「少年野球のアイシング方法を知りたい!」
「少年野球におすすめのアイシングセットはどれ?」
こんな風に思ってる野球少年のお父さん、お母さんに向けて少年野球のアイシング方法をお話します。
アイシングの必要性は練習量で変わります。
ハードな練習をしたり何球もボールを投げたりしたらアイシングすべきですし、
そこまで練習をしてないなら必要はありません。
本記事では少年野球の正しいアイシング方法、
そして少年野球におすすめのジュニア用アイシングセットもご紹介します。
正しく身体をケアして、いつでも思いっきり野球をしてもらいましょう!
イチオシの少年野球のアイシングセットはザムストです。
医療メーカーであり、色んなサポーターも作ってる企業なので、
アイシングセットの安定性も抜群!
氷のうまでザムストで揃えれば、逸品のアイシングセットです。
「本記事ではアフィリエイト広告を利用しています」
コンテンツ
少年野球のアイシング方法
少年野球のアイシング方法です。
この5つの順番でアイシングをすれば、身体のケアは完璧です、
アイシングするかどうかを判断する
まずはアイシングするかどうかを判断します。
何球投げたのか?(※肩やヒジをどのくらい使ったか?)
投げたあとの休養はどのくらいあるのか?
そこまでボールを投げてないならアイシングしないでOKですし、
試合で70球以上投げたとか、練習で投げ込みをしたなら必要です。
翌日がノースローだったり、休みだったりするならマストではありません。
肩やヒジの疲労度と休養時間のバランスで判断します。
適切なタイミングでアイシングする
アイシングするタイミングは、軽いキャッチボールをしたあとです。
試合で投げたなら、試合後に軽くキャッチボールしてからアイシング、
ブルペンで投げ込みをしたなら、軽いキャッチボールをしてからアイシング。
このタイミングです。
使った箇所をアイシングする
アイシングする箇所は、基本的に肩とヒジです。
氷のう
アイシングセット
アイシングするときには、アイシング専用のセットと氷のうを使いましょう。
確実に熱を取りたい箇所に氷のうを当てられますし、安定感も抜群です。
アイシングする時間を計る
アイシングする時間は、10分〜20分以内にします。
「肩やヒジを十分に冷やさないといけない。」
こんな風に思ってる人が割と多いんですけど、
アイシングの目的は肩やヒジを冷やすことではありません。
炎症を起こしてるであろう肩やヒジの熱を冷ますことです。
10分〜20分くらい肩やヒジを通常モードに戻すイメージでアイシングをします。
山本由伸選手のフレーチャはこちらで紹介してます。
アイシングしたあとは軽いストレッチをする
アイシングしたあとは軽いストレッチをします。
アイシングで肩やヒジを通常モードに戻せても、やっぱり冷えてます。
冷えてると回復しにくいので、
肩やヒジ、肩甲骨まわりを軽くストレッチするといいですね。
アップ時にしてるストレッチを5〜6割くらいの強度がおすすめです。
少年野球のプロテインについてはこちらで解説してます。
少年野球におすすめのアイシングセット
少年野球におすすめのアイシングセットをご紹介します。
アイシングする箇所によってアイシングセットは変わるので、
ケアしたい部分に合うアイシングセットを選びましょう。
肩のアイシングサポーター
肩だけをケアしたいなら、こちらの少年野球アイシングセットです。
ザムストは聞き馴染みのないメーカーだと思いますが、
医療メーカーで、しかも整形外科の製品に特化してます。
色んなサポーターを作ってるメーカーだよ
また、アイシングサポーターと氷のうがセットになってるので、
これさえ購入しておけばアイシングはバッチリです。
少年野球の目を守るサングラスはこちらで紹介してます。
ヒジ・膝・足首のアイシングサポーター
ヒジや膝、足首をアイシングしたいなら、こちらの少年野球アイシングセットです。
こちらもメーカーはザムストで氷のう付きもあります。
肩のアイシングサポーターでヒジや膝、足首のアイシングはできないこともないです。
ただ、サイズが合わないので適切に冷やすのが難しいですし、
一般的に肩やヒジは同じタイミングでアイシングをします。
肩とヒジの両方を正しい方法でアイシングしたいなら、
それぞれのアイシングセットを準備したいです。
キャッチャーのアイシング方法はこちらで解説してます。
正しい方法でケアしよう!
少年野球のアイシングの仕方を解説しました。
少年野球のアイシングはハードな練習をしたら必要ですし、
そこまで肩やヒジを酷使してないなら必要ありません。
この5つのステップでアイシングをすれば、身体のケアができてます。
また、くれぐれもアイシングはアイシングセットを使いましょう。
サランラップやタオルでも氷のうを固定できますが、
少し動けばズレるので炎症を抑えられず、身体がただ冷えるだけです。
お子さんに明日も明後日も、これからも思いっきり野球をやってもうために、
正しい手順とサポーターでアイシングをしましょう。