東京オリンピックの野球アメリカ代表メンバーで日本プロ野球で活躍してる選手

東京オリンピックの野球が2021年7月末に開幕します。

その優勝候補に上がってるのが、野球発祥の地・アメリカ。

オリンピックにはメジャー勢は参加しないものの、
元メジャーリーガーや3Aで活躍してる未来のスターが野球のアメリカ代表メンバーになってます。

また、東京オリンピックの野球アメリカ代表メンバーのなかには、
日本プロ野球(NPB)で活躍中の選手もいるんですよね。

だれだれ〜?

 

本記事では東京オリンピックの野球アメリカ代表メンバーのなかで、
現在日本のプロ野球で活躍してる選手と過去にNPBに所属した選手をまとめていきます。

日本のプロ野球で活躍しているアメリカ代表メンバーと
日本のプロ野球で活躍している侍ジャパンが違う舞台で対決するのは楽しみですよね!

ぜひ、東京オリンピックの野球の試合を見るときの楽しみの1つにしてください。

東京オリンピックの野球アメリカ代表メンバー一覧

東京オリンピックの野球のアメリカ代表メンバーは24人です。

投手が12人、野手が12人のバランスになっています。

ちなみに日本代表メンバーは投手が11人、
野手が13人の構成です。

 

まずは東京オリンピックの野球のアメリカ代表のメンバー一覧です。

アメリカ代表メンバー

【投手】

シェーン・バズ:(レイズ傘下ダーラム/AAA)

アンソニー・カーター:(サラペメーカーズ/メキシコ)

ブランドン・ディクソン:(カージナルス傘下メンフィス/AAA)

アンソニー・ゴース:元野手(インディアンズ傘下コロンバス/AAA)

エドウィン・ジャクソン::メジャー通算107勝(無所属)

スコット・カズミアー:メジャー通算108勝(ジャイアンツ傘下サクラメント/AAA)

ニック・マルティネス:(ソフトバンク/日本)

スコット・マクガフ:(ヤクルト/日本)

デビッド・ロバートソン:メジャー通算137セーブ(無所属)

ジョー・ライアン:(レイズ傘下ダーラム/AAA)

ライダー・ライアン:(レンジャーズ傘下ラウンドロック/AAA)

シメオン・ウッズ・リチャードソン:(ブルージェイズ傘下ニューハンプシャー/AA)

【捕手】

ティム・フェデロビッチ:(ドジャース傘下オクラホマシティ/AAA)

マーク・コロスヴァリ:(レッズ傘下チャタヌーガ/AA)

【内野手】

ニック・アレン:(アスレチックス傘下ミッドランド/AA)

エディ・アルバレス:元スピードスケート選手※銀メダル獲得(マーリンズ傘下ジャクソンビル/AAA)

トリストン・カサス:注目選手(レッドソックス傘下ポートランド/AA)

トッド・フレイジャー:メジャー通算218本塁打(無所属)

ジェイミー・ウェストブルック:(ブルワーズ傘下ナッシュビル/AAA)

【外野手】

タイラー・オースティン:(DeNA/日本)

エリック・フィリア:注目選手(マリナーズ傘下タコマ/AAA)

パトリック・キブルハン:(パドレス傘下エルパソ/AAA)

ジャック・ロペス:(レッドソックス傘下ウースター/AAA)

バッバ・スターリング:(ロイヤルズ傘下オマハ/AAA)

東京オリンピックの野球のアメリカ代表のメンバーは、
このようなラインナップですが、ぶっちゃけ誰が誰なのかわかりませんよね。

野球を知ってる人でも顔と名前は、
なかなか一致しないと思うレベルだよ。

 

それもそのはずなんです。

オリンピックには現役バリバリのメジャーリーガーは参加しないので、
元メジャーリーガーや2Aや3Aで活躍してる有望選手しか出場しないのです。

だからと言って、アメリカが弱いわけではありません。

アメリカ代表メンバーの予選でのチーム打率は.312、ホームランは6本で、
このチーム打率とホームラン数は、打撃の国・ドミニカ、キューバにつぐ数字。

ちなみにアメリカ予選ではチーム打率はキューバの.348、
ホームラン数はドミニカの15本がトップの成績です。

 

メジャーで活躍してる選手はいないものの、アメリカ代表メンバーが手強いのは間違いありません。

また、東京オリンピックの野球アメリカ代表メンバーのなかには、
日本のプロ野球でバリバリに活躍してる選手が3人。

過去に日本のプロ野球で活躍した選手が2人います。

日本のプロ野球の特徴を知ってるメンバーがいるので、
対戦することになったら厳しい戦いにはなりそうです。

2021年東京オリンピックの野球に出場する国をまとめてます。

オリンピック野球アメリカ代表メンバーで日本プロ野球で活躍中の選手

それではオリンピックの野球アメリカ代表メンバーのなかで、
2021年も日本プロ野球で活躍中の選手を紹介します。

・投手:スコット・マクガフ(ヤクルト)

・投手:ニック・マルティネス(ソフトバンク)

・外野手:タイラー・オースティン(横浜DNA)

アメリカ代表メンバーのこの3選手が日本プロ野球界で活躍中です。

どんな選手なのかをご紹介していきます。

投手:スコット・マクガフ(ヤクルト)

ヤクルトのスコット・マクガフ引用元:NPB

1人目のオリンピックの野球アメリカ代表メンバーで、
2021年も日本プロ野球で活躍中の選手はスコット・マクガフ投手です。

スコット・マクガフ投手は東京ヤクルトスワローズに2019年に入団。

・2019年シーズン:登板65試合、6勝3敗18ホールド11セーブ、防御率3.15

・2020年シーズン:登板50試合、4勝1敗23ホールド、防御率3.91

・2021年シーズン:登板38試合、2勝1敗14ホールド16セーブ、防御率1.72※2021年7月時点

東京ヤクルトスワローズでは1年目と2年目はセットアッパーとして実績を積み、
3年目は抑えをメインに活躍しています。

スコット・マクガフ投手の武器は最速158キロのストレートとスプリット。

大谷翔平選手もそうですがストレートが速くて、スプリットも投げるとなると、
バッターはそう簡単には打てません。

大谷翔平選手のスプリットは魔球と言われてるよね。

 

スコット・マクガフ投手の2021年シーズンの成績を見ると、
確実に日本のプロ野球にアジャストしてるので侍ジャパンの脅威なのは間違いなさそうです。

また、スコット・マクガフ投手はチームメイトである
山田哲人選手と村上宗隆選手の打ち取り方はトップシークレットとコメントしてます。

ということは、打ち取れるイメージはあるってことですよね。

スコット・マクガフ投手と山田哲人選手、村上宗隆選手の対決は楽しみですね!

投手:ニック・マルティネス(ソフトバンク)

ソフトバンクのニック・マルティネス引用元:NPB

2人目のオリンピックの野球アメリカ代表メンバーで、
2021年も日本プロ野球で活躍中の選手はニック・マルティネス投手です。

ニック・マルティネス投手は日本ハムファイターズに2018年に入団し、
2021年シーズンからソフトバンクで活躍してます。

・2018年シーズン:登板25試合、10勝11敗、防御率3.51

・2019年シーズン:登板なし※怪我のため

・2020年シーズン:登板17試合、2勝7敗1ホールド1セーブ、防御率4.62※2021年7月時点

・2021年シーズン:登板11試合、7勝2敗、防御率2.03※2021年7月時点

2018年〜2020年の日本ハムファイターズ時代は先発やリリーフとして活動し、
そこまで日本のプロ野球にアジャストできてない印象がありました。

ところが、2021年シーズン。

まだペナントレース前半戦ではありますが7勝2敗、防御率2.03で、
怪我で離脱した千賀選手の穴を見事に埋める活躍をしてます。

ニック・マルティネス投手の武器は最速156キロのストレートとチェンジアップ。

とくにチェンジアップがニック・マルティネス投手の魔球で、
パ・リーグの左バッターには、ほとんど打たれてないのです。

カーブの落差もエグいしね。

 

しかも、変化球は他にツーシームとカットボールを投げられるので、
侍ジャパン戦にニック・マルティネス投手が先発をしたら、厳しい試合になりそうですね。

外野手:タイラー・オースティン(横浜DNA)

横浜DNAベイスターズのタイラー・オースティン引用元:NPB

最後3人目のオリンピックの野球アメリカ代表メンバーで、
2021年も日本プロ野球で活躍中の選手はタイラー・オースティン外野手です。

タイラー・オースティン外野手は横浜DNAベイスターズに2020年に入団。

・2020年シーズン:出場65試合、打率.286、本塁打20、打点56

・2021年シーズン:出場64試合、打率.319、本塁打18、打点46※2021年7月時点

鳴り物入りとして横浜DNAベイスターズに入団したタイラー・オースティン外野手。

2020年シーズンは再三の怪我の離脱がありながらも本塁打20本、
打点56と大器の片鱗を見せつけました。

そして2021年シーズンはペナントレース前半戦ではありますが、
打率.319、本塁打18、打点46と日本のプロ野球に完全にアジャスト。

タイラー・オースティン外野手は、ヒットもホームランも打てるので、
侍ジャパンの稲葉監督は「タイラー・オースティン選手は脅威だ」とコメントしてます。

オースティンの美人妻も有名です。

 

また、タイラー・オースティン選手はアメリカ代表メンバーに選出され、
「本拠地の横浜スタジアムでプレーできるのはエキサイティングだ」とコメント。

日本代表との対戦には「非常に楽しい対戦になると思う。勝ち続けて金メダルを獲得したい
とコメントを残しています。

1年目から日本のプロ野球にアジャストし、気合い入りまくりのタイラー・オースティン選手。

侍ジャパンのピッチャー陣への大きな壁になるのは間違いなさそうです。

WBCとオリンピックとプレミア12の違いはこちらで解説してます。

オリンピックの野球アメリカ代表メンバーで過去に日本プロ野球で活躍した選手

つづいてオリンピックの野球アメリカ代表メンバーのなかで、
過去に日本プロ野球で活躍した選手です。

・投手:アンソニー・カーター(元日本ハム)

・投手:ブランドン・ディクソン(元オリックスバッファローズ)

この2名のアメリカ代表メンバーが、過去に日本プロ野球界で活動しました。

どんな選手なのかをご紹介します。

投手:アンソニー・カーター(元日本ハム)

元日本ハムのアンソニー・カーター引用元:北海道日本ハムファイターズ

まず1人目のオリンピックの野球アメリカ代表メンバーのなかで、
過去に日本プロ野球で活躍した選手はアンソニー・カーター投手です。

アンソニー・カーター投手は日本ハムファイターズに2014年に入団。

・2014年シーズン:登板48試合、0勝5敗20ホールド1セーブ、防御率3.97

2014年シーズンだけ活動し、2015年には自由契約となりました。

1シーズンだけだったので、覚えてない方も多いと思います。

アンソニー・カーター投手の武器は、
195センチの高身長から繰り出される最速155キロのストレートとスライダー。

マウンドを合わせると2メートル越え!

 

高身長なうえに球速も速いため滅多に打てなさそうですが、
日本プロ野球にはアジャストしなかったようなので、他の選手と比べるとマシかもしれませんね。

投手:ブランドン・ディクソン(元オリックスバッファローズ)

元オリックスバッファローズのブランドン・ディクソン引用元:NPB

2人目のオリンピックの野球アメリカ代表メンバーのなかで、
過去に日本プロ野球で活躍した選手はブランドン・ディクソン投手です。

ブランドン・ディクソン投手はオリックスバッファローズに2013年に入団し、
2020年シーズンまで同チームで活躍してました。

・2013年シーズン:登板23試合、8勝8敗、防御率2.77

・2014年シーズン:登板26試合、9勝10敗、防御率3.33

・2015年シーズン:登板20試合、9勝9敗、防御率2.48

・2016年シーズン:登板27試合、9勝11敗、防御率4.36

・2017年シーズン:登板25試合、8勝9敗、防御率3.24

・2018年シーズン:登板18試合、4勝6敗、防御率3.55

・2019年シーズン:登板37試合、2勝1敗5ホールド18セーブ、防御率3.03

・2020年シーズン:登板39試合、0勝4敗5ホールド16セーブ、防御率3.28

2013年〜2018年はオリックスバッファローズの先発として活動し、
2019年、2020年はクローザーとして活躍しました。

日本プロ野球で9シーズンも活動してるので、覚えてる方も多いと思います。

ブランドン・ディクソン投手の武器は最速153キロのストレートとナックルカーブ。

とくにナックルカーブはブランドン・ディクソン投手の軸になるボールで、
ストライクを取ったり、空振りも奪ったりできます。

ナックルカーブは通常のカーブよりも縦に方向に曲がって、
球速も普通のカーブより速いんだよね。

 

日本プロ野球での成績はパッとしないですが、当時のチーム状況を考えると上々ですし、
先発もクローザーもできるので投手としての強さがあります。

侍ジャパン戦でブランドン・ディクソン投手が先発してきても、
クローザーとして出場してきても厄介な相手なのは間違いなさそうです。

東京オリンピックに大谷翔平選手などメジャー勢がいない理由はこちらです。

日本プロ野球で活躍中のアメリカ代表メンバーとの対決が楽しみ!

東京オリンピックの野球アメリカ代表メンバーについて解説しました。

東京オリンピックの野球アメリカ代表メンバーに
現役バリバリのメジャーリーガーは選ばれてませんが強敵なのは間違いありません。

日本プロ野球で活躍中の選手や過去に活動していた選手もいますからね。

もし侍ジャパンとアメリカとの対戦があったら、
日本プロ野球で活躍中のアメリカ代表メンバーとの対決が楽しみですね。

日本のプロ野球はリーグ戦ですが、オリンピックの野球はトーナメント戦。

いつもとは違う雰囲気、異なる戦い方なので、選手たちの本気が見られそうです!

とても楽しみですね!

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