「少年野球のベルトの選び方を知りたい!」
「おすすめのジュニア用の野球ベルトはどれ?」
こんな風に思ってる野球少年のお父さん、お母さんに向けて少年野球のベルトについてお話します。
少年野球のベルトにも様々な種類があります。
本記事では少年野球ベルトの選び方、
そして厳選したおすすめのジュニア用の野球ベルトを紹介します。
お子さんに合う最適な野球ベルトを選んで、怪我するリスクを下げつつ、
守備やバッティングでどんどん活躍してもらいましょう。
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コンテンツ
少年野球のベルトの種類〜素材〜
まずは少年野球のベルトの種類・素材編です。
主にこの4つが少年野球ベルトの素材として使われてます。
天然皮革(本革)
1種類目の少年野球ベルトの素材は天然皮革(本革)です。
天然皮革(本革)のベルトは使えば使うほど馴染み、身体へのフィット感が高くなるのが特徴になります。
ただ、天然皮革(本革)は水に弱く、放置すると劣化が早くなるので、
天然皮革(本革)のスパイクのように本格的な手入れが必要です。
野球少年では手入れが厳しいと思いますし、親御さんも忙しいと思うので、
あまりおすすめできる素材ではありません。
人工皮革(合成皮革)
つづいての少年野球ベルトの素材の種類は人工皮革(合成皮革)。
野球ベルトで一般的なのが人工皮革(合成皮革)です。
人工皮革(合成皮革)は水に強くて耐久性もあり、軽いのが特徴になります。
ヘッドスライディングやスライディングキャッチしても
人工皮革(合成皮革)ベルトなら切れにくいですし、雨や泥にも強いので手入れも簡単です。
少年野球用ベルトなら天然皮革(本革)より人工皮革(合成皮革)をおすすめします。
ゴム(ストレッチ素材)
3種類目の少年野球ベルトの素材は、ゴム(ストレッチ素材)です。
野球ベルトは天然皮革(本革)や人工皮革(合成皮革)が主流でしたが、
脇腹から腰のうしろまでがゴム状のタイプも登場してます。
ゴム製の野球ベルトの特徴は、腰周りのフィット感です。
フィット感が抜群だよ
ただ、少年野球ベルトのゴム製ベルトは種類が少ないですし、
サイズもそこまで対応してないのが残念ポイントになります。
メッシュ
最後4種類目の少年野球ベルトの素材は、メッシュです。
現在のところメッシュ素材はコア・テクノロジー株式会社の開発した野球専用ベルト、
コアエナジーにだけ採用されています。
メッシュ素材の特徴は、ゴム素材と同じくストレッチ性があるところです。
ただ、残念なのがコアエナジーには完全な少年野球サイズはありません。
中学生サイズから対応してるので身体の大きい小学生、
中学校に入るまえに野球ベルトを買い換える人には最適です。
少年野球のベルトの種類〜形状〜
つづいて少年野球のベルトの種類・形状編です。
それでは1つずつの形状の特徴をお話します。
ストレート型
1種類目の少年野球ベルトの形状はストレート型です。
ストレート型は文字通り、一般的なベルトと同じように真っ直ぐの形状になってます。
ストレートタイプはユニフォームパンツ(ズボン)がずり落ちないようにするためのベルトです。
カーブ型
つぎの少年野球ベルトの形状はカーブ型です。
この形状はミズノのパワーベルトが当てはまります。
野球ベルトの形状をカーブ型にすることで腰回りを安定させ、
腰部分に厚みを持たせることで、腰痛防止をしてるのが特徴です。
ただ、カーブ型はサイズ調整ができず、大きめサイズしかないのが残念なところになります。
伸縮性型
最後3つ目の少年野球ベルトの形状は伸縮性型です。
両脇腹から腰回りにかけてゴム素材になってたり、全体的に伸びやすい素材を採用したりすることで、
どんな動きにもフィットしてくるのが特徴です。
サイズさえあえば、身体に一番フィットする形状になってます。
少年野球のベルトの選び方
それでは少年野球のベルトの選び方です。
この3つのポイントで選べば、お子さんに最適な少年野球ベルトを選べます。
チームカラー(デザイン)を確認する
1つ目の少年野球ベルトの選び方はチームカラー(デザイン)を確認することです。
一般的な少年野球のベルトは黒(ブラック)ですが、
チームによってユニフォームカラーとベルトの色を合わせています。
チームカラーにベルトの色を合わせてる場合、
違う色のベルトだと公式戦に出られない可能性があります。
チームカラーを確認してから、少年野球ベルトを選びましょう。
どんな効果を得たいか決める
つづいての少年野球ベルトの選び方は、どんな効果を得たいか決めることです。
一般的なベルトはユニフォームパンツ(ズボン)が落ちないようにするためであり、
他には何の効果もありません。
一方でカーブ型の少年野球ベルトは腰回りを安定させたり、腰痛防止になったり、
伸縮性の高いベルトはフィット感を生み出してくれます。
つまり、ベルトの素材や形状で得られる効果が違うんです。
少年野球ベルトを選ぶときには、どんな効果を得たいのかを明確にしましょう。
いつまで使えそうか考える
最後3つ目の少年野球ベルトの選び方は、いつまで使えそうか考えることです。
所属する少年野球チームのベルトの色が黒(ブラック)なら、
中学校でも使える可能性は高いですが、それ以外の色だと使えない場合があります。
そのあと二度と使いませんでした
小学生までしか使わないなら一般的なベルトで十分ですし、
中学生まで使えるなら機能的なものがおすすめです。
機能性は変わらないからね
いつまで使うのか明確にすれば、どこまで機能性が必要なのかを決められます。
少年野球のバッティンググローブの選び方はこちらで解説してます。
少年野球におすすめのジュニア用ベルト
それでは少年野球におすすめの少年野球用ベルトです。
この3種類に分けて、少年野球におすすめのベルトをご紹介します。
一般的な少年野球ベルト
おすすめの一般的な少年野球のベルトはエスエスケーです。
エスエスケーの少年野球ベルトは、
従来通りのユニフォームパンツ(ズボン)が下がらないだけのベルトです。
大きな機能はありませんが、本来のベルトの役割はしっかりしてますし、
他のメーカーの一般的なベルトよりも少し柔らかいのでフィットします。
「チームカラーが特徴的で、少年野球でしか使わなそう。」
「一般的なベルトが良いんだけど、少しでも柔らかいほうがいい。」
こんな風に思ってるならエスエスケーの少年野球ベルトがいいですね。
少年野球におすすめのユニフォームパンツはこちらで紹介してます。
切れるまで使える少年野球ベルト
つぎのおすすめの少年野球のベルトはアシックスです。
アシックスの少年野球ベルトは構造は一般的なベルトですが、
仕様がアップグレードしており、ハイクラスになっています。
バックルがゴールドになっており、合成皮革ですが柔らかく、
質感もしっかりとしてるので、長く使えるんです。
「良いベルトを購入して、長く使ってもらいたい」
「他の選手とは少し違うベルトを装着させて、セルフイメージをあげたい」
こんな風に思ってるならアシックスの少年野球ベルトが最適です。
少年野球用のアームスリーブはこちらで解説してます。
機能性が高いベルト
最後3つ目は機能性の高い少年野球ベルトを2つ紹介します。
まず1つ目の機能性の高い少年野球ベルトはミズノです。
ミズノの少年野球ベルトはパワーベルトと呼ばれているもので、
形状をカーブ型にさせ、腰部分が一般的なベルトよりも分厚くなってます。
それらにより腰回りを安定させ、腰痛防止にもなるんです。
「姿勢を安定させて、パフォーマンスを向上させたい」
「少年野球のときから怪我防止は万全にしておきたい」
ミズノのパワーベルトでしょう
もう1つの機能性の高い少年野球ベルトはコアエナジーです。
コアエナジーは今までのベルトよりも遥かに高い金額ですが、
相応の機能性を持ち合わせています。
コアエナジーの機能性を簡単に説明すると、伸縮性のあるパワーベルトです。
伸びやすい素材を採用してるので伸縮性がありつつ、
サポーター機能もあるので腰回りや骨盤、体勢を安定させてくれます。
「中学生を見据えて、機能的なベルトを選びたい」
「機能性が抜群の少年野球ベルトを装着させたい」
そんな風に思ってるなら、コアエナジーをおすすめします。
ミズノのパワーベルトについてはこちらで詳しく解説してます。
無理なく装着できるベルトにしよう!
少年野球ベルトについてお話しました。
チームカラー(デザイン)を確認する
どんな効果を得たいか決める
いつまで使えそうか考える
この3つのポイントで少年野球ベルトを選べば、
お子さんに最適で、経済的なものが見つかります。
イチオシはアシックスです。
ミズノのパワーベルトと悩みましたが…。
小学生ならアシックスのジュニア用野球ベルトで十分ですし、
アシックスのベルトが使えなくなったらミズノに切り替えても遅くはないです。
ミズノのパワーベルトは少年野球において至高の逸品ですが、
トータル的に考えてアシックスがバランスが良いのでイチオシになります。
お子さんに合う少年野球用ベルトを見つけて、思いっきり野球をしてもらいましょう。