野球の東京オリンピック代表に大谷翔平がいない理由

「野球の東京オリンピック代表に大谷翔平選手がいない!」

「ダルビッシュ有選手や菊池雄星選手も落選してるの?」

「どうして野球の東京オリンピックにメジャー勢が1人もいないの?」

こんな疑問を持ってる方に向けて、
野球の東京オリンピック代表に大谷翔平選手などメジャー勢がいない理由をお話します。

近年、日本人メジャーリーガーの活躍はホント凄いですし、
同じ日本人として、野球人としてめちゃくちゃ嬉しいです。

大谷翔平選手は二刀流でメジャーの歴史に名を刻むでしょうし、
ダルビッシュ有選手や菊池雄星選手もメジャーリーガーでも打てないボールを投げてます。

日本人メジャーリーガーたちを東京オリンピックで見れる!

 

そう思ってたと思うんですけど、実はメジャー勢は1人も代表メンバーには選ばれてないんです。

本記事では東京オリンピックの野球日本代表メンバーに大谷翔平選手がいない理由、
また他のメジャー勢が落選した理由をお話します。

また、日本人メジャーリーガーが参加できる国際大会についてもお話しするので、
東京オリンピックでは見られませんが、その国際大会で刮目しましょう!

野球の東京オリンピック代表に大谷翔平がいない!

野球の東京オリンピック日本代表メンバーが決定しました。

選ばれた選手たちはプロ野球のなかでもトップレベルなのは間違いないので、
金メダルを目指して、1試合1試合を大切にして、後悔のないプレーをしてほしいですよね。

目指せ!金メダル!

 

そんな野球の東京オリンピック代表メンバーを見て、猛烈な違和感が1つだけあったと思います。

それは…、

「大谷翔平選手がいないじゃないか!」

ということ。

メジャーリーグでピッチャーとしてもバッターとしても活躍し、
ベーブルースのように後世に語り継がれるであろう大谷翔平選手。

あのスプリットを打つのは至難の技ですし、
ホームランのあとのセーフティバント、
ピッチャーなのに盗塁をしてる、もう理解不能です。

 

誰もが東京オリンピックの野球の日本代表メンバーに大谷翔平選手は選ばれると思い、
そしてチームの中心となって金メダルを獲得してくれると期待してたはずです。

ところが、大谷翔平選手が選ばれてませんし、他の日本人メジャーリーガーも落選してます。

ランディ・ジョンソン氏の記録を抜いて、
メジャー史上最速となる197試合目登板で1,500奪三振を達成したダルビッシュ有選手

シアトル・マリナーズに移籍して苦戦していたものの、
かつての豪速球とキレキレのスライダーでメジャーの打者をキリキリ舞させてる菊池雄星選手

巨人では問題児扱いされ、ロッテに移籍してから息を吹き返し、
今やボストン・レッドソックスの頼れるリリーバーとなった澤村拓一選手

こんなにも豪華な日本人メジャーリーガーたちが、
野球の東京オリンピック日本代表に選ばれていないのです!

見たかったなぁ〜。ほんと、見たかったよ。

 

侍ジャパンのライバル・アメリカ代表メンバーはこちらでまとめています。

野球の東京オリンピック代表にメジャー勢が落選した理由

それでは野球の東京オリンピック日本代表にメジャー勢が落選した理由をお話します。

大谷翔平選手の力不足だからとか、ダルビッシュ有選手が拒否したからとか、
菊池雄星選手がシーズンに集中したいからとかでは一切ありません。

野球の東京オリンピック日本代表にメジャー勢がいない理由は、
MLB機構 (メジャー・リーグ・ベースボール)がオリンピックへの出場を許可してないからです。

MLB 機構(メジャー・リーグ・ベースボール)とは、メジャーリーグ全体を運営してる組織。

日本プロ野球だと、
NPB (日本野球機構)が運営してる組織だよ。

 

つまり、メジャーリーグに所属してる選手はMLB機構が「YES」と言わない限り、
オリンピックやその他の世界大会には出場できないのです。

これは当然、日本人メジャーリーガーだけではありません。

多くのメジャーリーガーを輩出してるアメリカも現役メジャーリーガーは出場できず、
元メジャーリーガーや有望なマイナーリーグの選手たちがオリンピックのメンバーになってます。

ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコ、キューバなどもそうです。

なぜMLB機構はオリンピックにメジャーリーガーが出場するのを許さないのか?

これは諸説ありますが、
1番の理由はMLB機構はメジャーリーグや選手たちを守らないといけないからだと思います。

オリンピックは国の威信をかけた戦いではあります。

でも選手たちに万が一のことがあったときに、
保証は手厚くないので、1番に被害を受けるのは選手たちです。

またオリンピックにメジャーの人気の選手たちを派遣してしまったら、
その期間のメジャーリーグの試合はつまらないですし、試合自体を中止にすれば収入を得られません。

MLB機構や球団の収入が減れば、
選手たちの年俸にも影響します。

 

このような理由からMLB機構は現役メジャーリーガーをオリンピックに出場させないので、
東京オリンピックの日本代表から日本人メジャー勢は落選してしまったのです。

 

東京オリンピックに出場する国はこちらです。

メジャー勢が参加できる国際大会

「日本人メジャーリーガーが出場する世界大会が見たい!」

「メジャーリーガーたちが出場する本当の世界大会はないのか?」

「各国のガチ勢が出場してる国際大会を見たいんだ!」

野球が好きなら、このように思うのは当然です。

私もそう思います。

 

実は、メジャー勢が参加できる国際大会が1つだけあります。

それはWBC (ワールド・ベースボール・クラシック)です。

WBCはMLB機構(メジャー・リーグ・ベースボール)が主催してる国際大会なので、
メジャーリーガーたちも唯一参加できる大会になってます。

イチロー選手も参加してたよね!

 

世界各国のメジャーリーガーたちが出場する国際大会を見たいならWBCを待ちましょう。

ただ…、必ずしも全員の日本人メジャーリーガーや世界のトップメジャーリーガーたちが、
WBCに参加するわけではありません。

メジャーリーガーたちは個人事業主です。

例年3月に開催されるWBCに出場して怪我をしたらシーズンを棒に振る可能性がありますし、
早めの調整になるのでプレー期間が長くなり、次の年のシーズンにも影響を及ぼします。

もし怪我をしたり、シーズンで活躍できなかったりすれば年俸に影響するので、
個人事業主であるメジャーリーガーたちは参加するのに慎重になるんですよね。

世界のトッププレイヤーが出場する国際大会を見たいけど、
こればっかりはしょうがないよね。

 

なので、本当の意味での世界ナンバー1を決める世界大会は今のところありません。

ちなみに、プレミア12はオリンピックの予選みたいなものなので、
メジャーリーガーたちは参加しません。

 

WBCやプレミア12、オリンピックの野球の違いはこちらで解説してます。

オリンピックで日本人メジャーリーガーを見たかった!

野球の東京オリンピック代表に大谷翔平などメジャー勢がいない理由をお話しました。

オリンピックにメジャーリーガーたちが出場しない理由は、
MLB機構が参加を許可してないからなのです。

ニュアンスは少し違いますが、
会社から「出るなよ!」って言われてる感覚ですかね。

 

MLB機構の考えもわかりますが…、
オリンピックで日本人メジャーリーガーは見たかったですよね。

しかも、東京オリンピックですから!

とはいえ、東京オリンピックの野球日本メンバーも素晴らしいので、
金メダルを獲得できるように、テレビの前で声を枯らして応援しようと思います。

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