザインもGOOD!

 

『アップ時だけでなく自主練習でもガンガン使いたい!』

こんな風に思ってるならアシックスのアップシューズです。

足が圧倒的にラクになる「フットラーク」はこちらで解説してます。

ニューバランス

おすすめの野球アップシューズの3つ目はニューバランスです。

「え?ニューバランスが?」と思うかもしれませんが、
これからブレイクしそうなのがニューバランス!

知ってる人はもうすでにニューバランスのスパイクを愛用してます。

青木宣親選手も使ってるよね

 

ニューバランスのアップシューズ「トレーニングシューズ4040」は
40本塁打・40盗塁をテーマにしたパワーもスピードも発揮できる優れもの。

試合前アップやちょっとした練習のときには、これ以上にないほどのクオリティーです。

人工芝でプレーする機会がある人は、
ニューバランスのアップシューズが最適です

 

『アップシューズから周りの選手と差をつけたい。』

そんな風に思ってるならニューバランスのアップシューズしかありません。

足袋型の野球スパイクについてはこちらで解説しています。

ゼット

つぎのおすすめの野球アップシューズはゼットです。

ゼットのアップシューズには、プロステータスラフィエットがあります。

プロステータスのほうが金額は高いんですけど、
機能性はラフィエットとそこまで変わりません。

ラフィエットでも十分だよ

 

また、2タイプとも日本人の足に合わせた幅広モデルなので、
靴を履くときに小指部分が頻繁に痛くなる人には最適です。

「安心安全の幅広タイプの日本メーカーがいい!」

そんな人にはゼットのアップシューズしかありません。

おすすめの白スパイクはこちらで紹介してます。

アンダーアーマー

おすすめの野球アップシューズの5つ目はアンダーアーマー

コンプレッション系のアンダーシャツをかわきりに、
他の野球道具の商品も販売してるアンダーアーマー。

アンダーアーマーのアップシューズは、
日本人の足向けに設計されてます

 

またグリップ力と安定性を重視した設計なので、自主練習のときにも最適です。

『アンダーアーマーで野球道具は揃えたい!』

『自主練習のときに使いたい!』

そんな風に思ってるならアンダーアーマーのアップシューズです。

スパイクの手入れ方法はこちらで解説してます。

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野球用アップシューズ の選び方をお話しました。

使用目的

靴紐のタイプ

デザイン

サイズ

この4つのポイントで選べば、ご自身に合う最適なアップシューズが見つかります。

本記事で紹介した野球用のアップシューズはどれも優秀ですが、
そのなかでも独断と偏見でベスト3を決めました。

1位:ニューバランス

40本塁打・40盗塁をテーマにしたアップシューズは珍しいですし、
パワーもスピードも発揮できたら、プレーヤーとしてカッコいいです。

また、ニューバランスってまだまだ野球用品としては珍しいので、
周りとの差をつけるにはニューバランスしかありません。

2位:アンダーアーマー

アンダーアーマーが日本人の足向けに開発してるのは嬉しいですし、
グリップ力と安定性を兼ね備えてるのもこだわりを感じます。

アンダーシャツにアンダーアーマーを愛用してるなら、たまらないです。

3位:ミズノ

「つま先」「外側」「内側」がしっかりと加工されてて、
野球の動きに向けて設計されてるのはさすがの一言です。

また、ミズノはフォルムもシュッとしててカッコ良さもあります。

ご自身に合うアップシューズを見つけてセルフイメージをあげつつ、準備運動の効率をあげましょう!

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