「野球のトレーニングシューズの選び方を知りたい!」

「おすすめの野球用トレーニングシューズはどれ?」

こんな風に思ってる方に向けて、野球トレーニングシューズについてお話します。

野球のトレーニングシューズを選ぶときには目的が大切です。

目的を明確にしておかないと、
購入してから後悔することが多々あります

 

本記事では野球のトレーニングシューズの種類と選び方、
そして厳選した野球におすすめのトレーニングシューズを紹介します。

自分に合う最適なトレーニングシューズを履いて、パフォーマンスを向上させましょう。

〜最初にイチオシを知りたい方へ〜

イチオシの野球のトレーニングシューズはアシックスです。

アシックスのトレーニングシューズはランニングシューズ寄りの設計なので、
ハードなウエイトトレーニングにもランニングメニューにも対応できます。

グリップ力が弱いので軽いキャッチボールやノックには不向きですが、
アップやダウンでも履けるのでイチオシです。

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野球トレーニングシューズの種類

野球のトレーニングシューズには2種類あります。

①靴底がイボイボで、グリップ力があるタイプ

②靴底がランニングシューズと同じ形状で、グリップ力がないタイプ

野球ではどちらもトレーニングシューズと呼ばれてますが、
正式には①タイプがアップシューズで、②タイプがトレーニングシューズです。

グリップ力が欲しいのかは決めておきたいね

 

アップシューズとトレーニングシューズでは機能性が違うので、
履く目的や使えるシーンも大きく変わってきます。

細かい違いはありますが、アップシューズはアップ&ダウンや軽いキャッチボールで履き、
トレーニングシューズは上記シーンに加えトレーニング時でも履けます。

本記事ではアップシューズではなく、トレーニングシューズの選び方をご紹介していきます。

野球トレーニングシューズの選び方

それでは野球トレーニングシューズの選び方です。

この5つのポイントで選べば、ご自身に最適なトレーニングシューズが見つかります。

使用目的

野球トレーニングシューズの1つ目の選び方は使用目的です。

アップ&ダウン

キャッチボール

トレーニングメニュー(サーキット練習など)

このように使えるのがトレーニングシューズなんですが、
選ぶときには使用目的の優先順位を決めるのをおすすめします。

アップ&ダウンでメインで使うならランニングシューズに近いほうが足はラクですし、
自主練習で主に使うならアップシューズに近いほうが練習効率は上がります。

またトレーニングメニューがメインなら足に物が落ちても怪我をしないように、
少しゴツいランニングシューズ系を選びます。

メインの使用目的に合わせて、
それに合うトレーニングシューズを選ぶといいですね

使用シーン

2つ目の野球トレーニングシューズの選び方は使用シーン

トレーニングシューズを普段履きにしたいか?』です。

トレーニングシューズを普段履きにしたいならデザインや靴紐タイプ、
靴底の形状も考慮しないといけません。

グリップ力のあるトレーニングシューズを普段履きにしたら、
イボイボの消耗が早いのですぐにグリップ力がなくなります。

歩いてるときにキュッキュキュッキュ鳴るしね

 

普段履きにも使いたいなら、イボイボのないトレーニングシューズがおすすめです。

靴紐タイプ

野球トレーニングシューズの3つ目の選び方は靴紐タイプです。

トレーニングシューズには主に3タイプの靴紐があります。

マジックテープ

紐&マジックテープ

どのタイプにもメリットとデメリットはあります。

紐タイプなら普段履きでも違和感がないですが紐が解けるのでめんどくさいですし、
マジックテープは紐の手間はないですが、普段履きには抵抗があります。

紐&マジックテープ式は、両方のメリットがあるバランス型です。

この辺りも使用目的ですね

 

普段履きでも使いたいなら紐タイプか紐&マジックテープ式ですし、
野球の練習だけで使いたいなら圧倒的にマジックテープです。

デザイン

4つ目の野球トレーニングシューズの選び方はデザインです。

好みの部分が大きいので詳しい説明はしませんが、
少年野球や野球チームに所属してる場合は気をつけたほうがいいです。

チームでメーカーやカラーを統一してたり、
トレーニングシューズ不可の場合もあったりするからね

 

少年野球や中学野球、その他野球チームに所属してるならあらかじめ確認します

野球におすすめのマウスピースはこちらで紹介してます。

サイズ

最後の野球トレーニングシューズの選び方はサイズ

サイズは普段の靴よりも0.5センチ〜1センチくらい大きめがおすすめです。

野球用のトレーニングシューズやスパイクなどは足幅が狭いので、
ジャストサイズを選ぶと足の横が痛くなる可能性があります。

それを防ぐための0.5センチ〜1センチの余裕です

 

また、0.5センチ〜1センチ大きいくらいなら紐やマジックテープで調整すれば、
トレーニングシューズのなかで足裏がすべることもありません。

トレーニングシューズを選ぶときは、少し大きめのサイズがおすすめです。

ジュニア用のトレーニングシューズの選び方はこちらで解説してます。

野球トレーニングシューズの使用上の注意点

野球のトレーニングシューズを使用するときには、1つだけ注意点があります。

ハードなランニングメニューでは履かない』ことです。

とくに長距離のランニングや坂道ダッシュなど、
ハードな走り込みのときにはトレーニングシューズは避けたいです。

というのも、トレーニングシューズはランニングシューズではありません。

靴底こそランニングシューズのような形状になってますが、
つま先の部分(アッパー)やクッション部分(ミッドソール)はハードな走り込みには適してません。

そのためトレーニングシューズでハードなランニングをしすぎると、
足首やふくらはぎ、ハムストリングなどを痛める可能性があります。

ダッシュや長距離ランニングは、
ランニングシューズを履こうね

 

野球の練習の一環で行われるサーキット練習などのランニングメニューならOKですが、
あまりにもハードな走り込みのときにはトレーニングシューズを履くのはやめましょう。

怪我してからでは遅いですからね

 

野球アップシューズの選び方はこちらで解説してます。

野球におすすめのトレーニングシューズ

野球におすすめのトレーニングシューズです。

ご紹介するのはアップシューズ(靴底がイボイボ)ではなく、
ランニングメニューでも使用できるトレーニングシューズです。

いくつもの野球トレーニングシューズから、この3つを厳選しました。

アシックス

1つ目の野球におすすめのトレーニングシューズはアシックスです。

アシックスのトレーニングシューズの特徴はクッション性です。

野球のトレーニングシューズのほとんどはアップシューズ寄りに設計されており、
「アップ&ダウンのときがメインだけど、トレーニングでも一応は使えるよ」くらい。

でも、アシックスのトレーニングシューズはランニングシューズよりに設計されてます。

これは珍しいよ

 

ミッドソールのクッション性がランニングシューズとほぼ同じなので、
ハードな走り込みにも対応できるようになってるんです。

『ランニング時にメインで使える野球トレーニングシューズが欲しい!』

ハードなメニューで使いたいなら、アシックスのトレーニングシューズです。

野球におすすめのリストガードはこちらで紹介してます。

ミズノ

2つ目の野球におすすめのトレーニングシューズはミズノ

ミズノのトレーニングシューズの特徴はバランス性

アシックスのトレーニングシューズはランニングシューズ寄り、
他のほとんどのトレーニングシューズはアップシューズ寄りに設計されてます。

ミズノは、その中間のトレーニングシューズです。

日本メーカーらしさです

 

アップ&ダウンでもキャッチボールでもトレーニングでも、
どのシーンで履いても違和感なく動けるタイプのトレーニングシューズになってます。

先ほどのアシックスはランニングシューズ寄りなのでグリップ力が少ないですが、
ミズノのトレーニングシューズはアップシューズには及びませんが、多少はグリップ力があります。

『アップ&ダウンでも自主練でも軽いランニングでも使いたい!』

野球のときに履ける1足を求めてるなら、ミズノのトレーニングシューズで決まりです。

野球におすすめのアームスリーブはこちらで紹介してます。

ニューバランス

3つ目の野球におすすめのトレーニングシューズはニューバランスです。

ニューバランスのトレーニングシューズの特徴はデザインです。

野球のトレーニングシューズってデザインがどこも似たり寄ったりですし、
カラーバリエーションも3色〜4色くらいが一般的になってます。

ニューバランスは多彩だよ

 

15のデザインとカラーバリエーションがあるので、
ユニフォームのカラーと合うトレーニングシューズがきっと見つかります。

ニューバランスのトレーニングシューズはアップシューズ寄りの設計なので、
ハードな走り込みメニューのときには履かないほうがいいです。

『機能性も大切だけど、デザインも譲れない!』

オシャレ野球人ならニューバランスのトレーニングシューズです。

野球におすすめのスポーツマスクはこちらで紹介してます。

イチオシの野球トレーニングシューズ

野球のトレーニングシューズについてお話しました。

使用目的

使用シーン

靴紐タイプ

デザイン

サイズ

この5つのポイントで野球トレーニングシューズを選べば、
きっと自分に合う最適なトレーニングシューズと出合えます。

ご紹介した3つの野球トレーニングシューズはそれぞれで特徴がありますが、
個人的なイチオシはアシックスです。

トレーニングシューズは、あくまでもトレーニングのときに履きます。

アシックスのトレーニングシューズならランニングシューズ寄りの設計なので、
ハードなウエイトトレーニングにもランニングメニューにも対応可能です。

また、アップ&ダウンで履いても違和感はありません。

グリップ力が物足りないですが、トレーニング面ではアシックスがイチオシです。

ご自身に合う野球トレーニングシューズを選んで、ベストパフォーマンスを発揮しましょう。

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