投球テンポをコントロールしてるキャッチャー

ピッチャーの投球テンポが悪い!

投球テンポが悪いのは、ピッチャーの責任みたいに言われてます。

でも、投球テンポはキャッチャーもコントロールできるんです。

今回は、キャッチャーが投球テンポをコントロールする方法をお話します。

投球テンポを整えて、試合のリズムを作りましょう!

「投球テンポ=試合のリズム」

投球テンポが悪いから、攻撃がうまくいかない。

野球をやってたり見てたりしたら、
1度は聞いたことあるよね。

じゃあ、「どうして投球テンポが悪いと攻撃がうまくいかないと言われるのか?」

リズムが悪いからなんですよね!

調子が良い時ってリズムに乗ってますよね。

良い流れに乗ってるというか、ゾーンに入りやすいというか、
自分の中に良いリズムがあると思い通りのプレーをしやすいです。

逆に調子が悪い時って、リズムも悪いです。

あれやこれやと頭の中で考えてプレーに集中できなくてミスが増えがちのなったり、
いつもだったら考えられないようなプレーをしたりします。

投球テンポが悪いとリズムができにくいので、
攻撃がうまくいかないと言われるんです。

試合のリズムは投球テンポでほぼほぼ決まるので、
自チームに良いリズムをもたらすために投球テンポは大切なんですよね!

キャッチャーが投球テンポをコントロールする方法

投球テンポはピッチャー次第と言われたりしますが、
キャッチャーも投球テンポをコントロールできるんです。

その方法を3つお話します。

球種サインを出すタイミング

球種サインを出すタイミングで投球テンポをコントロールできます。

球種サインを早く出せば投球テンポも早くなるし、
逆に遅く出せば投球テンポも遅くなります。

投球テンポを早くしたいなら、
球種サインに迷わないことがポイントだよ!

次にどんなボールを要求するか迷ってしまったら、自然と球種サインを出すタイミングも遅くなります。

また、球種サインを簡易化するのもありです。

3回パターンの球種サインを1回パターンに変えるだけで、
劇的に投球テンポは早くなります。

ピッチャーへの返球

ピッチャーへの返球でも投球テンポを変えられます。

ボールを捕ってからすぐに返球するのか、
それともピッチャーに声をかけてから返球するのかで大分違います。

また「座ってまま返球」か「立って返球」かでもテンポは大きく変わってきます。

僅かな時間ですが、
ちょっとした間がテンポに大きな影響を与えるんです。

座ったまま返球するか立って返球するかはこちらで解説してます。

構える早さ

構える早さも投球テンポに影響します。

ピッチャーに返球したらすぐに構えたり、カバーに行ったあとすぐに戻ったりすれば、
自然と投球テンポは早くなります。

逆にマスクを直したり、長く立ってたりしたら、投球テンポは遅くなります。

構える早さで投球テンポも変わるんだよ!

細かい部分を意識すれば、キャッチャーも投球テンポをコントロールできるんです。

キャッチャーの基本的な構え方はこちらで解説してます。

投球テンポを早くする場面

それでは投球テンポを早くする場面をお話します。

・試合のリズムを作りたい序盤

・試合の流れが悪いとき

この2つの場面では投球テンポを早くするのがおすすめです。

試合のリズムを作りたい序盤

まず「試合のリズムを作りたい序盤」です。

初回って何かと大事です。

点を取られたり四球やエラーが出たりすると一気に雰囲気が悪くなって、
そのままズルズルといってしまうケースもあります。

なので、気持ち早い投球テンポがおすすめです。

野手も守備のリズムができるので良いプレーが出たり、
四球やエラーが出ても投球テンポが良ければ頭をすぐに切り替えれたりします。

初球ストライクを徹底するだけでもリズムは良くなります。

試合の流れが悪いとき

試合の流れが悪いときも投球テンポを少し早めにした方がいいです。

試合の流れが悪いときって、大体テンポが遅いよね。

その影響で守備のリズムも悪くなり、守備してる時間が長く感じます。

一旦タイムをとってチームの頭を切り替えさせて、
そこから投球テンポを上げるといいですね!

そうすれば少しずつ試合の流れが元に戻っていきます。

投球テンポを遅くする場面

投球テンポを遅くした方がいい場面もあります。

・連打されたとき

・ピンチになったとき

この2つの状況なら、投球テンポを遅くした方がいいです。

連打されたとき

一定の投球テンポで連打されたときには、投球テンポを遅くするといいですね。

投球テンポと相手チーム打線のテンポが合ってしまってるからです。

その状況だとピッチャーがベストボールを投げてもポテンヒットになったり、
何気ないゴロなのに内野手がプレッシャーを感じてエラーが出やすかったりします。

投球テンポを変えて、相手打線のリズムを崩すといいですね。

ピンチになったとき

満塁やランナーがスコアリングポジションにいる場面などピンチのときにも、
投球テンポを遅くするのがおすすめです。

自チームがピンチってことは、相手チームにとってはチャンスです。

チャンスのときって、流れの勢いに任せてガンガンいきたくなりますよね?

波に乗りたい!
とにかくバットを振れば何か起こりそう!
チャンスのときって何をやっても上手くいきそうだよね!

そんな相手チームの良い雰囲気を壊すために、焦らすイメージで投球テンポを変えましょう!

球種の首振りサインを作っておいて、効果的に使うのもおすすめです。

試合のリズムを作ろう!

キャッチャーが投球テンポをコントロールする方法をお話しました。

投球テンポ=試合のリズム」です。

自チームに試合の流れが来るような投球テンポを意識しましょう!

また投球テンポを「早くする・遅くする」というのは、試合に強弱をつけるイメージです。

調子がいい時には流れを維持できるように、調子が悪い時は流れを止められるように。

そんな意識で投球テンポをコントロールしてみると、もっとキャッチャーは楽しくなりますよ!

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