2022年8月6日(土)〜8月22日(月)の期間、夏の甲子園が開催されます。
そこで本記事では2022年の夏の甲子園(高校野球)の出場高校一覧、
そして全49校の試合結果をまとめていきます。
2022年の夏の甲子園を振り返りたくなったときにご覧ください。
コンテンツ
- 2022年・夏の甲子園の出場高校
- 北北海道:旭川大高校(※1回戦で敗退)
- 南北海道:札幌大谷高校(※1回戦で敗退)
- 青森:八戸学院光星高校(※2回戦で敗退)
- 岩手:一関学院高校(※2回戦で敗退)
- 秋田:能代松陽高校(※1回戦で敗退)
- 山形:鶴岡東高校(※2回戦で敗退)
- 宮城:仙台育英高校
- 福島:聖光学院高校
- 茨城:明秀日立高校(※3回戦で敗退)
- 栃木:國學院栃木高校(※3回戦で敗退)
- 群馬:樹徳高校(※1回戦で敗退)
- 埼玉:聖望学園高校(※2回戦で敗退)
- 千葉:市立船橋高校(※2回戦で敗退)
- 東東京:二松学舎大付高校(※3回戦で敗退)
- 西東京:日大三高校(※1回戦で敗退)
- 神奈川:横浜高校(※2回戦で敗退)
- 山梨:山梨学院高校(※1回戦で敗退)
- 静岡:日大三島高校(※1回戦で敗退)
- 愛知:愛工大名電高校(※準々決勝で敗退)
- 岐阜:県立岐阜商業高校(※1回戦で敗退)
- 三重:三重高校(※1回戦で敗退)
- 新潟:日本文理高校(※1回戦で敗退)
- 長野:佐久長聖高校(※1回戦で敗退)
- 富山:高岡商業高校(※1回戦で敗退)
- 石川:星稜高校(※1回戦で敗退)
- 福井:敦賀気比高校(※3回戦で敗退)
- 滋賀:近江高校
- 京都:京都国際高校(※1回戦で敗退)
- 大阪:大阪桐蔭高校(※準々決勝で敗退)
- 兵庫:社高校(※2回戦で敗退)
- 奈良:天理高校(※2回戦で敗退)
- 和歌山:智弁和歌山高校(※1回戦で敗退)
- 岡山:創志学園高校(※1回戦で敗退)
- 広島:盈進高校(※1回戦で敗退)
- 鳥取:鳥取商業高校(※1回戦で敗退)
- 島根:浜田高校(※2回戦で敗退)
- 山口:下関国際高校
- 香川:高松商業高校(※準々決勝で敗退)
- 徳島:鳴門高校(※1回戦で敗退)
- 愛媛:帝京第五高校(※1回戦で敗退)
- 高知:明徳義塾高校(※1回戦で敗退)
- 福岡:九州国際大付属高校(※2回戦で敗退)
- 佐賀:有田工業高校(※1回戦で敗退)
- 長崎:海星高校(※3回戦で敗退)
- 熊本:九州学院高校(※準々決勝で敗退)
- 大分:明豊高校(※3回戦で敗退)
- 宮崎:富島高校(※1回戦で敗退)
- 鹿児島:鹿児島実業高校(※1回戦で敗退)
- 沖縄:興南高校(※1回戦で敗退)
- 2022年の夏の甲子園の優勝予想
2022年・夏の甲子園の出場高校
2022年夏の甲子園に出場する高校一覧です。
北北海道:旭川大高校(※1回戦で敗退)
南北海道:札幌大谷高校(※1回戦で敗退)
青森:八戸学院光星高校(※2回戦で敗退)
岩手:一関学院高校(※2回戦で敗退)
秋田:能代松陽高校(※1回戦で敗退)
山形:鶴岡東高校(※2回戦で敗退)
茨城:明秀日立高校(※3回戦で敗退)
栃木:國學院栃木高校(※3回戦で敗退)
群馬:樹徳高校(※1回戦で敗退)
埼玉:聖望学園高校(※2回戦で敗退)
千葉:市立船橋高校(※2回戦で敗退)
東東京:二松学舎高校(※3回戦で敗退)
西東京:日大三高校(※1回戦で敗退)
神奈川:横浜高校(※2回戦で敗退)
山梨:山梨学院高校(※1回戦で敗退)
静岡:日大三島高校(※1回戦で敗退)
愛知:愛工大名電高校(※準々決勝で敗退)
岐阜:県立岐阜商業高校(※1回戦で敗退)
三重:三重高校(※1回戦で敗退)
新潟:日本文理高校(※1回戦で敗退)
長野:佐久長聖高校(※1回戦で敗退)
富山:高岡商業高校(※1回戦で敗退)
石川:星稜高校(※1回戦で敗退)
福井:敦賀気比高校(※3回戦で敗退)
京都:京都国際高校(※1回戦で敗退)
大阪:大阪桐蔭高校(※準々決勝で敗退)
兵庫:社高校(※2回戦で敗退)
奈良:天理高校(※2回戦で敗退)
和歌山:智辯和歌山高校(※1回戦で敗退)
岡山:創志学園高校(※1回戦で敗退)
広島:盈進高校(※1回戦で敗退)
鳥取:鳥取商業高校(※1回戦で敗退)
島根:浜田高校(※2回戦で敗退)
香川:高松商業高校(※準々決勝で敗退)
徳島:鳴門高校(※1回戦で敗退)
愛媛:帝京第五高校(※1回戦で敗退)
高知:明徳義塾高校(※1回戦で敗退)
福岡:九国大付高校(※2回戦で敗退)
佐賀:有田工業高校(※1回戦で敗退)
長崎:海星高校(※3回戦で敗退)
熊本:九州学院高校(※準々決勝で敗退)
大分:明豊高校(※3回戦で敗退)
宮崎:富島高校(※1回戦で敗退)
鹿児島:鹿児島実業高校(※1回戦で敗退)
沖縄:興南高校(※1回戦で敗退)
この49校が真紅の優勝旗を掴み取るために戦います。
北北海道:旭川大高校(※1回戦で敗退)
北北海道の代表は旭川大高校です。
3年ぶり10回目の夏の甲子園の出場になります。
北北海道大会の決勝・旭川東戦では7-1と磐石に試合を進め、甲子園の切符を掴んでます。
旭川大高校は池田翔哉選手と山保亮太選手の二枚看板。
池田翔哉選手は決勝の旭川東戦で1失点完投、山保亮太選手は最速143キロの本格派です。
ちなみに旭川大高校は来年から旭川志峰高校に名前が変わるため、
旭川大高校としては最後の夏の甲子園になります。
南北海道:札幌大谷高校(※1回戦で敗退)
南北海道の代表は札幌大谷高校です。
初めての夏の甲子園の出場となります。
南北海道大会の決勝・知内戦では7-2と安定した試合運びで甲子園の切符を掴んでます。
札幌大谷高校のエースは森谷大誠選手。
最速148キロのストレートとスクリューを投げるプロ注目のサウスポーです。
青森:八戸学院光星高校(※2回戦で敗退)
青森の代表は八戸学院光星高校です。
3年ぶり11回目の夏の甲子園の出場となります。
青森大会の決勝・八戸工業大学第一高校戦では6-5と競り勝ち、甲子園を決めました。
八戸学院光星高校のエースは3年生右腕・洗平歩人選手。
身長180センチの大型サイドハンドスロー投手で、
最速144キロのストレートと110キロ台の切れ味鋭いスライダーで投球を組み立てます。
1年生には弟の洗平比呂選手がいて、同じくピッチャー。
青森県の決勝では「弟→兄」の兄弟継投もしてます。
岩手:一関学院高校(※2回戦で敗退)
岩手の体表は一関学院高校です。
12年ぶり7回目の夏の甲子園の出場となります。
岩手大会の決勝・盛岡中央戦では3-2と接戦を制し、甲子園の切符を掴みました。
一関学院高校はサブマリンの小野選手、打たせてとる寺尾選手など4人の投手陣でゲームを作ります。
また、打撃陣も地方大会のチーム本塁打数は10本と破壊力バツグンです。
秋田:能代松陽高校(※1回戦で敗退)
秋田の代表は能代松陽高校です。
11年ぶり4回目の夏の甲子園の出場になります。
秋田大会の決勝・秋田南戦では6-3で甲子園出場を決めました。
能代松陽高校のエースは3年生の三浦凌輔選手。
最速144キロのストレートとカーブ、チェンジアップを中心に緩急を活かしたピッチングが特徴です。
ちなみに、秋田南は2年連続での決勝での敗退なので来年が楽しみです。
山形:鶴岡東高校(※2回戦で敗退)
山形の代表は鶴岡東高校です。
3年ぶり7回目の夏の甲子園出場になります。
山形大会の決勝・山形中央戦では3-2と接戦を制し、甲子園の切符を掴みました。
鶴岡東高校はエースの右サイドハンド小林廉選手を中心に山形大会では2失点のみ。
宮城:仙台育英高校
宮城の代表は仙台育英高校です。
3年ぶり29回目の夏の出場になります。
宮城大会の決勝・聖和学園戦では3-1と投手戦を制し、甲子園を決めました。
仙台育英高校のエースは古川翼選手。
最速145キロのストレート、ツーシーム、スライダー、カーブで投球を組み立てるプロ注目の左腕です。
福島:聖光学院高校
福島の代表は聖光学院高校です。
3年ぶり17回目の夏の甲子園出場になります。
福島大会の決勝・光南戦では6-3とサヨナラ勝ちで甲子園の切符を掴みました。
聖光学院高校のエースは佐山未来選手。
最速140キロのストレートとカットボール、スライダー、チェンジアップで投球を組み立てます。
茨城:明秀日立高校(※3回戦で敗退)
茨城の代表は明秀日立高校です。
夏の甲子園は初めての出場になります。
茨城大会の決勝・土浦日大戦では4-2と逆転勝ちで甲子園を決めました。
明秀日立高校のエースは猪俣駿太選手。
身長183センチから振り下ろされる最速142キロのストレートを武器に
スライダー、カーブ、フォークで投球を組み立てます。
主将の石川ケニー選手は高校通算20本を放つ、プロ注目のバッターです。
栃木:國學院栃木高校(※3回戦で敗退)
栃木の代表は國學院栃木高校です。
37年ぶりで2回目の夏の甲子園の出場になります。
栃木大会の決勝・宇都宮南戦では8-4と中盤に逆転、
終盤に追加点と後半戦に強さを発揮して甲子園の切符を決めました。
國學院栃木高校のエースは2年生の盛永智也選手。
身長180センチから最速144キロのストレートとツーシームを武器にする本格派です。
群馬:樹徳高校(※1回戦で敗退)
群馬の代表は樹徳高校です。
30年ぶり3回目の夏の甲子園の出場になります。
群馬大会の決勝・高崎健康福祉大高崎大戦では6-4と逃げ切り甲子園を決めました。
樹徳高校のエースは亀井颯玖選手。
最速145キロのストレートとスライダー、カーブで投球を組み立てる本格派で、
強気なピッチングが持ち味です。
埼玉:聖望学園高校(※2回戦で敗退)
埼玉の代表は聖望学園高校です。
13年ぶり4回目の夏の甲子園の出場になります。
埼玉大会の決勝・浦和学院戦では1-0と投手戦を制し、甲子園の切符を掴みました。
聖望学園高校のエースは岡部大輝選手。
130キロ台中盤のストレートと縦のスライダーを丁寧に投げ分けます。
千葉:市立船橋高校(※2回戦で敗退)
千葉の代表は市立船橋高校です。
15年ぶり6回目の夏の甲子園の出場になります。
千葉大会の決勝・木更津総合戦では13-6と圧倒し、甲子園を決めました。
市立船橋高校のエースは3年生の森本哲星選手。
最速143キロのストレートとスラーブで投球を組み立てるサウスポーです。
東東京:二松学舎大付高校(※3回戦で敗退)
東東京の代表は二松学舎大附属高校です。
2年連続の5回目の夏の甲子園の出場になります。
東東京大会の決勝・荏原戦では5-1と磐石な試合を展開して、甲子園を決めました。
二松学舎大付高校のエースは3年生の辻大雅選手。
最速137キロのストレートとスライダー、カーブ、チェンジアップを操り、
打たせて取るピッチングが持ち味です。
疲労骨折から復活したエースです。
西東京:日大三高校(※1回戦で敗退)
西東京の代表は日大三高校です。
4年ぶり18回目の夏の甲子園の出場になります。
西東京大会の決勝・東海大菅生戦では6-2と中盤で試合をひっくり返し、甲子園の切符を掴みました。
日大三高校のエースは松藤孝介選手。
最速136キロのストレート、スライダー、チェンジアップを投げ分け凡打の山を築きます。
打線は西東京大会で4試合をコールド勝ちするなど強力です。
神奈川:横浜高校(※2回戦で敗退)
神奈川の代表は横浜高校です。
2年連続20回目の夏の甲子園の出場になります。
神奈川大会の決勝・東海大相模戦では1-0とサヨナラ勝ちで甲子園の切符を掴みました。
横浜高校のエースは2年生の杉山遥希選手。
最速140キロのストレートとスライダーを中心に組み立てるコントロールの良いピッチャーです。
センターの萩選手も2年生です。
山梨:山梨学院高校(※1回戦で敗退)
山梨の代表は山梨学院高校です。
3年ぶり10回目の夏の甲子園の出場になります。
山梨大会の決勝・甲府工戦では17-1と圧倒し、甲子園を決めました。
山梨学院高校のエースは榎谷礼央選手。
最速144キロのストレートと得意のチェンジアップ、
そしてカットボールと縦のスライダーで投球を組み立てます。
主に1番を打つ鈴木斗偉選手は高校通算20本塁打以上の好打者です。
静岡:日大三島高校(※1回戦で敗退)
静岡の代表は日大三島高校です。
33年ぶり2回目の夏の甲子園の出場になります。
静岡大会の決勝・静清戦では8-1と磐石な試合展開で甲子園の切符を掴みました。
日大三島高校のエースは松永陽登選手。
最速140キロのストレート、カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップで投球を組み立てます。
愛知:愛工大名電高校(※準々決勝で敗退)
愛知の代表は愛工大名電高校です。
2年連続の14回目の夏の甲子園の出場になります。
愛知大会の決勝・東邦戦では7-4と終盤に地力を見せ、甲子園を決めました。
愛工大名電高校のエースは有馬伽久選手。
最速144キロのストレートとスライダーで投球を組み立てます。
また、父親が元中日の岩瀬仁紀さんの岩瀬法樹投手、
愛知県の準々決勝で素晴らしいピッチングを披露した山田空暉投手もいます。
岐阜:県立岐阜商業高校(※1回戦で敗退)
岐阜の代表は県立岐阜商業高校です。
2年連続で30回目の夏の甲子園の出場になります。
岐阜大会の決勝・帝京大可児戦では7-6と延長11回のサヨナラ勝ちで甲子園を決めました。
県立岐阜商業高校はエース・井上悠選手と小西彩翔選手の二枚看板。
二人ともストレートの最速は140キロを超えるプロ注目のピッチャーで、
4番レフトの伊藤颯希選手は高校通算22本塁打を誇るプロ注目のスラッガーです。
三重:三重高校(※1回戦で敗退)
三重の代表は三重高校です。
2年連続で14回目の夏の甲子園の出場になります。
三重大会の決勝・津商業戦では11-6と圧倒し、甲子園の切符を掴みました。
三重高校のエースは上山颯太選手。
最速144キロのストレート、カットボール、スプリット、カーブ、チェンジアップを投げ分けます。
昨年夏も甲子園で投げてるので経験も豊富なプロ注目のピッチャーです。
新潟:日本文理高校(※1回戦で敗退)
新潟の代表は日本文理高校です。
3年連続で12回目の夏の甲子園の出場になります。
新潟大会の決勝・帝京長岡戦では2-1と延長11回にサヨナラ勝ちで甲子園を決めました。
日本文理のエースは田中晴也選手。
最速150キロのストレート、変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップがあり、
去年の夏の甲子園で投げているので経験も豊富です。
バッターとしても注目だよ。
長野:佐久長聖高校(※1回戦で敗退)
長野の代表は佐久長聖高校です。
4年ぶり9回目の夏の甲子園の出場になります。
長野大会の決勝・塩尻戦では7-1と安定した試合運びで甲子園の切符を掴みました。
佐久長聖のピッチャー陣は広田龍星選手と小北圭亮選手の二枚看板。
この二枚看板を支えるのがチーム打率3割を超える打線です。
富山:高岡商業高校(※1回戦で敗退)
富山の代表は高岡商業高校です。
5大会連続で22回目の夏の甲子園の出場になります。
富山大会の決勝・氷見戦では12-11と乱打戦を制し、甲子園を決めました。
高岡商のエースは桑名勝選手、そして2年生の最速140キロ左腕の横江壱吹選手が試合を作ります。
石川:星稜高校(※1回戦で敗退)
石川の代表は星稜高校です。
3年ぶり21回目の夏の甲子園の出場になります。
石川大会の決勝・小松大谷戦では4-3とシーソーゲームを制し、甲子園の切符を掴みました。
星稜高校のエース・マーガード真偉輝キアン選手はプロ注目選手です。
最速142キロのストレートとカットボール、ツーシームを中心に投球を組み立てます。
また、2年生の武内涼太選手は身長183センチから繰り出す最速148キロのストレート、
そして100キロ台のカーブを投げる将来有望なピッチャーです。
福井:敦賀気比高校(※3回戦で敗退)
福井の代表は敦賀気比高校です。
4年連続で11回目の夏の甲子園の出場になります。
福井大会の決勝・北陸戦では8-4と磐石な試合運びで甲子園を決めました。
敦賀気比のエースは上加世田頼希選手。
最速144キロのストレート、スライダー、カーブ、フォーク、ツーシームで投球を組み立て、
4番も任される二刀流のプロ注目選手です。
滋賀:近江高校
滋賀の代表は近江高校です。
4大会連続で16回目の夏の甲子園の出場になります。
滋賀大会の決勝・立命館守山戦では4-1と磐石な試合運びで甲子園の切符を掴みました。
近江のエースは山田陽翔選手。
最速149キロのストレートを中心にカットボール、スライダー、
カーブ、スプリット、チェンジアップと豊富な球種で投球を組み立てます。
バッターとしても注目されている二刀流のプロ注目選手です。
ちなみに、立命館守山戦は2年連続で決勝での敗退なので来年が楽しみです。
京都:京都国際高校(※1回戦で敗退)
京都の代表は京都国際高校です。
2年連続2回目の夏の甲子園出場になります。
京都大会の決勝・龍谷大平安戦では6-1と磐石な試合運びで甲子園を決めました。
京都国際のエースは森下瑠大選手。
最速143キロのストレートとカーブ、スライダー、カットボール、
フォーク、チェンジアップなど多彩なボールを投げます。
また、バッターとしても4番を任され、通算20本塁打を打っている二刀流です。
京都国際高校についてはこちらでも紹介してます。
大阪:大阪桐蔭高校(※準々決勝で敗退)
大阪の代表は大阪桐蔭高校です。
2年連続の12回目の夏の甲子園の出場になります。
大阪大会の決勝・履正社戦では7-0と安定した試合運びで甲子園を決めました。
大阪桐蔭のエースは川原嗣貴選手。
身長188センチから最速148キロのストレート、
変化球はカットボール、スライダー、スプリットを投げるプロ注目の選手です。
また他にも最速150キロの別所孝亮投手、2年生からプロ注目の前田悠伍投手もいます。
打線もプロ注目のキャッチャー・松尾汐恩選手、4番の丸山一喜選手、
センターの海老根優大とタレントが勢揃いです。
兵庫:社高校(※2回戦で敗退)
兵庫の代表は社高校です。
4年ぶりで3回目の夏の甲子園の出場になります。
兵庫大会の決勝・神戸国際大付では延長14回タイブレークで6-3と試合を制し、甲子園の切符を掴みました。
社高校のエースは芝本琳平選手。
最速147キロのストレート、スライダー、カットボールで投球を組み立てるプロ注目の投手です。
奈良:天理高校(※2回戦で敗退)
奈良の代表は天理高校です。
5年ぶり29回目の夏の甲子園の出場になります。
奈良大会の決勝・生駒戦では21-0と圧倒し、甲子園の切符を掴みました。
天理高校のエースは南澤佑音選手。
最速139キロのストレートとスライダー、フォーク、チェンジアップを投げるプロ注目の投手です。
内藤大翔選手、戸井零士選手はプロ注目の内野手です。
和歌山:智弁和歌山高校(※1回戦で敗退)
和歌山の代表は智弁和歌山高校です。
5大会連続で26回目の夏の甲子園の出場になります。
和歌山大会の決勝・桐蔭戦では7-2と安定した試合運びで甲子園を決めました。
智弁和歌山のエースは塩路柊季選手。
最速144キロのストレート、カットボール、フォーク、カーブ、チェンジアップを投げます。
2番手の武元一輝選手は最速148キロのストレート、
スライダー、カットボール、カーブ、スプリット、チェンジアップを投げるプロ注目選手です。
岡山:創志学園高校(※1回戦で敗退)
岡山の代表は創志学園高校です。
4年ぶり3回目の夏の甲子園の出場になります。
岡山大会の決勝・倉敷商戦は2-0と完封試合で甲子園の切符を掴みました。
創志学園のエースは3年生の岡村洸太郎選手。
右サイドハンドで最速146キロの力強いストレートを投げます。
長沢宏行監督の勇退が決まってるので、どこまで勝ち進めるか注目です。
広島:盈進高校(※1回戦で敗退)
広島の代表は盈進高校です。
48年ぶり3回目の夏の甲子園の出場になります。
広島大会の決勝・尾道戦は9-4と磐石な試合運びで甲子園の切符を掴みました。
盈進高校のエースは向井勇選手。
最速140キロのストレートとバッティングにも注目が集まります。
鳥取:鳥取商業高校(※1回戦で敗退)
鳥取の代表は鳥取商業高校です。
11年ぶり3回目の夏の甲子園の出場になります。
鳥取大会の決勝・倉吉総合産業戦は14回のタイブレークで2-1とサヨナラ勝ちで甲子園を決めました。
鳥取商業はエース・岩崎翔選手と山根汰三選手の継投でゲームを作ります。
島根:浜田高校(※2回戦で敗退)
島根の代表は浜田高校です。
18年ぶり12回目の夏の甲子園の出場になります。
島根大会の決勝・飯南戦は9-4と磐石な試合運びで甲子園の切符を掴みました。
山口:下関国際高校
山口の代表は下関国際高校です。
4年ぶり3回目の夏の甲子園の出場になります。
山口大会の決勝・宇部工戦は10-4と圧倒し、甲子園を決めました。
下関国際のエース古賀康誠選手。
最速147キロのストレートとスライダーを武器に三振の山を築きます。
香川:高松商業高校(※準々決勝で敗退)
香川の代表は高松商業高校です。
3大会連続で22回目の夏の甲子園の出場になります。
香川大会の決勝・英明戦は6-4と接戦を制し、甲子園の切符を掴みました。
高松商業のエース渡辺和大選手は最速142キロのストレートを投げ込むサウスポー。
そしてセンターを守る浅野翔吾選手は高校通算63本塁打を打っており、
プロ注目のバッターです。
徳島:鳴門高校(※1回戦で敗退)
徳島の代表は鳴門高校です。
3年ぶり14回目の夏の甲子園の出場になります。
徳島大会の決勝・鳴門渦潮戦は6-1と磐石な試合運びで甲子園を決めました。
鳴門高校のエースは冨田遼弥選手。
最速144キロのストレート、スライダー、チェンジアップで投球を組み立て、
奪三振率の高いプロ注目のサウスポーです。
愛媛:帝京第五高校(※1回戦で敗退)
愛媛の代表は帝京第五高校です。
夏の甲子園は初めての出場となります。
愛媛大会の決勝・新田戦は6-4とし、甲子園の初切符を掴みました。
元ロッテ選手・小林昭則監督がチームを指揮します。
高知:明徳義塾高校(※1回戦で敗退)
高知の代表は明徳義塾高校です。
3大会連続で22回目の夏の甲子園の出場になります。
高知大会の決勝・高知戦は8-7とシーソーゲームを制し、甲子園を決めました。
明徳義塾はエースの吉村優聖歩選手と矢野勢也選手の二枚看板です。
福岡:九州国際大付属高校(※2回戦で敗退)
福岡の代表は九州国際大付属高校です。
6年ぶり8回目の夏の甲子園の出場になります。
福岡大会の決勝・筑陽戦は1-0と接戦を制し、甲子園の切符を掴みました。
注目はキャプテンの野田海斗選手。
キャッチャーをしながらもピッチャーとして最速146キロを投げます。
また、4番の佐倉侠史朗選手は2年生ながら4番を任されるプロ注目の選手です。
佐賀:有田工業高校(※1回戦で敗退)
佐賀の代表は有田工業高校です。
9年ぶり2回目の夏の甲子園、春・夏と連続の出場となります。
佐賀大会の決勝・神埼清明戦は3-2と接戦を制し、甲子園を決めました。
有田工業のエースは塚本侑弥選手。
最速130キロ台のストレートとスライダーを中心に打たせてとるピッチングをします。
そして、塚本侑弥選手は1番バッターとしてもチームを引っ張る二刀流です。
長崎:海星高校(※3回戦で敗退)
長崎の代表は海星高校です。
3年ぶり19回目の夏の甲子園の出場になります。
長崎大会の決勝・創成館戦は9-2と安定した試合運びで甲子園の切符を掴みました。
海星高校のエースは宮原明弥選手。
身長181センチから最速146キロのストレート、カットボール、
縦のスライダー、カーブ、フォークと豊富な球種で投球を組み立てます。
熊本:九州学院高校(※準々決勝で敗退)
熊本の代表は九州学院高校です。
7年ぶり9回目の夏の甲子園の出場になります。
熊本大会の決勝・秀岳館戦は6-0と磐石に試合を進め、甲子園を決めました。
九州学院のエースは2年生ながら最速143キロのストレートを投げる直江新選手。
そして4番はヤクルトで活躍してる村上宗隆選手の弟・村上慶太選手です。
兄の村上宗隆選手より身長は1cm大きいです。
大分:明豊高校(※3回戦で敗退)
大分の代表は明豊高校です。
2年連続8回目の夏の甲子園の出場になります。
大分大会の決勝・大分舞鶴戦は12-3と貫禄をみせつけ、甲子園の切符を掴みました。
明豊のエースは3年生の江藤隼希選手。
ちなみに大分舞鶴高校は2年連続での決勝での敗退なので来年が楽しみです。
宮崎:富島高校(※1回戦で敗退)
宮崎の代表は富島高校です。
3年ぶり2回目の夏の甲子園の出場になります。
宮崎大会の決勝・宮崎西戦は2-0とシャットアウトして甲子園を決めました。
富島高校のエースは日高暖己選手。
183センチと恵まれた身長から最速148キロのストレート、
スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップと球種が豊富なピッチャーです。
鹿児島:鹿児島実業高校(※1回戦で敗退)
鹿児島の代表は鹿児島実業高校です。
4年ぶり20回目の夏の甲子園の出場になります。
鹿児島大会の決勝・大島戦は3-2と大島の最後の粘りを振り切り、甲子園の切符を掴みました。
鹿児島実業のエースは3年生の赤嵜智哉選手。
最速142キロを誇るサウスポーで切れ味鋭いスライダーが武器。
決勝で大島高校のエース・大野選手から3点を奪った打線にも注目です。
沖縄:興南高校(※1回戦で敗退)
沖縄の代表は興南高校です。
4年ぶり13回目の夏の甲子園の出場になります。
沖縄大会の決勝・沖縄尚学戦で7-1と序盤に5点を奪ったあと、
中盤にもダメ押しで2点を奪い、安定した試合運びで甲子園を決めました。
興南高校のエースは生盛亜勇太選手。
最速147キロのストレートと切れ味バツグンのスライダーで三振の山を築くタイプです。
興南高校のコーチには興南高校OBで元ソフトバンクの島袋さんがいます。
2022年のセンバツを振り返りたい方はこちらをどうぞ!
2022年の夏の甲子園の優勝予想
最後に野球歴27年の私が2022年の夏の甲子園の優勝高校予想をします。
ズバリ…、大阪桐蔭高校です。
個々の野球能力だけでなく、チーム層の厚さも全国屈指。
ほとんど死角がないですが、ジャイアントキリングには大いに期待してます。
2022年の夏の甲子園の優勝予想はこちらで詳しくしてます。