ランナー2塁でバッター3番のケースでのリード

ランナー2塁で打席には3番バッター

この状況での定番の配球やリードをどうすべきか解説していきます。

・試合の序盤、中盤、終盤

・得点差

・アウトカウント

これらの状況によってリードは変わってきます。

ぜひ参考にしてください。

ランナー2塁で打席に3番バッターでの考え方

まずはランナー2塁で3番バッターを迎えたときの考え方をまとめていきます。

細かい状況設定をすると無数になるので、

・試合の序盤、中盤、終盤

・得点差

・アウトカウント

この3つに分けて解説していきます。

試合の序盤、中盤、終盤

まずは試合の序盤、中盤、終盤での考え方をまとめていきます。

アウトカウントや得点差も大きく関係していきますが、ここでは試合展開のみでの考え方です。

試合の序盤は、得点を与えてもOKです。

もちろん打たれないのが最高の結果ですが、試合は始まったばかりです。

逆転できる可能性はたくさんあるので、そこまでシビアに考える必要はありません。

バッターアウト優先がいいと思います。

試合の中盤・終盤は、得点差で大きく考え方が変わります。

点差があるならアウト1つを取りにいったほうがいいですし、点差がないなら得点を与えないリードが求められます。

得点差

つぎに得点差別の考え方です。

自チームのほうが点を取ってるならランナーを無視して、バッターでアウトを1つ取りましょう!

逆に僅差や負けてるケースなら、得点を与えないリードが求められます。

アウトを優先する配球得点を与えない配球は違います。

この部分についてはあとで解説していきます。

アウトカウント

最後はアウトカウント別での考え方です。

0アウトランナー2塁でバッターが3番なら確実にアウトが欲しいところです。

次が4番、5番、6番と続きますからね…。

なので三振か三遊間方向のゴロアウトが最高の結果です。

1アウト取れてランナーはそのままになると思うので!

1アウトならバッター集中でOKです。

三振でもゴロアウトでも2アウトを取って4番を迎えられればバッターに集中できます。

2アウトならバッターの調子で判断するといいですね!

3番バッターが当たってるなら無理に勝負しなくていいし、次の4番バッターのほうが怖いなら3番バッターで勝負しましょう!

ランナー2塁で3番バッターの配球(セオリー)

それではランナー2塁で3番バッターの定番配球を解説します。

配球(セオリー)を知らずしてリードは成立しないので、ぜひ参考にしてください。

バッターアウトを優先する配球

バッターアウトを優先するときの配球から解説します。

0アウトや1アウトランナー2塁なら普通の3番バッターなら右方向に打つのを意識してます。

凡打になったとしてもランナーを進塁させられますからね!

なので右打ちさせない配球が定番です。

右バッターならインコース、左バッターならアウトコースを中心に配球を組み立てるといいですね!

2アウトならヒットや四球を避けるための配球をします。

わざと初球はボールにして相手バッターの絞り球を観察したり、タイミングが合ってないボールを中心に組み立てたりするといいですね!

得点を与えないための配球

つぎに得点を与えないための配球です。

得点を与えないための配球なので、無理に3番バッターと勝負する必要はありません。

カウントが悪くなったり、ピッチャーとタイミングが合ってたりするなら歩かせてもOKです。

もちろん三振やゴロアウトを狙った配球をしてることが前提ですけどね!

また、得点を与えないためにランナーの進塁も防ぎたいところです。

ランナーが2塁と3塁では守備陣へのプレッシャーも違いますからね。

なのでランナーを進塁させない三遊間方向のゴロアウトや三振がベストな結果です。

バッターの打ち気を逸らしながら配球を組み立てましょう!

配球(セオリー)を崩したリード

0アウトあるいは1アウトでランナー2塁ならバッターは右打ちを意識します。

なので配球は右打ちをさせない組み立てがこのケースでのバッテリーのセオリー。

このセオリーをいかに崩すかがリードになってきます。

あえて右打ちしやすいコースにボールを要求するってことですね!

バッターが右打ちしにくいボールでも強引に右方向に打とうとしてるときに、右打ちしやすいボールが来るとビックリして結構見逃したりします。

ただ注意点があります。

結果的に右打ちされたら、リードとしては最悪だということです。

野球は結果論です。

右打ちしやすいボールを要求して、バッターにライト前ヒットや右ゴロを打たれたら、リードもへったくれもありません。

進塁させない、相手チームのチャンスを拡大させないのがこのケースのポイントです。

なのでバッターが見逃したり、打ち損じたりする可能性が高いときに右打ちしやすいボールを要求しましょう!

相手チームにどう思われてるかがポイント

ランナー2塁で打席には3番バッターでの配球やリードはどうすべきかをお話しました。

アウトカウントや試合の状況によってリードは変わりますが、どのようなケースでもベストな結果になるように投球は組み立てたいですね。

また、この状況でリードするときに意識したいのは「相手チームにどう思われてるか?」です。

あのキャッチャーは配球を知ってると思われてるのか、知らないでリードしてると思われてるのか。

もし配球を知ってると思われてるなら今回お話した内容は効果的だと思いますが、逆に知らないと思われてたら今回の話はあまり参考にならないかもしれません。

お互いのチームが野球のセオリーをしってる上でリードは成り立ちます。

なので相手チームの観察も忘れないようにしたいですね。

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