世の中のすべての少年野球の監督が人格者で指導力があって、
選手起用方法や采配力も抜群だったら子供にとって最高な環境です。

でも、残念ながらそうではありませんし、
えこひいきでスタメンを決めてしまう監督もいます。

そんな少年野球の監督に不満だ!

本記事では少年野球の監督にそんな不満を持ってる親御さんに向けて、
えいこひいきでスタメンを決められる場合の対処法をお話します。

対処法や心構え的な話もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

少年野球の監督の選手起用方法に不満!

「なんでそこまで上手くないA君が試合に出てるんだろう?」
「B君のほうが上手いのに、監督の選手起用方法がわからない。」

こんな風に少年野球の監督の起用方法に不満が募ること、ありますよね。

実は僕も少年野球時代に、同じような境遇でした。

自分で言うのもなんですが、
僕のほうが上手いのに下手な子のほうが試合に出場してたんですよね。

それをおかしいと思ってたコーチが監督に進言してたみたいなんですけど、
それでも状況は変わらず下手な子が試合に出て、僕はベンチを温める。

僕の少年野球時代は、こんな状況に陥ってました。

僕の親は楽しく野球をやれればOKのタイプなので不満はなかったみたいですが、
小学生の僕は不満だらけでした。

「なんであいつが試合に出てんだよ…、おかしいだろう」と。

こんな不満で一杯だったんですけど、
小学6年生になったときくらいからあまり思わなくなったんですよね。

なぜなら、えこひいきでスタメンを決める少年野球の監督の心理が少し理解できたからです。

えこひいきでスタメンを決める少年野球・監督の心理

えこひいきでスタメンを決める少年野球の監督の心理は、
大きくわけて3つ考えられます。

人間関係と野球観が大きな影響を与えてるんですよね。

親が積極的に手伝ってるから優遇したい

まず1つ目の少年野球の監督の心理状況は、
親が積極的に手伝ってくれてるから優遇したいと思ってる」です。

これは地元の少年野球チームあるあるだと思います。

少年野球を運営するのは大変なので、
それを手伝ってくれる親、その子どもは優遇したいと思うのは当然です。

プライベートで親交があるから無下にできない

つぎに考えられる少年野球の監督の心理状況は、
プライベートでも親交があるから無下にできないパターンです。

これは根深い問題です。

本来なら野球の上手さや練習の態度などで試合のスタメンを決めるべきですが、
プライベートでも親交がある親の子どもは無下にできませんよね。

ちなみに僕の場合は、ダブルパンチでした。

試合に出てた子の親は少年野球の監督とプライベートでも親交があり、
練習にも頻繁に顔をだして積極的に手伝っていたんですよね。

一方で僕の親は練習や試合にもほとんど顔を出さず、
お茶当番も文句を言いながらやるタイプでしたw。

この場合、大きく実力が変わらなければ親交のある親の子どもを選びますよね。

好きなタイプの選手だから

最後に考えられる少年野球の監督の心理状況は、
好きなタイプの選手を優遇してるパターンですね。

たとえば監督の息子だから試合に出てるパターンが典型的だと思います。

また、好きな野球がある監督もいます。

走塁重視、打撃重視、作戦重視、投手重視などなど。

少年野球の監督に好きな野球があるから、
それを実現できそうな選手をひいきしてしまうパターンですね。

えこひいきでスタメンを決められる場合の対処法

それではえこひいきでスタメンを決められる場合の対処法&心構えをお話します。

少年野球の監督に不満が爆発してるときは冷静になるのが難しいですが、
落ち着いて読み進めてもらえばと思います。

本当にえこひいきなのか?

まず1つ目の対処法は、本当にえこひいきなのかと考えてみることです。

ここをまずは考えるべきですね!

・客観的に見ても自分の子のほうが上手いのか?

・周りの父兄は何と言ってるのか?

・自分が自分の子どもをひいき目で見てないか?

これらを一旦冷静になって考えてみるといいですね!

もし「B君よりA君のほうが上手いのに、どうしてスタメンじゃないの?」と、
こんな声が周りから聞こえてくるならえこひいきの可能性はあります。

逆にA君もB君もどっちもどっちだったり、周りの親御さんが何も言わなかったりするなら、
それはえこひいきではなく、シンプルに実力不足です。

少年野球の監督に話を聞いてみる

つづいての対処法は少年野球の監督に話を聞いてみるです。

「なんでうちの子がスタメンじゃないんですか?」

こんな露骨な聞き方は絶対にやめましょう!

監督はめんどくさがって、取り合ってはくれません。

・どんな野球をしたいと思ってるのか?

・どんな選手を育てたいと思ってるのか?

・どんな基準でスタメンを決めてるのか?

この順番で監督に話を聞いてみるのがおすすめです。

少年野球の監督がやりたい野球がわかれば理想の選手がわかりますし、
育てたい選手イメージがわかればスタメンの基準もわかってきます。

少年野球の監督にこのような考え方がないなら諦めよう!

そこまで少年野球に熱を持ってる人ではないので、
こちら側が一方的に求めても期待を裏切られ、疲れるだけです!

不貞腐れないようにフォローする

3つ目の対処法は、不貞腐れないように子どもをフォローすることです。

親御さんよりも子どものほうが、誰が上手くて下手なのか知ってます。

練習でずーっと一緒だからね!

それを知ってるからこそ自分より下手な子がスタメンで試合出場してると
不貞腐れたり、やる気がなくなってしまいます。

それは本当にもったいないんです!

正しく判断できない少年野球の監督の影響で野球が嫌いになったり、
練習に打ち込めなくなったりするのは本人が損をするだけになります。

・試練だと思って、頑張って!

・野球が好きなら頑張ろうよ!

・もっと頑張って、監督を見返してやりなさい!

子どもが不貞腐れないように前向きな言葉をかけてフォローしましょう!

ライバルより圧倒的に上手くなる

つぎの対処法はライバルより圧倒的に上手くなることです。

これは極論だけどね!

試合にスタメン出場してる子よりも圧倒的に野球が上手くなれば、
少年野球の監督も使わざるをえません。

どれだけ酷い監督であっても、
試合に負けるのはイヤですからね。

とくに少年野球の場合、バッティングが良くなれば試合に出られる可能性はあがります。

守備よりもバッティングを磨いて、ライバルより圧倒的に上手くなりましょう!

監督が変わればスタメンも変わる

最後5つ目の対処法は、監督が変わればスタメンも変わるです。

これは対処法というより考え方の部分ですね!

野球だけでなく他のスポーツでもそうなんですけど、
監督が変わればスタメンも大きく変わってきます。

実際に僕は少年野球時代にコーチから言われた一言を今でも覚えてます。

「今の監督ならお前はベンチだけど、俺が監督なら3番バッターで使う」と。

この言葉で僕の気持ちはホント軽くなったんですけど、
大人になって同じことを思うんですよね。

えこひいきする監督もいれば純粋に試合に勝ちたい監督もいますし、
あまりやる気のない監督もいますよね。

つまり、監督に合わせて野球をする必要は一切ないってことです!

スタメンで試合に出られないのは精神的にキツいですが、
大切なのは野球が少しでも上手くなることだと思います。

えこひいきする監督など無視して、目の前の練習に取り組みましょう!

えこひいきでスタメン出場してる選手もツラい

余談ですが、えこひいきでスタメン出場してる選手もツラいと思います。

少年野球時代には「なんでアイツが試合に出られるんだ!」と怒りしかなかったんですけど、
今思うと、えこひいきでスタメン出場してる選手もしんどい状況だったなぁ〜と。

親御さんよりも子どものほうが誰が上手くて、誰が下手なのか知ってます。

だから、えこひいきで試合に出てる子って一瞬で分かりますし、
試合に勝ちたいと思ってる子たちがえこひいきで試合に出てるに子に抱くイメージは冷酷です。

「親が監督に媚び売ってるからA君は試合に出られるんだ!」

「B君の親と監督って近所らしいよ。だから試合に出られるんじゃね?」

「よく差し入れ持ってくるなぁ〜、だからC君は試合に出てるんだろうな。」

えこひいきでスタメンになってる子には直接言わないまでも、
空気感で伝わってくるのでなかなかしんどい状況だと思います。

また、えこひいきで試合に出られる選手って、あまり努力しない傾向があるんですよね。

別に上手くなくても試合に出られてしまうので、
相当なモチベーションがないと練習に熱が入りません。

少年野球の監督のえこひいきで試合に出られないのはツライですが、
トータル的に考えるとえこひいきで試合に出てる子のほうが損をしてる場合が多いんです。

えこひいきする監督は無視して野球に熱中しよう!

少年野球の監督に不満を持ってる親御さんに向けて、
えこひいきでスタメンを決められる場合の対処法をお話しました。

えこひいきする監督はムカつきますし、不満を溜まります。

でも極論は「そんな少年野球の監督は無視して、野球の練習に夢中になること」です。

多少の大人の付き合いがスタメンに影響するのは、
地元密着型の少年野球チームならあるあるだと思います。

でも、それは少年野球の時期だけです。

中学生や高校生、大学生と野球のレベルが上がっていけば、
野球の実力だけが試合に出られるかどうかの基準になってきます。

それを見越して、目の前の練習に取り組むようにするといいですね!

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